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書き出し祭りのトラブル対応について
#書き出し祭り公式
主催者の肥前文俊です。
いつも書き出し祭りに参加いただいている作家、読者の皆様には、いつも盛り上げていただき、最初に感謝の気持ちをお伝えします。
本当にありがとうございます。
さて、このような引用リツイート/ポストが来たため、これをよい機会に、運営の問題対処についてのスタンスを明らかにしておこうと思いました。
”規模を大きくするなら、主催者さん、やはり、今ある問題に対処
時間をかけても執筆が進まないと悩んでいる方の10分解決法
たまに小説の書き方の悩みについて相談を受けます。
特に多いのが、小説を書きたいと思っているのに、全然文字数が増えない(書けない)というものです。
別にサボっているわけではなく、スランプというわけでもないのだけれど、「毎日1時間とか2時間とかかかって、数百字書けたら多い方」という方が案外多かったりします。
どうして自分はこんなにも書くのが遅いんだろう、と深刻に悩んでいるわけですね。
で、そうい
小説のお悩みに本気で、全力で回答してみた
こういうツイートをしたところ、ありがたいことにたくさんの回答をいただけたので、お悩みについて私なりに回答をしてみました。
1.本気で、全力で答える
2.できるだけ悩みに沿って答える
を目的にしていますが、人によっては響かないこともあるでしょう。
ただ私は本気でこう思ってますよ、とだけは伝わってほしいです。
過去の自分の作品を超えられるイメージが湧かないのですがどーすれば?
これは質問の意図
創作のモチベーションを保てない問題とどう付き合えばいいのか?
創作活動、特に執筆って、書き始めの時がものすごく楽しいんですよね。
テンションも高く、モチベーションもバッチリ。
勢いよく書けるという人が多いです。
ところが、話が進むにつれてどんどんとモチベーションが維持できなくなり、書くのが難しくなってくる。
手が遅れだし、余計な思考が頭の中で駆け巡って、ついには手が止まる。
(なんでこんな苦労して続けなきゃならないんだ……?)
こんなふうに思いはじめた
分かりやすい文章という名のリスク
世には読みやすく分かりやすく、伝わりやすい簡単な表現こそが優れている、という意見がどんどん強くなってきています。
そういった文章術の本も、多数出版されています。
それだけ世間にあふれる情報量が増え、人の消化できる余裕が減っているのでしょう。
ですが、あえて強く言いたいのですが、盲信するのは危険です。
分かりやすさには、とても大きな欠点を抱えているからです。
分かりやすさに潜む欠点を知った上で
創作時間を限界まで絞り出す方法
大半の人は、毎日時間に追われています。朝一番慌てて食事をかっこみ、慌ただしく仕事や学校に出かけ、帰ってきたら諸々の用事や家の細々としたことに時間を奪われ、気付いたらもう寝る時間。
「これじゃまともに創作なんてできない!」
こんな悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか?
「創作時間をどうやって作っていますか?」
「兼業なのにどうしてそんなに活動できるんですか?」
といった質問を受けることが
小説家が推奨する積読を確実に消化できる方法とは?
欲しくて買ったはずなのに。読みたくて買ったはずなのに。
気づけば、買ったはいいものの、本棚を圧迫し、溢れだし、縦に積まれていく積読の山。
上のバナー画像は別人の写真ながら、置かれていた状況は似たようなものだった。2m近い高さの本棚が壁一面に並べられ、その数4個。カラーボックスにもビッチリと隙間なく本が詰められ(並びではない)あらゆる棚の上には本が積もっている。
山だ。この山をどうにか、解消しな
自分の強みを把握して作品に活かす方法とは?
支持される作品には強みが必要。
自分の弱みを補おうとしても、あまり効果が薄い……という話を前回のnoteではお伝えしました。(この記事は一番重要な部分までは無料で公開しています)
ですが、実際問題として、自分の強みを正確に把握することは難しいと多くの方が考えています。
そして、自分の才能を把握できずに苦しんでいます。
ところが、第三者からすれば分かりやすいことも多いものです。
「あの人、あんな
創作に役立つTweetを集めてみた20190914
実際に役に立つのか、立たないのか。
分からないけれど、何かの刺激にはなりそうなツイートを今回も集めました。
自分でも記事をいくつも書きたいのだけれど、原稿に追われていて、また時間が作れれば書きます。
創作に役立つTweetを集めてみた20190907
書き出しばかりを集めたサイトです
また面白そうなTweetがあれば紹介します
また、オススメがあればご紹介してください。シェアします。
出版関係者に読んでほしい紙の本の売り方
出版社には紙で本を購入してもらいたいという要望が以前から強いようです。
私が書いているライトノベルにおいても、「紙の売り上げが足りないので打ち切られました」という話がチラホラと聞こえております。電子ではそこそこ売れてるのにです。ほんと怖いです。
また、とある公式Twitterアカウントで、「あともうちょっと紙が売れたら続刊できるからぜひ買って欲しい」とツイートされているのをみたことがあります。
さようなら、なろう団
通称グラブル。
正式には「グランブルーファンタジー」をプレイし始めたのは、友人がハマっているゲームがあるのを知ったのが最初だった。
その頃はまだ時間にも追われておらず、プレイしたのが運の尽きというやつだろうか。
気がつけば紹介してくれた友人よりもハマっている自分がいた。
初めて入ったSSRのキャラ。
少しずつ増えていく魅力的なキャラたち。
敵からドロップし、鍛えられていく装備。
毎週のように
小説家の魅力的なキャラの作り方、教えます
小説はキャラがすべてを決める、と言ってもけっして言い過ぎではありません。
誰がなにを考えて、どう行動したのか……。
その積み重なりが、物語の流れを決定づけるからです。
本当に心に残るクリエイティブな作品を思い返してください。
そこには魅力的なキャラが必ずいるはずです。
私の知るとある編集さんは、「キャラさえしっかり立てれる作家さんだったら、多少文章力が低くても安心して仕事が任せられる」と言って