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いま向いている向きを変えれば、現実が変わる

すべての人に使命と役割、才能があると信じ、
魂から喜びを感じて生きることに導く。

本当に自分らしい天職をつくるアドラー流メンタルコーチ
KiYO(清野 裕之)です。

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【今回のテーマ】いま向いている向きを変えれば、現実が変わる


■ 人はどっちに進むのか?

あなたが現実が望む方向に進まないとき。

そんなときは、
あなたが今向いている方向が違います。

人は、前に向かって進んでいます。
前にしか進ません。

駅まで行くのに、後ろ向きで行きませんよね?
駅まで横向きで歩きませんよね?


身体も心も同じなのです。

進むのは前です。


じゃあ、
前ってどっちなのか?


いま向いている方が前です。


そして、人は向いている方に自動運転で進みます。
(アドラーの目的論)

だから、
向きを直すと進む方向が変わって現実も変わるわけです。


■ どうやって向きを変えるのか?


自分軸を立てることです。

自分軸とは、
ビジョンと価値観。

ビジョンとは「ありたい姿」
価値観とは「大事なこと」

このビジョンと価値観に
意識の焦点が当たることで、
方向が転換されます。


だけど問題は、
自分のありたい姿と大事なことが
分からなくなってしまうことです。

自分がどうありたいのか?
自分は何が大事なのか?

分からなくなっちゃう。

その原因は、心のブレーキが働くからです。
その心のブレーキの原因となるものが、
セルフイメージです。

「自分は〇〇である」という思い込みです。

自分にはできない、
自分には無理だ、

という自己認識です。


■ 実際の例

先日の個別セミナーを受講して頂いた方もそうでした。


ステップアップのために転職活動をしているけど、
退職理由をうまく言えない、と悩んでおられました。


この方は、自分の転職活動はうまくいくと
思えていませんでした。

優れたスキルやキャリアを築きたいけど、
自分はこのキャリアを始めた年齢が
遅めだったことがハンデになっている。

ご本人はそう考えていました。

年齢に比べて経験・スキルが不足している。
だからステップアップしたいのに、転職で評価されづらい。


しかしこれは、
ちょっと手厳しいことを言うと、
アドラーの言う人生の嘘なのです。

キャリアのスタートが遅いことは言い訳で、
ただ自分に自信がないのだと思います。

自分の望みを叶えるために、挑戦し、
うまくいかなくてもそれを乗り越える
勇気を出せていないのだと思います。

これはみんながそうです。
僕もそうです。

決してダメではありません。


■ 逃げることの目的

年齢に比較して経験・スキルが
足りないという過去は、
変えることができませんね。

変えることができないことを、
うまくいかない原因にしているのは、
ただ逃げているということなのです。

でも僕は、逃げちゃいけないなんて言えません。
僕自身、逃げてばかりの人間だからです。

逃げるという行為は、生き物として正常な行為です。
野生の動物が、逃げるのは良くないよって言ってるイメージわかないでしょ?

だけど、逃げることで得られるものは、
傷つかないことなのです。

悩んだりモヤモヤしてる人は、
本当は別のものを得たいはずなんです。

そういう人は、
逃げるという手段ではない選択が必要です。

過去の変えられないことばかり見て
逃げている状態は、
変えられない原因の方に向いている状態です。


だから、自分にはできないという
思い込みに気がつき、
本当はどうありたいのか、
自分にとって何が大事なのか、
ということを描くことが必要です。

それによって、向きが変わるからです。

■ みんな自分ではできない

だけど、その向きを変えることが、
自分ではできないのです。

意図的に自分でやることは、
本当に難しいです。
長年修練したカウンセラーでも難しいと思います。

だから僕たちは、人の手を借りるべきです。

僕も、自分でセルフコーチングをしますが、
やっぱり人に頼った方が、ずっと早くて効果的です。


この方もコーチングセッションで、
無意識で自分には難しいと思っていたことに気がつきました。

また、自分が大事にしたい
価値観・信念にも改めて自覚できました。

そして、セッションが終わった後に、
前職で憧れていた先輩の姿を思い出したそうです。

それこそがその人のビジョン(ありたい姿)です。

このようにコーチングセッションの後で、
大事なことを色々と思い出したり、
気づいたりすることがよくあります。

これも無意識の向きを変えたからです。


見るものを変えることで
勇気を出すことができます。

そのために、
自分ひとりで抱えないでください。

友達、カウンセリング、コーチングなど、
信頼できる人に頼ることがおすすめです。

受け止めてくれる他者がいるから、
僕たちは本音を出せるからです。

何でも自分の力で解決しなくてはいけないということは、まったくないのです。

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