見出し画像

ヤドカリ放浪記2024〜ときわ公園編〜

3月7日
0:10
常磐公園

東京ドーム約40個分の広大な敷地に広がる緑と花と彫刻に彩られた総合公園
敷地内には桜や菖蒲・躑躅等四季折々の花が植物が楽しめる
また世界をテーマにした八つのゾーンに分けられた世界を旅する植物館には珍しい植物や特徴的なシンボルツリーが植えられている
野外彫刻や自然のままの動物の姿が鑑賞できる動物園や遊園地などが併設
そんな公園に到着
駐車場は有料なのね
チョイと手前で休めば良かった(^ω^;
何はともあれ一時半くらいに就寝する
6:58
起床

まだ寝てられるけど起きる
まだ時間に余裕があるけど起きた
ホンマ放浪に出ていた方が健康的である
7:05
セブンイレブン宇部常磐公園東店

トイレを借りて、立ち読み
そしてコーヒーを購入
再び公園へ戻り、敷地内をブラブラする
7:28
ときわ湖水ホール

会館前にはOurLoveなる冨長敦也の作品と、つなぎ石なる山根耕の作品が開催中らしい
勿論まだ開いていない
さて何して時間潰そうかな〜
7:38
挑発しあう形

公園内にあるアートの一つ
第5回現代日本彫刻展宇部興産株式会社賞受賞で土谷武の作品だとか…
ふ〜ん(´・ω・`)
同じ芝生内には内なる空なる山本衛士の作品とTシャツなる笹戸千津子の像が展示されている
併し俺はこんなアート観賞に来た訳ではない
でもまだ時間が早いから湖の畔を歩いてみるとする
変なアートを楽しみながら…
8:04
レオラ

爽やかな風を感じるハワイアンリゾートカフェ
此処に今回の目的である謎解きのキットが売っている
他にも売ってる場所はあるのだが此処が一番営業が早いので此処にした
とりあえずモーニングを注文

此処でもコーヒー
丁度いい量の朝食でホッコリ
で問題キットも購入
朝食を摂りながらキットを開くが…なんか思ってたのとちゃうな…

まぁ〜えぇか…
何はともあれ、ときわアートトレジャーウォーク 醒めない夢と幻のトビラなる謎解きのスタートである
8:45
ロンギヌスの槍

宇部市は映画監督の庵野秀明の出身地
その縁で代表作エヴァンゲリオンに登場するロンギヌスの槍がときわ公園に設置されている
槍は高さは七㍍にもなる
へぇ〜(´・ω・`)
8:49
白鳥湖

常盤橋を挟んで石炭記念館側の湖をこの名称らしい
白鳥の島が浮いている
そんな湖は1956年に常盤公園開発整備に関する基本計画の一環で白鳥を導入する事が決定
1957年6月、オランダのロッテルダム・シルブルグ動物園から約二万㌔の距離を船と鉄道を乗り継いでコブハクチョウ二十羽が宇部に到着
同年七夕の日に市内をパレードした後、数千人の市民に見守られながら湖に放された
更に同年9月に同動物園から十羽、引き続き11月にはドイツのハンプ ルグのハーゲンベック動物園から十八羽のコブハクチョウが到着し、湖に放され、白鳥は四十八羽になりました
翌年には初めてのヒナが誕生し、1960年には百羽を超え、毎年順調に繁殖した
やがて東洋のレマン湖といわれた常盤湖は白鳥湖として全国から注目を集める様になった
あまりの繁殖ぶりに全国に分譲
北海道から沖縄、海外はアメリカ や台湾など国内外の動物園や公園に旅立ちました
国内のコブハクチョウは全てときわ公園の子孫と言われている
だが世界中で高病原性鳥インフルエンザが猛威を奮い、ときわ公園の白鳥は飼育鳥である事はから県の指導で、やむなくときわ公園の白鳥達を殺処分する事となった
現在は白鳥慰霊碑が建っている…

生き残った白鳥なのか子孫なのか、数羽の白鳥が狭い折に閉じ込められている…

人間のエゴだよな…
8:52
坑夫像

長野県出身の荻原守衛作品
かのロダンに教えを受けた守衛は、この作品は滞仏時代の作品として持ち帰り、文覚と共に文展に出品されるが、文覚の方は三等になるのにこの作品は落選の憂き日にあう
ロダンゆずりの激しい表現が審査員の高村光雲によって未完成とみられたからである
併し今日見ると当時としては、ぬきん出た彫刻觀を持っていた事がよく解る
その入口に問題がある
その坑夫の目線の先にあるものは…
機関車でしょ(´・ω・`)

9:11
花笑花壇

ときわ公園噴水池のレストハウス側にある花壇
四季折々の花々を楽しむ事が出来るスポット
現在絶賛植栽中
そこに設置された三体の像が次の謎のヒントである
なるほどね〜
9:18
蜘蛛のいと

屋外彫刻でありながら、ドームを掛けて疑似的に屋内をつくった籔内佐斗司の作品
芥川龍之介の蜘蛛の糸をモチーフとして使用し、蜘蛛とその糸に群がる子供を配置して物語を構成する作品となっている
蜘蛛の巣が張ってある穴から陽光が差し込み、天国と地獄の物語を演出している

彫刻の場合、表面=外形そのものが作品として成立するのが一般的だが、ここでは内と外が反転した構造が採用される
そして外から内を覗くとそこからまた外が見えるという、内/外のイメージを重層的に反転させた空間を作り出している
この両義的な内/外によって作者は生命が誕生する神秘の瞬間を表現する
「ドームは母親の胎内を象徴しています。生命が生まれる不思議さを再認識する機会になることを願っています」と言う
このアートは好きだな♪
9:21
花いっぱい運動記念ガーデン

花いっぱい運動から始まった花壇コンクールが百回を迎えた事を記念して2013年に開園
市民皆で造り、皆で育てるガーデンをコンセプトに春と秋には約百本のバラが彩る他、ハーブや一年草など四季折々に楽しめる空間を演出しているらしい
うん、此処は綺麗だ
9:24
メガネベンチ

広場にポツンと佇む黒縁眼鏡
これもアートの一つかと思いきや、宇部市市制495周年記念に2016年宇部ロータリークラブが寄贈したベンチなんだって
座って良いんだ
9:30
自重

キットを購入した時に良く見ておけば良かったのに後先考えずに行動した結果、公園の入口に戻る
そこにあったアート
村岡三郎の第3回現代日本彫刻展大賞作品
遠くから見ると玉ねぎのお化けが緑の芝生に鎮座しているように見える
併し近づくにつれ、正体不明の何物かがそれをしきりに持ち上げ様としているのに気付く
というのも表面は布地で包んだようにシワが寄り、布地の端をつまんだ中央部には鉄のフックと鎖が天へ向け垂直に立ってい るのである
だが鎖や途中からぶっつり切れていて、この力持ちの正体は「わからない。先の力か、地の引力か?互いに拮抗状態にある所が何とも不思議でかつ愉快である
作者はこの作品をきっかけにして眼には 定かでないエネルギーの正体を造形化する試みを今も続けている
との事
9:35
アートギャラリー

最初に訪れた湖水ホール
この前に立っている動物のパネルに謎が隠されていた
此処で最初の五問は終了
各々の答えを組合せると次の目的地が現れるのだが…
どうやら一問目の答えが間違っていた様だ…
9:43
D5188号

日本の代表機関車として1936年に1号車が製作され、以降近代標準機関車として1945年まで製作され、全国に1100両増備され、戦前・戦後の旅客・貨物輸送の代表車として活躍したもの
なお、こう配は日本でD51が通った最高のこう配25/1000で設置されています
この機関車は1970年10月から1972年12月1日まで厚狭機関区美祢線で石炭輸送の貨車用として活躍しました
坑夫族の前に設置されている
騙された〜(笑)
9:52
UBEビエンナーレ彫刻の丘

彫刻のまち宇部の歩みは1961年に現在のUBEビエンナーレへとつながる日本初の野外彫刻展を開催した事に始まる
戦争で荒廃した街の復興と心の豊かさを取り戻そうと願う市民運動を契機として始まったUBEビエンナーレは街作りにアートを取り入れた日本初の先駆的な取組でした
半世紀以上続く歴史の中で市内に設置された野外彫刻は二百点超え
国内屈指のコレクションとして益々充実し、市街地や公園など市内のいたる所で常設展示された多彩なアートに出会う事が出来る
宇部市ではUBEビエンナーレの歴史とともに育まれた彫刻との関わりを市民とまちの財産と位置づけ、ひとづくり・まちづくりに生かす取組を市民とともに推進しています
9:53
蟻の城

1962年に宇部をテーマとした彫刻として、現地制作された向井良吉の作品
材料には地元企業から提供された鉄クズを使用しており、近くで見るとバネやレール等、様々な部材の形を確認する事が出来る
二本脚で大地に立ち、空に大きく羽を広げる蟻の城の姿は石炭産業により、村から市へ急速に発展し、また戦後復興の中で起った公害から立ち直ろうとする逞しい宇部を象徴しているかのようです
制作から半世紀以上を経た現在も宇部のシンボルとして市民に広く親しまれています
9:57
とらえてはなつ

岡田健太郎作の大きな網の彫刻
真直ぐな鉄の棒が幾つも繋って出来ている作品
私達も色々な人や物と色々な形で繋って生きています
人は大きく広い宇宙と見えないけれども繫りながら生きて、楽しく良い事もあれば、嫌ない事もあったりします
でも全部ひっくるめての自分だったりもします
そんな思いでこの作品を作りました
この網を通して世界を見ると少しいつもと違った景色の見え方になるかもしれません…
いや…貴方が単に変な景色が見えてるだけだと思います…
10:00
思考空間

栄利秋の作品
煙突の様な彫刻で中に入る事ができる
中から見えるのは円形に切り取られた空だけだ
晴れならば空の青さを、雨ならば真っ直ぐに落ちてくる水滴を、雲が動けば時間の流れを感じるだろう
外側につけられた空の文字がだんだんと小さくなるのにも注目してほしい
との事…
彫刻では無いだろう…
10:05
山河

数㌧もある重い石もその重さがかみ合う事によって軽々と持ち上がる
白・赤・黒と十基の御影石が互いに大きな歯をかみ合わせ、ねじれながら地上から弓なりにせりあがって再び地上で安定する
この原理は昔からアーチ石橋などに用いられてきたが、その石組みの一つひとつをもっと荒々しく誇張させることによって斬新な芸術作品となしている空充秋の作品
此処で第二章の問題の答えは揃った
うむ…最初は馬鹿にしてたけど中々頭使うな♪
10:09
ペリカン島

ペリカンは世界の温帯と熱帯の海岸や大きな湖沼に七種が分布している
空を飛べる鳥類の中では最も大型のグループの一つで翼を広げると三㍍にも達します
嘴が長く、喉に伸び縮みする大きな袋があるのが特徴です
地上やマングローブの枝などに巣を造り、白色の卵を1~4個産みます
雌雄交代で卵を抱き、共同でヒナを育てる鳥類である
コイツらも白鳥同様自由を奪われている…
昔は近くの幼稚園に飛来して一躍全国で有名になったのに…
やっぱり人間のエゴやな〜
10:27
常磐神社

1698年、常盤池の築堤と共に創建された神社
常盤湖の畔に位置し、白鳥大橋を渡って参拝する事ができる
祭神は天照大御神・豊受大御神・素戔嗚尊の三柱
毎年四月第一日曜日には桜祭りが開催され、湖畔の桜や常盤神社の境内を彩る桜が見事な風景を作り出している
との事
湖畔と云うより、弁財天の様に湖の中島にポツリと鎮座している

10:32
ぼたん苑

2017年にリニューアルした約1,700㎡の敷地のその名称の如く牡丹のゾーン
敷地内には約420株・約130品種の牡丹と芍薬の華々しい花壇が広がる
多数の気品あふれる牡丹の中には赤銅の輝やジパングなど希少な新品種も咲く
期間限定ではあるが夜間にはライトアップされ、幻想的な空間になるらしい
そんな空間の一画には〜
10:33
憩いの家

古民家休憩所
1963年にときわ公園に移築された築150年以上の家屋
昔ながらの造りをそのままに休憩所として改修した茅葺屋根の古民家が存在感を放っている
此処で問題を解く
なるほど〜
上手く作ってるね〜(´・ω・`)
10:41
椿苑

冬になると約四百本の椿が開花
開花後に花のまま地面に落ちている姿も儚く、風情がある椿
また椿苑を奥に進むと真っ白な椿も見る事ができます…との事
もう春先だけど、淡い桃色の椿が咲いていた
10:43

子供達に遊んで作品の中に入ってもらう事で成立する作品で海辺にあるときわ公園から波のイメージを受け、制作された増野智紀の作品である
子供達は波の中を潜る様に遊んで作品の中から見える風景で想像力を空一杯に膨らませてくれる事を願って制作を致しました
との事
へぇ〜
フィリース ベーカーハモンドの作品・リディファインド スペースと共に展示されている
10:47
ネクストストップネイチャー

自然と人間の関係性がコンセプトのカール・ウルリッヒシュパンダーによる作品
一個の岩を加工した作品
車の様にも見えるし、砂時計が彫られている様にも見える
アーティストとは奇人なり
10:49
東屋

第三章の問題を解き、次に進む問題を解く為に休憩
ふむふむ…なるほどね
11:01
菖蒲苑

白鳥大橋付近には5300㎡平方の菖蒲園
約二万株、百四十種類の品種の花菖蒲が楽しめれるスポット
シーズンならね
謎解き最後のスポット付近なので此処の東屋で謎解き
大体の傾向と対策は頭に入ってるので意外と簡単
ただ最後の暗号にちと引っ掛かった
11:02
空をみんなで眺める
公園の中に置かれたステージに二十脚の椅子
これが作品らしい
空をみんなで眺めましょうって志賀政夫の作品
時がユックリと流れていきます
忙しさを忘れさせるでしょう
「Fu~!」を取り戻します
魔法の国への招待席
スロータイムマシーンです
宇部の空に雲はユックリと流れ、心地よい風が吹き始めました
風の色がほのかに漂います
風の色が人々を覆い始めます
空をみんなで眺めましょう



さて、腹減った
飯食いに行こー(´・ω・`)
11:40
米手

Googleマップで見付けたおむすびとお茶漬けの店
1957年創業らしい
インスタもある
定休日も確認して訪れてみた
定休日変更されていた…orz

無駄足を踏む…
インスタあるならその旨を上げとけよ💢
ホンマ迷惑掛かったわ(≧ω≦)
11:45
ふかの

これまたGoogleマップで見付けた米手の傍にあむた軽食店
地図を頼りに、地図が示すその場所に行ってみた
普通の民家でした…
11:55
ときわ公園

結局、車に積んでおいたパンで昼飯を軽く済ませて戻って来た
謎解きメインに歩いてたので、今度はアート作品を楽しむとしますか
11:58
湖水ホール

常盤湖畔に隣接するカルチャーホール
四百名収容のイベントホールをはじめ、会議室・アートギャラリー・レストラン等を備え、地域の文化活動と憩いの場として利用されている
フリースペースに何故かゴジラの模型が展示されていた…

12:00
アートギャラリー

そんな湖水ホールのメインホール
粟津潔展が開催されていた
彫刻から木版画

木版画は花札想よりから十三枚の作品
シルクスクリーンではLOVE PEACEを二枚、メタボリズム・無垢の海をそれぞれ一枚ずつ
他にも粟津潔が手掛けた現代日本彫刻展のポスターの数々
どうも忖度臭いな…
12:31
石炭記念館

1969年に日本初の石炭記念館として開館
これまでに宇部炭田および大嶺炭田 の炭鉱関連資料を中心に収蔵・展示している
また地下には海底炭鉱の採掘現場を再現したモデル坑道がある

このエリアには所々に坑夫の歌集・炭鉱の日々の詩が展示されている
屋上には炭鉱で活躍した竪坑櫓を移設した展望台も併設されている
基本的に館内は撮影禁止
また宇部港の歴史に日本最後の木造機帆船・天神丸の資料も展示している

ここだけ撮影OKだ
見学者が誰も居なかった
ちょっとだけ怖かったのは此処だけの話…
12:48
ときわ動物園

2018年にグランドオープンしたときわ公園に併設している動物園
国内で初めて全園に生息環境展示を取り入れた動物園である
まずはアジアの森林ゾーン
最初はハヌマンラングールなるお猿さんが出迎えてくれる

シロテテナガザルなんかはイキイキと動いていた♪

ボンネットモンキーのサル山には何故かコツメカワウソが共存していた

中南米の水辺ゾーンはフラミンゴから始まる
確かに水辺だな

更にコンゴウインコなるオウムみたいに大きなインコ
ベニコンゴウとルリコンゴウがいる

カピバラは食事の時間らしくてソワソワしてた
直ぐにスタッフが来て、餌にありつけるカピバラさん

ジェフロイクモザルさんは空を舞う
アフリカの丘陵・マダガスカルゾーンはパスタモンキー
柵際で寛いでるのが可愛い♪

ミーアキャットが太陽に向かって日向ぼっこしてるのが可愛い

更に何故かカメラ目線のミーアキャットさんも堪らなく可愛い♪

ちょっと狭いエリアだから可哀想
お次はワオキツネザル
この中の一匹が握手をしてくれた

可愛い♡
山口宇部の自然ゾーンにはニホンザル

フクロウ

他にもオシドリ・クロヘラツラサギ・タヌキが飼育されている
最後は学習施設ゾーンアルパカとヤギしかいないゾーン

しかし狭いながらも充実した動物園だった
たまにはこう云う所もイイね(*´ω`*)
13:33
ベニア館

動物園出口にある売店
エヴァグッズが売っていた
エヴァはどうでも良いんだけど、エヴァ茶が気になったw

13:40
ときわミュージアム

「世界を旅し、感動する植物館」をコンセプトに、原産地の植生を意識した八つのゾーンに特徴的なシンボルツリーを植栽し、世界を旅するように珍しい植物や花に出会える世界を旅する植物館
ときわ公園で作り出された美しい花を咲かせるオリジナルサボテンや胡蝶蘭にカトレア・食虫植物等も展示
有料だったのでパスする
腹減ったから公園を後にする
14:04
淡路島バーガー宇部店

たまたま通り掛かって見付けたバーガーショップ
スタンダードの淡路島バーガーを注文
平日限定のセットが+80円だったのでそれにしてみた
ポテトとスープが付いてきた

スープは勿論オニオンスープ
ポテトにはオニオンリングも付いている

これで+80円はお得だ
そしてバーガー
うん、普通に美味しい

パテも旨いけど玉葱が本当に良い役割を果たしてる
飛込んで正解だ♪
14:59
Times三菱UFJ銀行宇部支店

十五時から翌九時まで330円
一分待って、枠に駐車
ちょっと仮眠を取ろうかとも思ったけど、勿体ないので行動する
15:06
ハミングロード新天町

全長約三百mのアーケード商店街
正式名称は宇部新天町名店街
入口にはFMスタジオ がある
とりあえず歩いてみたがシャッターアイランド

それでも頑張っている店舗が何店かあった
15:17
ひので

ハミングロードの反対側入口に店舗を構えるお好み焼お食事処
予想以上に狭い店だ

令和の時代によくこんな昭和な店が残ってるね
うん、悪くない、嫌いじゃない♪
ビールとネギ焼を注文

ネギ焼は豚肉も入っていて丶少し辛めの味付け
実にビールに合う
良いじゃないの宇部♪
15:55
中津瀬神社

ハミングロードの中程に鎮座する綿津見神・瀬織津比賣神・倉稲魂神をお祀りする神社
本殿裏には湧き水が湧出しており、この神社の御神水として水神さまと親しまれている

とりあえず参拝
ネコ居た♬

16:07
宇部大空襲追悼碑

太平洋戦争が始まり、サイパン島の陥落をきっかけにアメリカの日本本土への空襲が激しくなる
東京大空襲から焼夷弾による都市への爆撃が激しくなり、宇部市も1945年4月26日の初空襲から計八回の空襲を受ける
特に被害が大きかったのが七月二日の三回目の空襲でした
七月二日深夜未明に真締川を挟む東部の大部分および西部の一部に対して、1時間42分の間にB29爆撃機約百機による焼夷弾約十万本が投下された



この碑は宇部大空襲で多くの人命が失われた事を後世に伝え、再び悲しい歴史を繰り返さないことを願い、2023年年7月2日、宇部大空襲で亡くなられた方々を追悼する為に設置されたものである
新川橋の畔に佇んでいた
16:11
おかず家魚千代

次に見付けた惹かれた店舗
店先のメニューには海鮮丼・刺身・寿司と惹かれるものばかり
二軒目は此処だ〜と店内に入ると店頭販売のみだった…orz
16:18
新川駅前商店街

駅前の平和通りを一本入った飲食店通り
入口には早々に全国の地酒の看板
おばんざいあかぼしって店が気になるがまだ開店前
とりあえず商店街の中を歩いてみる
16:22
居酒屋平八

十六時から呑める居酒屋
鯛出汁おでんにも惹かれたけど刺身お一人様盛と黒霧島を注文
焼酎はツーフィンガー…
刺身は一切れずつ四枚

手隙の時は従業員同士で客に背を向けておしゃべりしてるし
チリチリヘアの子は愛想悪いし…
駄目だな此処は(´・ω・`)
お通し出ないのは評価してあげるけどバイトの学生に店を任せている自体駄目だね
17:20
ローソン宇部中央町一丁目店

宇部新川駅前にあるローソン
呑む気満々なのでヘパリーゼ購入
しかしこのコンビニは面白いね
河村福祉サービスが入っており、イートインスペースに介護相談窓口がある
17:28
宇部新川駅

JR西日本宇部線の駅の一つ
なんとなく寄ってみた
意外とシンプルな駅なんだね
17:29
松島町商店街

JR宇部新川駅に最も近い商店街.
昔ながらの商店が並ぶが飲食店は少なさそうだ
駅側の入口には酒屋がある位かな
17:32
宇部ホルモン

本に「酒は体に悪い」と書いてあったので私は読書を止めた
そんな煽り文句に惹かれて入った店
単品にしたかったけど断然ミックスをオススメしますと云う大将の熱意に九州産黒毛和牛無水鉄板の宇部ミックスを注文
ハラミの様に柔らかい上質の赤身部位メガネを始め、小腸・シマ腸・センマイ・コリコリの五種類に野菜がセット
すると出てきたのは既に五種類を混ぜ合わせた味噌ホルモンだった

三重のドライブインで食べた様な奴だね♪
なるほどこれなら単品よりセットだ
そして酒はもちろん焼酎を注文

酒と共にホルモンを食す
うん、旨い
これは病みつきになる♡
ホルモンの脂が出た味噌ダレが勿体無く思い、うどん玉を追加
宇部丸うどんのうどんを追加
この濃厚な味噌に絡めたうどん、さぞかし旨かろう〜♫とワクワクしてたら出汁入れられた…
これは想定外だ
そして折角の濃厚ダレが薄まって美味しくなくなった…

最後に残念だった
こんなんならうどん追加するんじゃ無かった
18:45
ユーリンズビア

メッチャ美味しそうな麦酒が飲めるビアバー
流石に腹一杯で飲みたくない
宇部ホルモンめ💢
責めてうどんが無かったらもう一軒行けてたのにな…
19:00
空の天秤公園(仮)

真締川畔に広がる名も無き広場
黒ネコと遊ぶ
19:09
ヤドカリ帰還

時間的には早いが、寝不足の上の公園散策・新川駅前徘徊で結構疲れた
なので早々に帰還
特に何する訳でも無く、寝る
とにかく疲れた
とにかく残念だった
せっかく良い街なのに店選びを間違えたな
良かったのは最初の鉄板焼屋だけだった
(´・ω・`)

この記事が参加している募集

#ご当地グルメ

15,732件

よろしければサポートよろしくおねがいいたします クリエイターとしての活動費にしたいと思います