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Sydney また一から始めればいいじゃん

こんばんはフルムーン!! 今日はもう満月。

とっても満ちてる今夜に物語はオーストラリアのシドニー編へと突入していきます。そして、明日は俺たちのバンドのワンマンライブ!!

25日に、気を一気に開放して、その後0になる。

なんだか、100から0になりたくて、必死なのかもしれません。


こんなことになるなんて一体誰が想像できたのでしょうか?

偶然がむちゃくちゃ重なりまくりーので、幸い、辛うじて僕等息が出来てます。みなさんのおかげです。

ところてんがうまい!!

さて、みなさん大好きシドニー編始まっていきます。

地図を見て確認してみましょう。ぺた。

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『光の中を旅してた』-オーストラリア編- シーズン2、盛り上がって来てます。ここからです。どこまでも行きます。

今回のタイトルの「また一から始めればいいじゃん」に、びびってます。

そんな気軽に言うか!! 実際、めっちゃ大変だったけど、楽しんでた。


さて、旅の青年はメルボルンでの生活を締めて、新たな地シドニーにやって参りました。

こんなことになるなんてもう、とっくに決まってたみたいだ。

Australia season 2nd Sydney前編

Sydney また一から始めればいいじゃん

キャンベラからのバスは、シドニーのセントラル駅の近くに着いた。何時間かかったっけ。もう日も暮れてた。夜の8時頃だったかな。この旅最大の目的地オーストラリア第一の都市シドニーに辿り着いた。

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とても長い道のりだった。やっぱり初めての街はどうしても土地鑑がない。「グーグルマップ」を見て、なんとなくはわかってたから、大きな駅まで歩いてみることにした。

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「ここがシドニーのセントラル駅かぁ、でけぇなぁ」夜だからか、人があんまりいない。大都市でも、東京とかとはわけが違う程おとなしい。

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今回はもうメルボルンにいる時から、探しに探してたから、宿は見つかってたし、そこで働ける段取りまで組んでた。さすがインターネットの時代、超助かった。そこはセントラルの駅からも歩いていける距離だったし、名前が東京ヴィレッジって言ったから、なんか親近感がわいていいなぁって思って行ってみることにしたんだ。「ハウスキーピング」の仕事で働けば、部屋代も浮かすことが出来るし、どっかで仕事見つければお金もたくさん稼げて旅を続けることが出来ると思ったんだ。

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頼りないスマホの地図を頼りに街を歩く。この時持ってたスマホ、めっちゃ小さくて通信遅くて、本当に使えない奴だったんだ。どこの会社とか、機種とか言わないけどさ、すっげー苦労してた。だから、もう移動とか、ほとんど勘。人に聞きまくるとか、そんなことして挑んでた。

駅から近いはずなんだけど、やっぱり最初は迷って遠い所に行っちゃったんだ。それでも何人かに道を尋ねて、着けたんだよ。

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初日の事はぎりぎり覚えてる。運よくチェックイン出来て、そこのオーナーに話伝わってたもんだから、スタッフ部屋に入れてもらえた。そこにはそのホテルでちょっと長く働いてます感のある奴等がいて、最初は上手く馴染めなかったんだ。ベッドも上のベッドしか空いてなかったし、いろいろぼろくて、正直ここには長く住めねぇかもなぁって思った。でもさ、体も疲れてるし、仕事の話は明日以降で、何とか宿の雰囲気を肌で感じながら眠りに着いたんだ。
よーし、朝起きたらシドニーの街、歩くぞー!

「俺たちの夏16」行って来たよ。今回は海にはほとんど誰も居なかったよ。鴨川までいってしまったよ。まぁ楽しかったんだけどさ、いつもの方が楽しかった。だんだん楽しくなくなっていったらやだなぁ。

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俺はシドニーのセントラルの駅から街に向かって歩いてた。

僕の目の前にはセントラルの駅の時計台が見える。オーストラリアの国旗もてっぺんに刺さってる。
青紫色の花を咲かせた「ジャカランダ」、季節はいつのまにか初夏を迎えていた。

シドニーの街にもトラムは走ってて、僕は街を歩くたびに、写真を撮って回った。

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どこを見て回ればいいのかもわからないから、ダーリンハーバーを観に行った。広場では家族連れが楽しそうに遊んでる。

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新しい街はいつでも、僕をドキドキさせる。どこの角を曲がっても、どこの道を歩いても、刺激的なものばかり。

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港に掛かる橋に、大きな国旗が高く掲げられてて、風に靡いてる。見上げて、そして、さらに周りに並ぶ大きなホテルを見てる。あんなにいいところで泊まれない、いつになっても泊まれそうにない。

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ビルの隙間からシドニータワーが見えた。あのてっぺんには登れなかった。

これからシドニーの旅が始まる。

ダーリンハーバーからシドニーの街中まで向かう途中に大きな橋が架かってて、そいつを渡って僕はシドニータワーの方向に向かって歩いてる。途中至る所に青紫色の花が咲いてる。日本では春に桜が咲くように、シドニーでも初夏にジャカランダの花が咲くみたいだ。

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クイーンズショッピングセンターの前を通り、シティホールを拝んだ後、僕はシドニーのオペラハウスを観に行った。

港には大きな船が停まっている。あの船に乗って、世界中を航海する日が来るのだろうか。目の前にはオペラハウスが広がる。屋根は白く輝き、独特のフォームはまさに今までガイドブックで飽きるほど見ていたものだ。

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僕は感動と共に、達成感も手に入れていた。ついにここまで来た。旅はいよいよ勢いに乗ってきた。
オペラハウスの周辺を歩き回り逆サイドからまた見渡す。すごく綺麗な形をしている。ハーバーブリッジの存在感もすごく際立ってる。かっこいいバランスだ。

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ハーバーにはカフェテラスや、バーがあって、至る所で人々がお酒を飲んだり、ご飯を食べたりして賑わってる。大型客船が海に浮かぶでっかいホテルのようだ。

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バスカーがパフォーマンスをしてるのを僕は見てた。自分の体にチェーンを括り付け、手にも手錠をした状態で全部外すってやつを、やってた。

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アボリジニがデジュリドゥを吹いて地べたに座って演奏してる。体には白いペイントがしてある。

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しばらく風に吹かれながら歩いてた。そのままボタニックガーデンへ。

ものすごい数のユニークな植物が目に入ってくる。シドニーのボタニックガーデンはどこのよりもパンチがあったかもしれない。やっぱり、オーストラリア一の人口を誇る街だ。
日が傾いて来たのがわかる。サボテンの針が刺さったら痛いんだろうなぁ。

ボタニックガーデンの海っぺりからもオペラハウスが見える。

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宿に帰って、くたくたのシーツの上で寝る。土地鑑が付けば街歩きもしやすい。もうこれである程度大丈夫だ。

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これから仕事探しが始まる。そうだな、東京ビレッジを手伝いながら空いてる時間で街に出て行こう。

ボンダイビーチという所も流行ってるらしい。
どうやらやることは山積だ。挑んでなんぼ、がんばろう。

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ボンダイビーチに行く前に宿で日本人のあさみと会った。

東京ビレッジでバーベキューパーティーが開かれた日、俺が肉を焼く係になった。それで10AUSドルもらったけど、なんかぱっとしなかったぜ。働いてたからうまくみんなと絡めなかった。

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ボンダイビーチに仕事を探しに行ったのは、シドニーに着いてどのくらいからだったろう。お金持ちが集まるエリアでデリバリーの仕事をしたら、必ずたくさんチップを貰えると思ったんだ。それもあってデリバリーの仕事をメインで探してた。俺には経験もあったし、出来ると思ってた。それで、たくさんの場所に直接聞きに行ってたら、偶然マネージャーと話すことが出来る店があって、それがハリケーンだったんだ。

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面接はふっ飛ばして、次いつ来れるかって話になって、早速トレーニングのチャンスを手に入れたんだ。そう、物事はとんとん拍子で進んでた。もうびっくりしたけどさ、その頃は働ければいいと思ってたけど、あんなに忙しくなるなんて思ってもみなかった。俺は運が良いんだって、なんの疑いもなく本当に思ってた。

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ボンダイビーチにはいい波が来てて、たくさんの人達がいた。丘の上から見渡すビーチも何とも言えないくらい美しい弧を描いてた。丘の上にはバックパッカーズハウスがあって、いつかここにも泊まるかもしれないと思って、値段を聞いたりしてたんだ。なんなら、働けないかも聞いたもんな。無理だったんだけどさ。

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ボンダイで仕事が見つかったから、家探しにも来たんだ。でも見たとこ、どこも狭いし、汚いし、高いし。そこで生活しても幸せにはなれないと思ったから、マジでギリギリまで考えて、何をすれば一番幸せでいれるかを追求して生活してた。

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そうだ、東京ビレッジのオーナーのチャーリーとも一緒にコーヒーを飲みに行って仕事の事話したんだけど、働く時間とかがめっちゃ曖昧で、しっかりしてなくて、俺の要望も全然聞いてくれなそうだったんだ。

俺はそこで働きながら、空いた時間を使って、街に仕事をしに出たいって言ってたんだけど、そうすると、困るみたいな話になっちゃって、カフェだったんだけど、後半もう言い合いに近くなって、あれ。俺ってこんなに英語で物言えるようになったのかなって、変な所で自分の成長感じちゃったりなんかして。
そう、それで結局、東京ビレッジは一週間で一回出てくことにしたんだ。

俺毎朝キッチンの掃除とかしてたのに、結局ただ働きだった。なんかチャーリー曰く、契約に反したみたいな。あぁもういいんだそんなの、彼の言い分聞いてたら、俺のしたいことは出来なくなるって思ったからさ。

オーストラリアにまで来て、我慢なんてしてる場合じゃない。

シドニーに来てもう一週間もしないうちにハリケーンで働くことになった。超忙しくて、俺もボンダイのバッパーに移って、その足で働きに行ってっていう、マジで過酷な生活だった。
今ではもう懐かしい、それがいいと思ってたから。ハリケーンでの仕事はいかついくらい忙しくて、デリバリーも昼間は殆どなくて、ずっと皿洗い。その量が半端じゃないし、超つまんなかった。
一週間目のシフトは殆ど朝からで、デリバリーの仕事は全然なくて、もうずっと、キッチンの使いっぱしりと、皿洗い。本当に嫌になったよ。あんな環境じゃ気が参っちゃって、楽しめないと思ったから、インド人のマネージャーアリに、「ちょっときついよ、話が違うよ。全然デリバリーの仕事じゃないよこれ。やめたいよ」って言ったら、説得されて、次の週からのシフトでは、少し夜の仕事も増やしてくれて、でもそれでも最高に忙しくて、参ってた。

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そうしながら、家も探しに行ったりさ、ご飯も自分で見繕ってさ。本当よくやってたよな。シドニーでの最初の生活はもうてんわやんわでバタバタと過ぎて行った。人との出会いももちろんたくさんあったけど、それはそのうちに生きてくる。こうして始まってったんだよ。

ボンダイジャンクションの街も見て回った。シドニーの中心地よりかは落ち着いてたけど、大きなデパートも建ってた。いずれ住むことになるとはこの時は思わなかったんだ。でもネットで家探しは並行してやってた。仕事がない時はバッパーで出会ったみんなと話してるか街に出てた。

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ダーリンハーバーに行くとさ、だいたい大きな船が港についててさ、僕はよく見上げてたよ。ザ・ロックっていうエリアに足を踏み入れてみたり、ハイドパークの隣にある教会にも行ってみたりしたよ。それをとても美しく感じる気持ちを持ってたんだ。シドニーの街もたくさん歩いた。

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一週間東京ビレッジにいた後、一週間ボンダイビーチのバッパーにいた。仕事が終わると、そこに帰って、その時そこに泊まっていた旅人達と一緒にお酒を飲んだりして楽しむ感じ。この時もいい奴らばっかりだった。フレンチの肉体労働やってる人らと一緒の部屋で、外に飲みに行って、俺はカホンを叩いたりして遊んでた。

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まさにここでも怒涛の日々でさ、ハリケーンでの仕事は相変わらずきつくて、一緒に働いてたディエゴとか、フランキー、あとそうだな、ライアンとかかな。すっげー助けられたよ。彼らともけっこー飲みに行ったよ。

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毎週月曜日にイタリアンの友達と行くレゲエパーティーってのがあって、そこで演奏してるボーカルがかっこよかったなぁ。アンドレアと、サムと、あさみと、ダニエルと、あと誰いたろう。同じバッパーで過ごしたみんなは仲良かったなぁ。あぁ。フェデリコもいたよ。

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いつかの日曜日、ダーリンハーバーからフェリーに乗ってマンリーっていう地域にちょっとした旅をしたことがあった。

何気ない毎日にも、さりげなく旅を入れてた。

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フェリーの上から見渡すシドニーの街もクールだったなぁ。シドニータワーがすらっと建っててさ、空は今日も綺麗に晴れ渡ってる。

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マンリーの船着き場もまったり感が漂ってて超好きだ。

ビーチに向かうと大きな通りがあってね、そこでまたイキのいいバスカーがギターを弾きながらデジュリドゥ吹いて歌ってんの。バスカーの後ろには、クリスマスツリー。こっちのクリスマスは夏なんだ。

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もうそんな時期になったんだな。そこの通りにはたくさんのショップが並んでた。ビーチに着くとそこはもう天国。ボンダイほど大きいわけじゃなくて波も穏やかだった、でも景色が最高。

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マンリーではバーに入って昼間っからビールを一杯やっちゃった。隣にいたおっさんと軽く会釈して乾杯だよ。

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帰りもフェリーに乗って海を見てきた。これがトルコだったら、チャイの一杯でも飲んでるだろな。

あぁ。僕はいろいろな所に行っていたんだ。

もうそれらは思い出の中にある。

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それから。旅の後には何があるのか。このまま僕がこの体で体験していくことなんだ。今は必死で再就職や、英語の勉強をしているけれど、これが吉と出るものか、それとも。今になって不安を抱えてても仕方がないとは思う。
あいつがあんなこと言うからって、でもあいつは世の中一般の意見なんだもんな。って考えると、言ってくれるのはやっぱりありがたかったり。なんか、俺に期待してんのかもしれない。いろんなその後があっていいんだと思うんだけどさ。

編集後記

シドニーの最初の頃かぁ。変化しまくりの混乱真っただ中だな。

この当時からもう、ずっと混乱の中にいたのかもしれない。

日々自分を取り巻く状況が変わってて、もう何が何だかわからなかったんじゃないでしょうか。

落ち着け。と、言ってやりたい。

この本編を書いていたのが、かれこれ約5年前。

一体いつの事を君は話してんだと、おっしゃるお気持ちよーく察しております。自分なりに頑張って電子書籍で公開したのが去年。

それで今になってnoteでもシェアしてる状況です。

『光の中を旅してた』シリーズは本当に長編で、自分の人生乗っかっちゃってる作品なので時間かかるなぁとは、はなっから思ってました。

だったら、時間をかけるつもりで生活の苦みや日々の垢も全部込めてやりたくて今に至ります。

すぐに理解されるわけない。

一旦、ちょっと冷静になりましょう。

note越しの皆さん。みなさんにもあるよね。何かに夢中になってた時期。

ある人には、絵だったり、舞台だったり、マラソンかもしれない。

好きなものを追いかけていた時があったはず。どういう気持ちでした?

大人になって、だんだん周りと帳尻合わせて行って、少しお休み中だったり、静かにゆっくり続けていたり。いろんなパターンがあると思います。

いろいろです人生。本当に。

僕は2009年にバンドが活休した後、もう本当になにか。ぽっかり真っ白って感じでした。

そんな感情って、ひょっとしたらそうそう味わえるものじゃないと思って、不思議だったんですよね。今でもよくわかってませんもん。

僕等のバンドで言うとバンドサウンドって、自分たちの人生鳴らしてるもんなので、これは、活休を経るという選択をした方が、その後のサウンドが濃くなるんじゃないかという答えに辿り着いて、そしたらそれぞれのペースに合わせて音楽続けて行ったら、これスローだけどいけるんじゃないかと踏んだんですね。

辞めるも、抜けるも、解散も、誰にもとめられない。

バンドマンの気持ちは痛いほどわかります。バンドやりたいよな。


もうそんな気持ちも忘れちゃってる方もいるかもしれない。

どうかみなさん幸せに暮らしていてください。

僕等はバンドのライブができているのは、みなさんに感謝でしかないです。

こんなに恵まれてるバンドそうそういない。


活休中の熱を僕の場合は旅に、そして今に繋がる様に発したわけなんです。

当時のイメージ、自分でもわかりませんよ。本当にわからない!!

ただ、漠然としたイメージがあった。そりゃ時間かかるわ!!

僕は、僕の旅に両手を合わせて拝んでます。

ありがとう、いってらっしゃい。

今年はそういう年です。僕にとっては。

そうすると来年に新しい風が舞い込んでくる。

誰もわかりません。わかりきってることなんてない。

死ぬ時に後悔しないように生きている方が居たら友達になってください。

フルムーンが眩いぜ。

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全7章20編202話、『光の中を旅してた』シリーズを書いた。

シドニー編が載っているのは-第三章 オーストラリア編- シーズン2です!!

ここから第四章、第五章、終章と、もうなんなのってくらい旅の中にいます。「どうかしてるぜ」しちゃってます。

そして旅物語エッセイを書いていた時の気持ちにフォーカスして出来たのが、裏ダイジェスト版-Only Time Will Tell-です。

旅の軸とはまた違う、日々の葛藤や、希望をピックアップしました。

それぞれ、作者インタビューが載ってるので、そこだけでも見て行ってくれたら嬉しいです。そうそう、Kindle Unlimitedの会員の方なら読み放題で見れますので、どうか気楽にご覧頂ければ幸いです。

-第一章 オーストラリア編- シーズン1等、noteでもシェアしてるので、お時間ありましたら是非遊びに来てください。 

はぁはぁ。

また息が切れてきた。

只今、同時進行で、ダイジェスト版編集中です。

年末には完全版を電子書籍で発表します。

はぁはぁ。

生きた証を。はぁはぁ。残せているのだろうか。

毎日の編集と、noteの下書きに三、四時間。

少しでもこれからの皆さんに届くのであれば嬉しいです。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

さて、次回はシドニーでの年越しの話、本編とても盛り上がってます。

瞬間に生きていたい!! 

よろしくお願いします。スキです!!

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先月から毎回2021年7月25日までnoteで宣伝してます!! 

僕等のバンドが今でもライブができていて、バンドマンでいられているのは、完全にライブハウスのおかげです。

明日の日曜くらいじゃないかな、俺たちの初ライブの日にみんなの時間が合って、ガチのワンマンが出来るのは。いつぶりだ、稲毛k's Dreamの15周年を祝わせてもらった時以来か。ワンマンって、その時俺達が10周年。

それから2012年の店長の誕生日も俺たちのワンマンで祝わせてもらってる!! 活休中のワンマン。でもって、今回9年ぶりのワンマン。

2021年7月25日(日) 稲毛K's Dream
SSIZE presents 
「祝!エスサイズ21周年!
今が一番最高祭り!ワンマンスペシャル!」
SSIZE
OPEN 16:30 START 17:00 adv¥2,000+D doors¥2,500+D
TICKET取扱/K'S DREAM

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ライブ会場はもちろん、僕らの初ライブからずっと出ている稲毛k's Dreamです。

俺達は奇跡的にバンドメンバーが変わってない。

その濃さはむちゃくちゃ自信持ってる。

もう、誰でもそうだと思うけど、一人じゃできないし、そんなにみんな強くないし。バンドってのがあるだけ、バンドがあるだけで、なんだかかっこいい気分になれる。

どんなにださくても、いけてなくても、世界中旅してたって、あぁこれって音楽になる。ステージで滲み出る汗とか、音とか、光になる。

それって、もうなんだって糧に出来る。

今しかないからさ、いつだって。

活動休止もいろいろ経て、バンドのライブ回数もスピードもスローにはなってるけど、毎年ずっとライブができているのは、ライブハウスのおかげ。

店長も超優しいしな。ライブで恩返しだ!!!!!

みんなが好きな、どんなアーティストも、売れない時期を経て、世に出てる。そんなみんなが好きです!! 

売れようが、売れまいが関係ない、応援してる。

そして、俺達もここで踏ん張って頑張る!! 

ギターのマコがめっちゃ濃いポストカードをつくってる!!

こちらライブ情報も載ったNEWバージョンです。

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これを!! 毎回2021年7月25日までnoteで宣伝する!!

みんながんばれ!! よろしくお願いします。

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