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大分 嬉しいこと、楽しいこと、たくさん


前説

はいどうもー。今日もよろしくお願いします。

東京は最近いい天気が続いていましたが、今週末は天気が崩れているようですね。
雪が降るかもしれません。
本当に気をつけて、暖かくして家にいてあげてください。

僕は金曜日に品川の映画館で西野さんと一緒に『映画 えんとつ町のプペル』を観る!! に参加してきましたよ。

上映後はやっぱり拍手が起こっていまして、嬉しかったですね。

僕は二回目だったので、今度は副音声を聞きながら見ようかと思っています。

はい。短めでいきますね。

この話はいつかどこかでみなさんのうちの誰かにお会いした時に一緒に話しましょう。


さてさて旅の男は、宮崎から電車に乗って九州を北上している様です。

大分に行くって言っていたような……。

ちょっと一緒に行きませんか。温泉あるよ。


大分 嬉しいこと、楽しいこと、たくさん

青空のもと次の「青春18切符」をにぎる。

駅員さんがハンコで挟んで、僕は電車に足を踏み入れる。

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ここからも、「がたんごとん」と音をたてて旅は続く。
海と、山。川、崖。いろんなものを経て、大分の別府へ。
大分には何があるのかわからずに僕は、としさんのいるゲストハウスを目指した。

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大分駅と別府駅は違うらしい。車窓から見る大分の町はとても大きく感じた。それが夜で辺りは暗く、また全てを新しく感じていた僕だったからかもしれない。

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別府駅で降りると駅前には変なポーズをしたおっさんの銅像が建っていて、驚いた事があった。それは、手湯! 「手湯」って、この時人生で初めて、手と、湯っていう言葉を並べた。足湯は知っていたけど、手湯って何? 

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暖かいお湯が出てくる別府ならではの発明みたいな手湯につかってくつろいだ後、宿を目指した。

道で偶然としさんと再会した僕は、しっかり予約を入れていた宿にチェックインした。一泊1500円。沖縄や九州のゲストハウスやスーパーのお弁当は軒並み本州に比べて安かった。

この夜はとしさんと、新しく出会った年上の兄さんと一緒に、近くのスーパーで買ったおつまみとビールで語り明かした。

僕はずっと待っていたんだ、こうやって僕の旅の話を書ける日のことを。
こうして自由気ままに書いている今、本当に嬉しいんだ。

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夜が明けたらさようなら。新しい朝と共に全ては一新する。
僕はこの街をもっと知りたくて観光地を歩き回った。
それから、春の暖かな日差しのもと、竹瓦温泉って言うとっても粋な別府にある銭湯みたいな温泉の熱いお湯につかって「魂」を温めた。

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その日、宿に戻って旅の計画を練っている時に仲良くなった子がいた。

りえちゃんは都会の子みたいにすれている感じがしない。

旅の事をお互い話している間に、いつの間にか僕達は6人輪になって話していた。

「これがゲストハウスかぁ」僕はここで一泊延長してみんなで湯布院に行くことに賛成した。

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こしのさんが連れて行ってくれた湯布院の奥に密かにある温泉で、僕らは温まって、それから一緒にそばを食べたんだ。

あれから何年も経った。あの子のことは今でも思いだす。


編集後記

どうもありがとうございました。

noteって他のSNSと違ってポンポンポンっていいね(スキ)できなくないですか? 俺は読んでからするから時間のある時にしか出来なくて、スキ返しが遅いかもしれません。
ちょっと待っててね。

インスタグラムとか、ツイッターとかフェイスブックもそうか、俺すぐいいね押しますもん。動物の可愛い動画が好きです。


別府なぁ。なつかしいぜ。またゆっくり温泉につかりに行きたい。

このくらい短いと読みやすいですよね。文字削りまくって良かった。

それでも気持ち入っている言葉は削るの辛いんですよね。

去年推敲を散々したので、若干慣れました。

手湯なぁ、いまだに手湯みたら驚けると思う! 手湯って! 

いいなぁ別府のそのセンス。

「あぁ温泉行きてぇ!」っていう締め方で今日はおいとまします。

今後ともよろしくお願いします。

ありがとうございました。

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