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お盆こそ内省を

お盆、入りましたね。

私は企業に常駐しないフリーランスですから、お盆は特に休んでいません。前職でもお盆休暇を自由な期間に取得できたため、時期をズラしていました。

私がいま住んでいる沖縄のお盆は旧暦基準ですが、今年は本土と同じ日程となっています。初日の今日は「ウンケー」と呼ばれる、ご先祖様を迎える日だそうです。

那覇空港も帰省ラッシュで混雑してきており、家族でお盆を過ごされる方も多いのでしょう。

そんなゆっくりできるお盆にこそ、「自分の内側に隠れた気持ちを考える=内省」することをおすすめしたいです。

内省するとエネルギーが生まれる

お盆は、普段の忙しい仕事から離れて大切なご家族とゆったり過ごす時間となるでしょうか。あるいは、自宅で読みたかった漫画をひたすら読みますか。

ひたすら、だらだらするのも良いですよね。普段忙しいからこそ、たまにの休みには何も考えたくない気持ち、凄くわかります。

ただ、せっかくゆっくり時間があるお盆にこそ、少しでも「自分と向き合う時間」を作ることを提案したいです。

つまりは内省です。場所や時間を問わずにできます。
内省すると、新しいアイデア、悩みの対抗策、本当にやりたいことが明確になってきて、行動する源となります。

内省の方法は色々あります。書き出したり、人に話したり。

私の場合は、毎日自分に向けて日報を書いていて、反省と気付きをまとめています。頭のなかの悩みや気付きをひたすら書き出していくと、不思議と考えも整理されてくるんですよね。

浪費の問題点

浪費って、その場では楽しいですが、根本的な問題解決や対策のアイデアが生まれることは少なく思います。

特に悩みや不安があるときに浪費を続けてしまうと、浪費に貴重な時間を使ってしまったことに対して、自己嫌悪や後悔をしてしまう。

考えを明確化したり、やりたいことをはっきりさせたりするには、自分のなかにある答えを引き出してみましょう。

普段、働いていると時間は足りなく感じてしまいます。私もつい考えることを止めて、目の前の業務をこなすだけになりがちです。

お盆から内省を習慣化する

内省する癖を付けておくと、日常がアイデアや問題解決のタネの宝庫になります。

お盆の時間があるうちに内省して、休暇が明けても行動できるようにしていきしょう。

私のおすすめの方法は、メモです。
毎日気付きたことや考えをメモしておき、1週間と1ヶ月の区切りで振り返りをしています。

そして、なるべくタスク化してカレンダーに入れておくと、メモして満足してしまう状態を防げます。

最初は、簡単で良いと思います。徐々に自分らしくメモを改造していったり、他の方法を試してみると良いです。

時間を取れるお盆だからこそ、内省する時間を取ってみませんか。


でも、やっぱり浪費も面白いですよね...!
浪費と内省のバランス、上手く取っていきたいところ。

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