【風呂酒日和88-2】 湯処葛西(ゆどころかさい) 〜マッサージ/食事編〜
お風呂からあがった私は、予約の時間に備えて身支度を整え脱衣室を出る。
ほどほどに体はほぐれているが、これから私は背中にべったりとはりついているであろう肩甲骨さまをはがしてもらわなければならない。
受付に向かうと顔を覚えていてくれたのか「あ、もうご案内できますのでこちらどうぞ〜」とお姉さんが言ってくれた。
私と同い年くらいだろうかというような感じのお姉さん。
この細身の体でどっしりしたおじさんとかの肩を揉むのは大変そう、すごいなぁなんて思いながら施術スペースへ進む。
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