詩87 さよならギター🎸
さよならギター
不甲斐なさを 後悔に置き換えて
さよならギター
本当に 欲しかったものは
何だったのか
理想と 現実のハザマで
自尊心と 承認欲求のカタマリが
ぐるぐる ぐるぐる 回りまくる
最後ぐらい
半音上げの 転調と 行きたいところだが
盛り上がる事無く
マイナーなまま 終わるとしよう。
そして
その 夢見がちな 小さくなった
炎は
小さくなったまま
心の何処かで 一生 くすぶりつづけるのだ。
消えることなく。。
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