のーとりあすRDJ

音楽と映画と本が好きな2児のパパです。Twitterでの文字数を気にして、トリミングば…

のーとりあすRDJ

音楽と映画と本が好きな2児のパパです。Twitterでの文字数を気にして、トリミングばかりをしていると真意の伝わらない文章になるのがイヤで、そういう時はnoteにつぶやく事にしました。基本的に自己満足なのでフォローもあまりしないし、フォロワーとかも気にしていないです。

記事一覧

北京オリンピックが始まったけど

 北京オリンピックが始まった。予想していた事ではあるが、全く興味が持てない。  前置きしておくけど僕はスポーツのテレビ観戦が好きだ。ヨーロッパサッカー、テニスの…

坂本龍一 Three

 坂本龍一が古希を迎えたらしい、だからと言うわけではないが(ホントに全く無関係に)最近、坂本龍一の「Three」というアルバムを入浴時に聞いている。入手したのは大分…

ドイツ総選挙と日本の野党

野党がだらしないみたいな意見あるけど(個人的にはどちらも大差ないと思っている)、野党が育たないのは現与党に投票し続ける人たちの責任でもあると思う。それが結果的に…

政府の仕事

 野々村真さんが退院後テレビにリモート出演して、政府のパンデミックへの対応を批判したらしい。当然だとは思うが、あろうことかその「批判」が「批判」されているらしい…

総理の辞任について思う事

 菅総理が辞任した。いろいろ言いたいことはあるが、このパンデミック下で経済大国の陣頭指揮を執るのが過酷な任務である事はまぎれもない事実なので、まずは「お疲れさま…

国民的人気女優さんの即入院

 先日、国民的女優さんが新型コロナウィルス肺炎で入院したというニュースが伝えられた。もちろんお大事にという感想が多いのだが、その中に「即入院」できたのは有名人だ…

星空のちょっと悲しいラジオ

#Misia はデビュー当時、良く聴いていた。今はそこまで熱心なファンではなくなってしまって、たまに聴くくらい。でも #星空のラジオ はもうここ何年も毎週欠かさず聴いてる…

クビにできる人間

 派遣労働者の問題と技能実習生の問題は根は一緒な気がする。「クビにできない人間なんか雇えない」ってどこかの経済学者が言ってたらしいが、要は「クビにできる人間が欲…

パンデミック時のライヴ

 去年は毎月のようにライヴに行ってた。だけど、多分に漏れず3月以降予定していたライヴは全て延期か中止になった。  長期化するライヴができない状況に、アーティスト(…

そろそろ限界?

 周庭氏が逮捕されたというニュースを聞いた。アメリカの高官が台湾を41年ぶりに訪問し蔡総統と会談したというニュースを聞いた。中国周辺が(少し前からだけど)騒がしい…

同調圧力?抗議?

 青森市で7日、東京から帰省した男性の家に、帰省したことを中傷するビラが置かれていたというニュースを読んだ。ここまではちょっとやり過ぎだとは思うけどこれを単純に…

メダルと虐待

記録を出すには、メダルを取るためには仕方がない、と言われると説得力があると思う人もいるのかもしれないけど、人の心と記録やメダルはどちらが大事なのか、答えははっき…

明日は我が身

 あんまり戦時と比べちゃいけないのかもしれないとは思う。でも戦争中ってこんな感じだったんだろうか。  突然、好調だった商売がダメになったり、推奨されていた商売が…

北京オリンピックが始まったけど

北京オリンピックが始まったけど

 北京オリンピックが始まった。予想していた事ではあるが、全く興味が持てない。

 前置きしておくけど僕はスポーツのテレビ観戦が好きだ。ヨーロッパサッカー、テニスのグランドスラム、ワールドカップわざわざ有料放送に加入して観戦している。

 もちろん、オリンピックもブラジル、平昌までは番組表で放送予定を調べて録画予約するほど関心があった。

 しかし、去年の東京オリンピック以降オリンピックというものに

もっとみる
坂本龍一 Three

坂本龍一 Three

 坂本龍一が古希を迎えたらしい、だからと言うわけではないが(ホントに全く無関係に)最近、坂本龍一の「Three」というアルバムを入浴時に聞いている。入手したのは大分前なのだが、ようやく聞いてみる気になったというか、機が熟したというか、つまりはまぁ聴く環境が整ったという事だ。

 僕が坂本龍一のアルバムの中でファイバリットにしている何枚かのアルバムの中に「1996」という作品がある。過去の自分の曲を

もっとみる
ドイツ総選挙と日本の野党

ドイツ総選挙と日本の野党

野党がだらしないみたいな意見あるけど(個人的にはどちらも大差ないと思っている)、野党が育たないのは現与党に投票し続ける人たちの責任でもあると思う。それが結果的にこの国のためになるのかどうかも考えて投票した方がいいのではないかと思う。アメリカのように政権交代が定期的に行われるか、ドイツ程ではないにせよ選挙が終わってもどういう組み合わせで連立が組まれるのか分からないくらいの方が政党に緊張感(総裁選の決

もっとみる

政府の仕事

 野々村真さんが退院後テレビにリモート出演して、政府のパンデミックへの対応を批判したらしい。当然だとは思うが、あろうことかその「批判」が「批判」されているらしい。なぜ彼が批判されなきゃいけないか僕には全く理解できない。
 確かにどういう経路で感染してたかにもよる。だけど、どんな経路であろうとも感染がここまで拡大していなければ、彼が感染しなかった可能性は高い。そして、医療崩壊さえしていなければもうち

もっとみる
総理の辞任について思う事

総理の辞任について思う事

 菅総理が辞任した。いろいろ言いたいことはあるが、このパンデミック下で経済大国の陣頭指揮を執るのが過酷な任務である事はまぎれもない事実なので、まずは「お疲れさまでした」と言っておく。
 しかし、その評価はまた別の話だ。発表後、色々彼の功績を列挙する人もいて、その中には確かに功績と言える仕事もなくはないが、どれも「菅総理じゃなくてはできなかった」というにはちょっと弱い。
 それに対して、彼がやるべき

もっとみる
国民的人気女優さんの即入院

国民的人気女優さんの即入院

 先日、国民的女優さんが新型コロナウィルス肺炎で入院したというニュースが伝えられた。もちろんお大事にという感想が多いのだが、その中に「即入院」できたのは有名人だから特別待遇してもらったんじゃないか、という批判的な感想も見受けられた。

 最近は毎日のように、電話が通じなかったり、救急車内で長時間たらいまわしにされるというニュースに触れているので、即入院に関して違和感を感じる人たちがいるのは分かる。

もっとみる
星空のちょっと悲しいラジオ

星空のちょっと悲しいラジオ

#Misia はデビュー当時、良く聴いていた。今はそこまで熱心なファンではなくなってしまって、たまに聴くくらい。でも #星空のラジオ はもうここ何年も毎週欠かさず聴いてる。だけど、今日はちょっと悲しかった。「どうやったら、このWithコロナの時代の中で幸せに生きていけるのかっていうのをみんなで模索して力を合わせてね、乗り越えていけたらいいなと願って思っております」って言葉を聞いて、もし本当にそう思

もっとみる

クビにできる人間

 派遣労働者の問題と技能実習生の問題は根は一緒な気がする。「クビにできない人間なんか雇えない」ってどこかの経済学者が言ってたらしいが、要は「クビにできる人間が欲しい」という事なのだろう。
 人間は機械じゃないので景気や経営状況の調整弁の対象にしてはいけない。人を雇うという事はそういう事だ。他の国が非人道的な雇用週間によって競争力を付けてるからと言ってマネしてはいけない。
 そのクセ、古い業界の保存

もっとみる

パンデミック時のライヴ

 去年は毎月のようにライヴに行ってた。だけど、多分に漏れず3月以降予定していたライヴは全て延期か中止になった。
 長期化するライヴができない状況に、アーティスト(そしてスタッフ)たちもしびれを切らして、無料配信ライヴを行うようになった。
 パンデミックは未だ全く沈静化していないが、何故かパンデミック気分だけは沈静化し、アーティストたちも「苦しんでる人たちに課金する事」を躊躇する気持ちも薄らぎ、無料

もっとみる

そろそろ限界?

 周庭氏が逮捕されたというニュースを聞いた。アメリカの高官が台湾を41年ぶりに訪問し蔡総統と会談したというニュースを聞いた。中国周辺が(少し前からだけど)騒がしい。今まではスピードは遅くても自由化、民主化に向かって進んでいるという前提で国際社会の中に組み込んできたはずなのに、そろそろ許容範囲を超えて来ていると多くの人が感じてると思う。僕も今までは「彼らなりのスピードややり方があるので、もう少し見守

もっとみる

同調圧力?抗議?

 青森市で7日、東京から帰省した男性の家に、帰省したことを中傷するビラが置かれていたというニュースを読んだ。ここまではちょっとやり過ぎだとは思うけどこれを単純に「ムラ社会」と結びつけるのはどうだろうか?
 こういう記事の描かれ方すると一方的にビラ貼った人が悪いみたいな印象を与えるけど、都会だろうと外国だろうと今は人の移動に関する自由は制限されても仕方がない。
 それに、この町のご近所さんたちがみん

もっとみる

メダルと虐待

記録を出すには、メダルを取るためには仕方がない、と言われると説得力があると思う人もいるのかもしれないけど、人の心と記録やメダルはどちらが大事なのか、答えははっきりしている。
暴力や暴言を止めて記録がでなくなったり、メダルの獲得数が減るんだとしても(その因果関係も怪しいが)、それでいいじゃない。https://www.hrw.org/ja/news/2020/07/20/375762

明日は我が身

 あんまり戦時と比べちゃいけないのかもしれないとは思う。でも戦争中ってこんな感じだったんだろうか。
 突然、好調だった商売がダメになったり、推奨されていた商売が禁止になったり、みんなを喜ばせていたはずの職業が白い目で見られたり、商売道具を拠出させられたり、いままでOKだった行動を規制されたり、それで誰も補償してくれないような状況。
 日本は何十年も平和だったから、想像できなかった。多分そういう人は

もっとみる