記事一覧
いにしえと今と風景と。美味しさも満喫の大山詣り。
病気平癒のお参りに行こう。
珍しいことを兄が言いました。
母が入院することになり、私が毎日看病に行けるよう兄の家に居候することになったのは数年前。夏と秋のはざまの頃でした。
兄の家に居候しようと思うなんて、私自身が少し信じられなかったのですが、通院しやすい場所であることがその時はラッキーに思えました。だから、日常の会話も弾まないであろう居候暮らしは想像できていましたが、そんなことを考えている場
思い出フィルム/春の伊豆へ小旅行
関東を離れる少し前に知った温泉宿があります。
１度目は秋に宿泊し、とても気に入ったので春に２度目の宿泊をしました。
気に入っていたのは各部屋に内風呂と露天風呂の２つが付いていること、お値段が比較的優しいこと。
客室全６室は離れになっていてプライベートな雰囲気でとても静かに過ごせるこじんまりとした宿でした。
春の宿泊は桜の時期。
宿の近くに桜の名所があると知り、ますますワクワクとした気持ちは晴れ
あの頃の写真で思いを馳せる。いまひとたびのフランスの街へ⑦ 〜最終章〜
初めての海外旅行、６泊8日の旅も最終日を迎えました。
だいぶ時間をかけてしまいましたが、「あの頃の写真で思いを馳せる。いまひとたびのフランスの街へ」も最終章です。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました！
道中動画を撮影してくれた幼馴染も読んでくれているそうで、ありがと〜！
帰りの空港へと向かう日は慌ただしかったのか、写真がとても少なくて、思い出せることも少ないのですが、それでも
あの頃の写真で思いを馳せる。いまひとたびのフランスの街へ⑥
昨年のうちに完結するはずだった、このシリーズ。
すっかり間が空いてしまいましたが、しっかりと最後まで書きたいと思っています。
ご興味のある方はよろしければもう少しだけ、懐かしい旅のお供をお願いしますね。
前回のお話です↓
レンヌへの旅1日目はモン・サン・ミシェルを巡り、夜は友人の案内でガレットのお店へ行きました。
ガレットはブルターニュ地方の郷土料理。
シードルと一緒にいただくのがお決まりです
あの頃の写真で思いを馳せる。いまひとたびのフランスの街へ⑤
小さなコンデジを片手に歩いた初めての海外旅行は6泊8日のフランス旅。
今回はその中でもより深く思い出に残ったと言っても過言ではない、5日目のお話です。
高校時代の友人が当時ブルターニュ地方のレンヌという街に住んでおり、フランスに来るならぜひ会おうと声をかけてくれました。
彼女の住む部屋に1泊してモンサンミッシェルやレンヌの街を巡り、パリへ帰るというなんて贅沢な旅でしょう！！
その素敵な旅も
あの頃の写真で思いを馳せる。いまひとたびのフランスの街へ④
こんにちは。
3日目の記事から少し間が空いてしまいしたが、4日目は旅行会社のオプションから選んだイギリスの街のバスツアーのお話です。
2階建てのバスでイギリスの街を巡るというものだったのですが、ツアーで渡されたバスのコースを下調べしてみると同じ方向にしか周ることしかできないというものでした。
確かイギリスでマルシェを見たいという幼馴染のリクエストでこのオプションを付けたのですが、下調べが甘かっ
あの頃の写真で思いを馳せる。いまひとたびのフランスの街へ③
とうとう…
幼馴染が終始撮影していたDVDを観てしまいました。
このnoteの途中までは写真だけを頼りに書いていたのにどうしても観たくなってしまったのです。
写真だけでは分からないからという理由ではなく、書いているうちに、写真を眺めているうちに、紙の地図を頼りに歩いたあの風景にいまひとたび溶け込みたくなって…。
1日目・2日目の記事はこちらになりなす。
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さて、3日目はベルサイ
あの頃の写真で思いを馳せる。いまひとたびのフランスの街へ②
このnoteを書くために、あれから10年後のフランスの街をストリートビューで 今、旅をしている私がいます。
あの時の私は歩きながら何に気づき、何を感じていたのか微かにしか覚えていないけれど、いまだから気づくこと、気になることがありとても楽しい。
それはまるで、いまひとたびフランスの街を、あの頃よりも自由に歩いているかの様な時間なのです。
1日目の記事はこちらになります
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人
あの頃の写真で思いを馳せる。いまひとたびのフランスの街へ①
もしあの頃の私が今のように写真を撮ることを趣味としていたら、撮影に夢中になって、きっとこんな風に自然体でフランス旅を味わえていなかったことでしょう。
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人生初めての飛行機旅はフランス旅行。35歳にして初めての飛行機、初めての海外旅行。
まとめた休みがとれなかった仕事を退職し、まだ次に何をするか決まっていない時期に幼馴染と旅行をしよういう話になりました。よく覚えていないのですが、