あの頃の写真で思いを馳せる。いまひとたびのフランスの街へ⑥

昨年のうちに完結するはずだった、このシリーズ。
すっかり間が空いてしまいましたが、しっかりと最後まで書きたいと思っています。
ご興味のある方はよろしければもう少しだけ、懐かしい旅のお供をお願いしますね。

前回のお話です↓

あの頃の写真で思いを馳せる。いまひとたびのフランスの街へ⑤｜ヒカリトオト（hikari to oto）｜note

レンヌへの旅1日目はモン・サン・ミシェルを巡り、夜は友人の案内でガレットのお店へ行きました。
ガレットはブルターニュ地方の郷土料理。
シードルと一緒にいただくのがお決まりです。
もちろん写真は撮っていないですが（なぜ！笑）、覚えています…
「ガレット、デザート系の甘いのと食事系の２枚食べるんだよ」
と言われて、いやそんなに食べられないよ〜と焦ったのを。笑
１枚が結構な大きさなんですもの。

そして友人の部屋に泊まり、次の日の朝食はこれまた大きなクロワッサンとパン オ ショコラ。そしてフルーツがどーーーん！！
フランスの朝食の定番なのかと思ってしまいましたが、そうでもないようで。
でも当時の私は「フランス人の食生活を満喫した〜！」と、ちょっと得意気になっていました。

レンヌ２日目は友人の案内で街歩き。
場所の名前が思い出せず、写真を見ても手がかりになるのものはありません。
それでもポストカードにしたいと思ったほど、この街の写真が大好きで、ほとんど全てが目に焼き付いています。

友人たちと街歩き
今日はお買い物するぞー！

オープンテラスのカフェ文化を感じる風景

窓もベランダ素敵。こんな場所に住んでみたいなぁ…としみじみ

自然いっぱいのタボール公園

芝生に落ちる木漏れ日がとっても綺麗

春の花たちのこの色合いがたまりません！

レンヌの人々の憩いの場所、タボール公園では眩しいほどの木々や芝生の緑と幾何学模様に植えられた花壇、四季折々に咲く花たちが迎えてくれました。５月って良い季節ですよね。

少しお顔が写ってしまっているのでここに写真は載せられませんが、散歩や公園の整備をされている方々もとても素敵で、特に白い薔薇のアーチの下を老夫婦が歩く姿は忘れられないほどです。

またちょこちょこっと歩いて

一面のガラス窓が美しいレンヌ第二大学

途中ショッピングモールでBershkaのデニムと家族へのお土産を買いました。確かH＆Mのシャツだったような…。
いずれにせよ、日本にあるブランドのものばかり購入しています。笑
この日のランチは食べきれないほど大きなピザだったかな。

電車に揺られ、パリの街に戻りました

霞む夜のエッフェル塔…
いやブレただけです

フランスへ着いた時は、長いように感じた滞在の日々もいよいよ明日が最終日です。
最後の夜はどんな気持ちで眠ったのかな。
眠れたのかな…。