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読書まとめ

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月ごとに読んだ本の内容やおすすめ本を紹介。
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【2021.10月読書まとめ】

【2021.10月読書まとめ】

読書の秋ですね。10月に読んだ5冊を紹介します!

■無理ゲー社会今年8月に発売された橘玲の新作です。誰もが自由に自分らしく生きたい。という希望をいただきながらも、生きることに絶望している若者も多くいる、そんな世の中だと読んで気づきました。最近あった京王線社内での放火事件、白金高輪台駅での硫酸事件など事件の裏側に社会への不満、絶望が絡んでいると思います。コロナでさらに格差は広まり、限界の狭間まで追

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【2021.9月】読書まとめ

【2021.9月】読書まとめ

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方橘玲のロングセラーであり名作です。資産形成、保険、マイクロ法人、不動産、株、宝くじなどについて橘節が炸裂しています。

資産形成=(収入ー支出)+(資産×運用利回り)は誰もが知っておいていい方程式だと思います。

残り97%の脳の使い方苫米地英人博士の本を今月も読みました。ビジネスや生活で活用できる相手の脳を動かすためのメカニズムも登場します。キーワードは変性意識

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【2021.8月】読んだ本まとめ

【2021.8月】読んだ本まとめ

・苫米地式コーチング

こちらは認知科学者の苫米地英人博士の著書です。昨今コーチングが日本でも話題になっており、ゴール設定する際のポイントを掴めればと思い読んでみました。コーチングとは平たく言うと人生を豊かにする手段になります。人々にはコンフォートゾーンという現状の自分の快適な空間があり、ゴールを達成するにはこのコンフォートゾーンの外側に自分が出ていく必要があります。また自分のゴールは周囲に公言す

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2040年の未来予測

2040年の未来予測

ご覧いただきありがとうございます。今回は本のアウトプットを行います。読んだ本は『2040年の未来予測』です。

未来のこと先のこととか気になる身としては、ついタイトルに引き寄せられ買ってしまいました。

20年後のこととなると、AIが発達して生活に根付くとか、ロボットがもっと普及されるなどいろいろ考えられると思います。果たして本書では実際どう予測されているのか?

著者は元日本Microsoft代

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