【2021.10月読書まとめ】
読書の秋ですね。10月に読んだ5冊を紹介します!
■無理ゲー社会今年8月に発売された橘玲の新作です。誰もが自由に自分らしく生きたい。という希望をいただきながらも、生きることに絶望している若者も多くいる、そんな世の中だと読んで気づきました。最近あった京王線社内での放火事件、白金高輪台駅での硫酸事件など事件の裏側に社会への不満、絶望が絡んでいると思います。コロナでさらに格差は広まり、限界の狭間まで追い込まれた人も多くいるはずです。さらに日本は超高齢化社会に突入するため若者は競争