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おひとりさま大歓迎!【スープストックトーキョー】

ご覧いただきありがとうございます。

今回はカンブリア宮殿で放送された『スープストックトーキョー』についてまとめました。都内を中心に65店舗展開しており、女性でもひとりで入っているお客さんが多くいます。

そんなスープストックは僕にとって思い出深いお店です。海外旅行から腹を空かせて帰国するも成田空港の飲食店はほぼ閉店状態。そんな時営業していた数少ないお店にスープストックがありました。閉店間際で駆け込み食べたボルシチとカレーが本当においしくて、日本に帰ってきたんだなあと実感しました。もちろんそれ以外のシーンでも幅広く利用しています!            ここではスープストックはどのようにして誕生したか、人気のスープ、お店の強み、手がける事業など紹介していきます。

最後までお読みいただけると嬉しいです!

社長の経歴&スープストックの誕生

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スープストックトーキョーを運営する会社は株式会社スマイルズで遠山正道社長が経営しております。経歴は以下の通りです。

・大学卒業後三菱商事へ入社                              ・社内でスープストックトーキョーを立ち上げる                     ・2008年三菱商事から独立

スープストックトーキョーは三菱商事のなかで、ひとつの事業企画書から生まれました。

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シーンをこれだけリアルに描けていることが何より社内でウケたそうです。ちなみにこの中で実現されたものは、JALの機内食への採用です。

以下は事業企画書に対する社長の言葉です。

店の名前、メニュー、値段、スタッフの装いこういったことが全部決まらないと1枚の絵は描けない。

人気メニュー

1位から3位までランキング形式で紹介します。3位は食べたことないので次行くときに頼んでみようと思います。

1位 オマール海老のビスク

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2位 東京ボルシチ

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3位 ヴィシソワーズ

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お店の強み

大きく2つに分けて紹介します。

①豊富なスープの種類

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スープの種類だけで300種類以上あります。こんなにあるとは思いませんでしたさらにに1週間に1度提供するメニューを替えています。毎週利用したとしても食べたことない味が楽しめるのがいいですね!

②高級な食材

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カナダでとれたオマール海老を輸入し、そこから出汁をじっくり丁寧にとりお店に提供されます。従業員の方もこの苦労が分かっているので、スープを丁寧に扱います。保存料を使わないのは利用する側にとってありがたいことですね。オマール海老のビスクを注文した際は、最後の1滴まで大事に飲もうと思います。

スマイルズが手がける事業

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全部で12の事業に取り組んています。その中で紹介された海苔弁当がおいしそうだったので触れたいと思います。

こちらが銀座シックス内にある刷毛じょうゆ 海苔弁山登りの海苔弁当です。海苔は有明海産1番摘みのものでお米は海苔と海苔の間に挟まれております。小池栄子さんはおいしすぎて完食したそうです。

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店舗情報 https://ginza6.tokyo/shops/1033

これからの組織のあり方

組織に属する人々に対する社長の考えです。これは組織の中で働く身としてずっしり刺さる言葉です。

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ボトムアップ型の企業は日本に少ない傾向だと思います。よく日本とアメリカはルールを作る側と守る側で比較されることがあります。前からあるルールを守ってばかりでは益々ほかの国との溝は深まるばかりです。             自戒も込めて思考停止状態から抜け出していく必要があると感じました。  組織を大きく見渡すそんな目を持って働きたいものです。                     

最後までお読みいただきありがとうございました!   



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