サウナ 16「トトノワナイ」海の見えるサウナ
「サウナは大人のテーマパーク」という言葉を、とても気に入って使っていますが、周りの誰も聞いてくれません。(ほんとにサウナブームなの?)
日曜日の時間が空いた時に、サウナへ行こうと思いつきました。
せっかくなので、いつもの場所ではなくて他の場所へ行ってみようと、検索してみると
福井にもたくさんあるじゃないですか!
福井の温泉街「芦原温泉」の旅館にもサウナが付いているようです。
これまで、職場の忘年会などで何度も泊ったことあるのに、一度も利用したことがありませんでした。(温泉のみです もったいない)
温泉宿のサウナって、どんなだろう?
と、新たな発見にワクワクしながら今回はじめて行ってみたのは「三国温泉ゆあぽーと」です。
海水浴場の端にあるとてもステキな温泉施設ですよ。
過去noteです。(リストが長くなってすみません)
サウナ初心者のおっさん(46歳)が「トトノウ」というよくわからない感覚を求めてサウナに通う話
サウナ 01「トトノワナイ」サウナ始まり
サウナ 02「トトノワナイ」メガネがあっつぃ
サウナ 03「トトノワナイ」ローリュー
サウナ 04「トトノワナイ」観察
サウナ 05「トトノワナイ」目が見えない
サウナ 06「トトノワナイ」初遠征~埼玉へ
サウナ 07「トトノワナイ」初遠征~埼玉へ-2日目
サウナ 08「トトノワナイ」サ道~ドラマ
サウナ 09「トトノワナイ」トトノッテます?
サウナ 10「トトノワナイ」水風呂は気持ちよい?
サウナ 11「トトノワナイ」頭からジャポン
サウナ 12「トトノワナイ」終わらない歌
サウナ 13「トトノワナイ」ドキドキ
サウナ 14「トトノワナイ」海のケロリン
サウナ 15「トトノワナイ」青春ローリュー
私は「水たまりが大好き」です。
と、言っても聞いてる人は、意味がよくわからないと思います。(そりゃそうです)
水がたくさんある場所や、それに関わることが好きなのです。
そして、釣りも大好きでよくしています、
「ゆあぽーと」の近くには、いつも通っている釣り場(越前 三国)が多くあります。(三国突堤、福井新港、雄島など)
しかしこれまで「ゆあぽーと」には行ったことがありませんでした。
釣りの途中に何度も目の前を通り過ぎていた場所が今回の目的地です。
初めての場所は、やはり周りの様子をよく観察する必要があるので、視力の弱い私は、サウナメガネが大切です。
カバンからサウナメガネを取り出そうとゴソゴソしていると、使い捨てコンタクトがあることを思い出しました。(いつもカバンに入れています)
サウナにソフトコンタクト
大丈夫なのかな?(試してみよう)
使い捨てのコンタクトをつけて、サウナに入るとどうなるのかを試してみました。
いつもよりハッキリ周りが見えます(サウナメガネは度があっていないのです)
はじめての場所でも安心して楽しむことができそうです。
身体を洗い、早速サウナインです。
サウナ室は、ほどよい狭さ
2段の定員8人ほどでしょうか
入ってみると、その部屋の広さの4割ほどはヒーターの置かれている場所に使われていました。(ヒーター好待遇)
壁からヒーターを覗き込んでみると、サウナストーンが見えました。(サウナストーンってかっこいい響きね)
サウナ室には窓ガラスがあり、そこから外が見えます。ちょうど正面の柱に時計がありました。(サウナ室に時計はありません)
そしてその窓から海が見えるのです。(すごいです)
サウナに入りながら海が見えるんです。(実は九頭竜川河口)
水たまり大好きな私は、それだけでも気分がよくなります。
この快適な空間を楽しんでいて、気づいていなかったのですが
汗すごい
2、3分しか経っていないのに、汗玉がすごい
腕の汗を確認してみると、大粒の汗玉がびっしりです。(荒川湯なみ)
それほど熱いっていうわけではなかったのですが、不思議なほど汗が出ていました。
温度計を見てみると100℃越え(いや、熱いやん)
海の見える窓に心を奪われていたようです。
そこからは熱く感じていましたが、とても気持ちの良い湿度と温度です。
ここ良い
と感じていました。
そして、水風呂へ
しっかり冷たいです(気持ち良い ただ浅いかな)
いろんなサウナに行ってみると、比較とまではいきませんが、感じ方が多くなりますね。
小さな椅子がサウナ室の前にふたつほど置いてありました。
そこに座って、のんびりと過ごすこともできます。(座り心地良いです)
周りは地元の漁師さんが多いのでしょうか?
知り合いどおしの会話、観光途中の家族連れ
幸せな空気に包まれています。
ただ、私の悪い性格
周りの様子が気になりすぎるのです。
初めての場所ということもあり、落ち着かない部分もあるのですが、やはり「自分以外の人がいる」ということが気になります。
この歳(46)になっているので、さすがに1人で外食などはそれほど抵抗なくできるようにはなりましたが、若い頃にはひとりでの行動はとても抵抗がありました。
まわりの人の様子が気になるのです。(落ち着かない)(実は誰も見ちゃいない)
今でも、「オシャレなカフェ」や「図書館」などで、「お勉強」や「お仕事」などをしている人がいますが、私にはとてもできません。(人のいる場所で集中できるはずがありません)(誰もあんたなんぞ見てない)
「あたたかい雰囲気の喫茶店」
「実家に帰ってきたような落ち着く定食屋」
なんて世の中にはあるはずもなく(いやいや他の人いるやん落ち着かんし)(私の中の狭い世の中ということです)(だから誰もあなたのことなど気にしてないのですが)
ん?
これが、「トトノワナイ」理由なのでは?
と、感じた海の近くの初めてのサウナでした。
コンタクト、全く問題なかったです。
これからは、サウナにコンタクトもありですね!
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