親孝行プレイとニンタイの日々　21.5.26

今日は、親のころなワクチン接種（一回目）の日で、念のために僕が病院まで車で送り迎えしてきた。
僕は昔から親不孝体質なので、できる時に「親孝行プレイ」（c みうらじ●ん）を。

……親孝行？


テレビニュースの影響もあり、混雑するのかと思ったら、スムースに接種できたようで、僕が別の用事で行った場所に到着したと同時に、「迎えに来てくれ」とスマホに電話が。

いずれにせよ、接種後は15分以上別室で待機する必要があるので、折り返し待っててくれと連絡し、その間に素早く（？）用事を済ませ、病院に戻った。
親には先日取り替えたガラケーを持たせているのだが、到着して僕がスマホで二回ほど発信しても、出てくる気配がない。
なので、ずーっと鳴らしっぱなしにしたら、親、慌てて玄関から出てきた。

「『電話です』ってずーっと鳴ってて、みんなに笑われた」

呼び出し音を「電話です」って設定しておいたのだが、そんなにおかしいのだろうか。後日好みの着メロに変更することに。

で、たまたま親の友人も今日が接種日だったが、打った直後はなんともなかったものの、徐々にその部分が痛くなってきたとか。
うちの親は、かゆみを感じたようだが、ワクチンによるものかは不明。とにかく、まぁいつも通り。


ワクチン二回打ったらもう無敵、と思いがちだが、このワクチンは、感染を予防するのではなく、発症・重症化を予防するものだと聴いたことがある。
そうであっても、わらならぬワクチンにすがりたいのは多くの人が思うところではないか。

ただ、ワクチンが国民にあまねく行き渡るにはまだ時間がかかるし、そもそも打ちたくない人もいるだろう。


まだ、忍耐の日々は続くんだろうな。
ころな慣れから忍耐慣れ。

いや、ころなに慣れてはいけないのね……。