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シングルパパ起業家はがんばらない

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三姉妹のシングルパパ。株式会社トーフラボ代表。心の健康とつきあいながら、がんばらないで自由に生きていく。
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2018年2月の記事一覧

副業OKの企業がダサい理由、あたりまえの働き方

スーツを着ることがない。せいぜい冠婚葬祭くらいだろうか。仕事ではまったく着ることはなく、スーツ指定の会議にも普段着で参加した。スーツは日本の気候にまったく合っていないと思う。無理をして着る意味がわからない。ちゃんとしているように見えるのだろうか。スーツを着て昼間のファミレスでビールを飲んでいる人たちがちゃんとしているようには見えないのだけど。僕がスーツを着ないのは、よくわからないルールに従いたくな

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自分に負荷をかけない、子育てのストレス回避について

ひとり親だからこそ、とにかく折れないということを心がけている。そのためには自分で自分に負荷をかけないということが肝心だ。

子どもたちにダメと言わないというのにも通じるのだけど、言葉を口に出すかどうかということに気を使っている。子どもたちが部屋を散らかしているとストレスがたまる。そこで「片付けなさい」と口にする。当然子どもたちはそうかんたんには片付けをしてくれない。そうすると自分が言ったことに対し

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シングルファーザーの恋愛

惚れっぽい、の対義語はなんだろうか。昔から恋愛的な意味で人を好きになることがあまりない。正確に言うと、みんなそれぞれに魅力的なので好きだという気持ちはある。けれども特定の誰かに対してアクションを起こすほどの感情が芽生えることは少ないように思う。そういうわけで、このトピックに関してはとくに書くことはなく、期待せずに読んでもらえれば。

オンラインのひとり親コミュニティのいくつかに参加している。そこで

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マネジメントに必要なことはスプラトゥーンで学べる

マネジメントに必要なことはスプラトゥーンで学べる

どれだけ忙しくても1日に30分間はスプラトゥーン2をプレイすることにしている。というのも、会社を立ち上げてから、それまでやってこなかったマネジメントの能力が必要になったからだ。現状把握や今後の方針の決定、クライアントや社内外のエンジニアとのやり取り。ここでいうマネジメントは人員だけでなく経営も含めた広い意味を指している。未経験ながらなんとかやってこれているのは、スプラトゥーンのおかげに違いない。マ

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情熱不要論、淡々と生きることについて

生まれつき情熱というものがない。やりたいことといえば、細かいことはいくらかあるにはある。しかしそれに情熱を注いでいるかというと、それほどではない。人生なりなんなりをかけて取り組みたいことがまったく思いつかない。そもそもシングルファーザーというのはエネルギーが慢性的に枯渇気味の状態で生きている。情熱を持ってなにかに取り組む余裕などない。エネルギーを温存しておかなければならないので、情熱などで消費して

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努力不要論、努力しない生き方について

努力をすることは本当にすばらしいことなのだろうか。ずっと違和感が拭えないでいる。学校では努力することのすばらしさ、大切さを学ぶ。しかし、なぜ努力することがすばらしいのか根拠が示されることはないように思う。さらには努力すれば報われるなんて虚構を刷り込まれる始末だ。もちろん努力が報われることもあるだろう。それ以上に報われない努力も多々あるはずだ。

僕は努力というものをしたことがない。高校受験も大学受

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皮膚感覚が大事、体系立てて整理はできない時代

なんとなくこうなんじゃないかなと思ったら、わりと当たっていることが多い気がする。感覚を磨いていけば、感覚だけで生きていくこともできるんじゃないだろうか。

現代人が1日に得る情報の量は、江戸時代の人の一生分に相当するのだそうだ。IT関連の仕事をしているとさらに大量の情報に接しているかもしれない。とにかくものすごい情報量で、とても処理しきれない。体系だてて整理することなんて不可能だろう。そこで大切な

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積極的に公私混同する、脱ワークライフバランスについて

ライフワークバランスという言葉が苦手だ。どちらかと言うと、積極的に公私混同したいと考えている。趣味で書いたプログラムや作ったアプリが仕事につながるような感じ。趣味でつくっていたiPhoneアプリの開発が仕事になったこともあれば、実現できるかと聞かれたシステムをすでに個人でつくって公開していたことから新規プロジェクトが立ち上がったこともあった。もちろん、メリハリをつけて遊ぶときは遊ぶでいいと思う。そ

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