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サッカー、芦屋学園

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2021、2022年の芦屋学園について
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#高岡快斗

卒業

卒業

2月21日をもって、高校を卒業しました。
たくさんの言葉を交わし、限りある3年間を共に過ごした友達との別れはとてもさみしく、あれだけ早く卒業したかったはずなのに最後は"まだもう少し高校生でいたい"と思ってる自分がいました。

毎日学校に行けば友達がいて、授業が終われば部活で汗を流し、帰り道に何けない会話で笑いあう、そんな当たり目の日々がとうとう終わってしまいました。頭ではわかっていても、心がまだ追

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拝啓、クソガキの俺

拝啓、クソガキの俺

小さい頃から僕の将来の夢は『プロサッカー選手になる』その一択でした。なぜそう思ったのか理由はあまり覚えていませんが、ただサッカーをするのが楽しくて、一生サッカーをしていたいという安易な考えからだと思います

サッカーを始めたきっかけは3歳の誕生日で、プレゼントにサッカーボールを貰ったのが始まりです。ボールを貰ってからは毎日大事に抱えていたと、父に言われました。

僕がサッカーを初めて1番最初の挑戦

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〜道しるべ〜

〜道しるべ〜

僕がこのnoteを始めた理由は、高校でサッカーを辞めると決めたと同時に2年生での選手権で悔しい思いをしたからです。

↑1番最初に書いた記事

サッカーをやりきる。
プロの夢は叶わなかったけど、最後のこの仲間と全国に行く。

最後の一年に後悔を残さず全国という夢を叶えるための自分の意思表示としてこのnoteを始めました。

この1年間『全国』という目標に向かって進んできた芦屋学園の姿を良いことも悪

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横一列に

横一列に

選手権まで残り1ヶ月をきり、ついに最後の勝負の時が近づいてきました。課題も伸び代もたくさんあって、僕らはもっと強くなれると確信する毎日です。

そしてやっぱり僕は芦屋学園が大好きだと、改めて感じています。

なぜなら、僕らは誰かの後ろを着いていく集団ではないからです。どんな道を進むときもチーム全員で一緒に前を目指します。
キャプテンに押し付けることもしないし、監督コーチに言われたからやるわけでもな

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『器』 選手権まで残り56日

『器』 選手権まで残り56日

自分の目指す道に何が起きようとも、決して揺るがない強い自分がいるかどうか。どんな苦難や荒波であっても、目を背けずに受け入れられる、そんな器の大きい『人』でありたいと最近思うようになりました。

この手に抱えきれないほど大切なものはこの世に溢れていて、それでもまだ欲しくなる。何かを得るためには何かは犠牲になってしまうみたいです。

何を犠牲にしてでも手に入れたいものができたら、それが僕にとっての信念

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3月13日『挫折』

3月13日『挫折』

今日は最悪な1日になってしまった。初めて練習試合で涙を流したかもしれない。今日のことは絶対に忘れては行けない気がする。

うまくいかない日もある。それはしょうがないことかもしれないけど、今日の自分は最悪だった。

うまくいかなすぎた結果、自分を守るように心の中で言い訳を考え、挙げ句の果てには人のせいにまでし出した。それを口に出さなかったのが唯一の救いだった。

試合の中で改善することを諦め、しょう

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インターハイ予選 途中経過①

インターハイ予選 途中経過①

初戦、二試合目を終えての芦屋学園の近況です。

まず初戦を3-0、二試合目を5-0で勝利することができました。だけど結果ほど内容は良くないです。

二試合とも試合の入りが悪いのと、チームの雰囲気がインターハイモードに全然入れていないです。

具体的にどう言うことか説明するのは少し表現が難しいですが、死に物狂い感というか、負けたら終わりの緊張感があまりない試合がこの二試合目続いています。

そして監

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芦屋学園 選手権の裏側ミーティング映像

芦屋学園 選手権の裏側ミーティング映像

2年前の芦屋学園が選手権で滝川第二高校に敗れた時の試合前のミーティング映像です。

ここでしか見れない貴重なミーティング映像なので興味がある方はどうぞ!僕が言うのもなんですが、やばいです(笑)

この時の主将の出口昴貴くんは現在アメリカの大学でプレーしています。
あまり喋ったことはありませんが、チームを引っ張る姿や泥臭く戦う背中はとてもかっこよくて僕は陰ながら応援させてもらっています。

『行くし

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2月9日 敗北から意味を学んだ

2月9日 敗北から意味を学んだ

自宅待機期間が終わり今日から部活動が始まりました。約2週間ぶりの部活で、久しぶりにチームメイトの顔を見ることができました。何があったのかというと、コロナウイルスによる影響で僕たち芦屋学園は新人戦の県大会をベスト16で辞退することになってしまいました。

新人戦は直接全国大会につながるわけではありませんが、インターハイのシード権がかかっていて、そのシード権はインターハイで全国に行くためには欠かせない

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