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ずどーんと、はじまる「まちづくり」。北海道奈井江町
北海道空知郡奈井江町。
人口5,000人のまちをキャッチフレーズで元気にしようというプロジェクトは「たくらむまち 奈井江町」というコンセプトでスタートした。
似たようなケースのヨソの事例を見ると、たいがいは市民からキャッチフレーズを募集して一等賞を表彰。そのコピーを市庁舎の懸垂幕でアピールして、役所職員の名刺の肩にチョコっと入れて、ハイ、おしまい。その後はなんの動きもない。元気にすると言っては見
ふるさと納税の勧め。
年末にはじめて「ふるさと納税」を申し込んだ。仕事で関わっている奈井江町を応援したい。企画やクリエイティブを担った同町のふるさと納税返礼品の実物が見たい。どんなカタチで届くのかを確認したいという気持ちもあった。いままで申し込んだことがないので仕組みがわかっていなかった。調べてみると、寄付金のうちの2,000円だけが自己負担で、それを超えたぶんは所得税の還付や住民税の控除を受けられるのだ。つまり、2,
もっとみるじぶんの広告は難しい。
ワシというじぶんに関して言えば、コピーを書くメディアが新聞やポスターからwebに変わった。とくにコロナ禍からそうなってきた。いわゆるマスメディアを使う企業が減ったせいだろう。そして、webメディアでコミュニケーションする技術や戦術が大幅に進化したせいだろう。
ところが、その割にというか、ワシら(ワシだけかもしれないけど)コピーライターはwebから仕事が流入しているだろうか?
若いイラストレーターの
ブランドブックの効用。
山口県防府市にある社会保険労務士法人「桑原事務所」のブランドブック。
ブランディングをスタートするにあたり、ワタシの場合はその企業の考え方と今後の活動の全体を貫くキャッチフレーズをつくる。そして、その企業の世界観を創出するためにコンセプトブックやブランドブックと呼ばれる冊子をつくる。
そうでないのは商品パッケージなどメディアになり得るのものが多い企業、もしくはメディア(SPツールも含む)を使う機
オッチャン、分かってるなあ。
この一枚のチラシが教えてくれること。
またまた、キザワのオッちゃんとこのチラシを教材に。
・お金がなければ一点豪華主義で良い。
べつに商品の写真を載せる必要はない。色はたくさん使う必要はない。フォントを使う必要もない。
自前の絵とイラストだけで良い。
毎日織り込まれてくるたくさんのチラシはカラーで写真も豊富。だから、その中で異質の存在であることで手を出したくなる。ひと目で違うものだと分かる。
楽しくないと続かない。
仕事を長くやるコツは楽しい企画をすることに尽きる。
そして、仕事をするひとが楽しく感じないものを見るひとが楽しく感じるはずない。
そういう信念でやっている。
最近やっている中で楽しい仕事のひとつ。
村上紙器工業所という貼り箱屋さんのホームページのコンテンツだ。
毎回BARにゲストを迎えて貼り箱屋さんのオーナーである村上さんと対談してもらうシリーズだ。
村上龍のリューズバーのイメージ。
村上さんの名
顔、声、物言い、所作、行動。
山口県防府市にある社会保険労務士法人「桑原事務所」のキャッチフレーズ『らしくない桑原。』を書いた。
そのご縁から継続してブランディングのアドバイスをやっている。
まずは新事務所への移転のダイレクトメールの制作。他でも書いたが小さなことも疎かにしないことはブランドイメージをつくっていく上で常に大切にしたい。とくに、広告や販促物をあまりつくらない業種ではなおさら。
移転の挨拶状を、これは挨拶状だから挨
ユニークってなんだろう。
100万回ワタシはユニークだと叫ぶよりも、ユニークなキャッチフレーズを持つ方がユニークさは届く。
ただし、ユニークは奇天烈ではない。
気を衒ったものでもケレンの強いものでもない。そこを勘違いしてバズるだのバエだのと、未だにワーワーハシャイでいる勘違い野郎は多い。一瞬だけの夢を見てあとは尻すぼみしてしまっているようなお粗末コミュニケーションも多い。
ここでは、世間的には非常に信頼があり、その反面堅
最近の黒子としての楽しみはwebの中へ。
その昔はじぶんのコピーや関わった仕事と新聞、雑誌、駅貼りポスター、テレビやラジオで出会うのが嬉しかった。
黒子の楽しさを味わえる広告制作者の醍醐味。ある意味、少し幼稚な仕事の原動力だったかもしれない。
最近は自分が関わっている仕事と出会う場所はInstagramの投稿、SNSの中の広告、お得意さまのホームページの表紙や中のコンテンツに完全にシフトしている感がある。それも、すべてがじぶんが発信して
くまモンだけじゃないモーン。
7月18日は語呂合わせでないえ(奈井江)の日。
7(な)1(い)8(エイトのえ)。なぜかエイト。(笑)
北海道空知郡奈井江町ではセレモニーや協力店の特別サービス、大型幕のお披露目などで盛り上がりました。
マジメにも使える。アソビにも使える。
園児も笑える。町長も使える。お年寄りも楽しめる。
まちのPRにも使える。お店の販促にも使える。
まちのプロジェクトにも使える。事業者さんの商品名にも使える
コミュニケーションのお手本なのだ。
月に一度のお楽しみ。
セールもそうやけど、このチラシを読むのがホンマに楽しみだ。数多くの折り込みからでもすぐに見つかる。このイラストのチカラと、ブルー一色の潔良さ。
センスあるよなー。
お金をかけなくても、どうすれば目立つことができるのかということをよく知っているひとだと思う。
ヘタなデザイナーやディレクターだと、読みにくいとかキタナイとか言ってNGを出すかもしれないけど、この楽しさと溢れる
コピーはどうだろう。
今朝の朝日新聞から。
日本語の側が変わって行かなきゃ。
大事なことですね。
謙譲語だの丁寧語だのをこれ見よがしに教えていくのではなく、伝わることが大事だという本質がこの記事にある。
少子高齢化の縮み行く国には移民や海外からの働き手は大切な人材。
知り合いのコピーライターに日本語教師をしている方がいるけど、大切なことをやっているんやなあと、見る目が変わった。
じぶんの仕事としても、ターゲットと
ずどーんと、まちづくり。
昨日は奈井江町ふれあい祭り。
POPや商品などいろんなところに「ずどーん」を使ってくれています。キャッチフレーズやビジュアルをみんなのアイデアや遊びごころでこういうふうにどんどんと使って欲しいです。クリエイティブのチカラを生かして、みんなでまちの活性化を進めていくのは本当に良いですね。
みんなが使える、みんなのコミュニケーションツール「ずどーん」。
「ずどーん」をみんなのものにしていけたら、この
近ごろ思っていること。
姫路で活躍するデザイナーI島さんとライターT本さんと飲み会。
先日のS藤さんに続いて地元の友だち増やしたいシリーズ。
姫路のおふたりなのに何故か加古川の焼き鳥屋さんへ。
2軒目のお店は開いた扉の奥からこちらを見ていた高校のサッカー部の後輩のO崎くんと目が合い招き入れられる。後輩とも会えたし、ママさんがいい感じでお酒も美味しいし、リピート決定の巻なのだ。
チベット村にオフィスを移して一年と少
企画書の言葉をそのまま使わないこと。
今朝、行きの姫路駅で見たポスターのことについて少し書いたけど、帰りに見た姫路駅の幟についてもひとこと言いたい。
それは、
企画書の言葉を使うのはなるべく避けたいということ。
ディスティネーションという言葉を分かるひとがどれほどいるだろう。
ジェイアールのキャンペーンや都道府県のポスターでも良く見かけるが、こういう言葉は企画書に使う言葉であって、一般のユーザー向けには避けたい言葉だと思う。