八田友若

88年生まれの広島育ち。岡山在住。よろしくお願いいたします。【カメラ・城・車中泊・銭湯…

八田友若

88年生まれの広島育ち。岡山在住。よろしくお願いいたします。【カメラ・城・車中泊・銭湯・読書】

記事一覧

固定された記事

新旧カメラ遍歴第0回:カメラを”旅する”(OLYMPUS TRIP35・35DCほか)

 この記事は最近再開したカメラ趣味について、いろいろ書いたものです。基本的に私が撮影した写真を載せていますが、画像・文章の引用はその旨記載いたします。引用者様は…

八田友若
7か月前
65

【カメラ経費雑感】初心者フィルムカメラの乗り出し価格を考える(R6.5)

 フィルムカメラが見直される今、巷には「初心者におすすめのカメラ」の動画や記事が増えてきました。その紹介内容は数千円の写ルンですから、数十万のフラグシップやライ…

八田友若
3週間前
9

伊勢と鳥羽をぶらぶらと

 泊まりたかった旅館「星出館」の予約が取れたので、18きっぷでを訪れました。夜はプラナー使ってました。 持って行った機材 カメラ:NIKON-Zf  レンズ:NIKKOR Z 24…

八田友若
1か月前
1

備後落合まで

 24年3月20日の祝日。JR西日本最大の盲腸線である新見ー備後落合を訪れました。三寒四温とはいえ雪が積もりすぎです。 持って行った機材 カメラ:NIKON-Zf  レンズ:…

八田友若
1か月前
5

栄の夜をぶらつく

使用したカメラ:NIKON Zf 使用したレンズ:NIKKOR Z 26mm f/2.8

八田友若
1か月前
7

新旧カメラ遍歴番外編:カメラへの異常な愛情 ―または私はいかにして心配するのをやめて中古カメラを購入するようになったか …

 3月頭に発表されたペンタックスの新フィルムカメラ発売予定。その情報に一喜一憂した末に、私は一台の中古ハーフカメラを購入したのでした。 いとしさとせつなさと心強…

八田友若
1か月前
14

春前に京都をぶらぶらと

 出身大学周辺でぶらぶらしてきました。 持って行った機材 カメラ:NIKON-Zf https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_f/  レンズ:NIKKOR Z 26m…

八田友若
1か月前
4

冬に越前大野をぶらぶらと

 18きっぷでぶらぶらしてきました。 持って行った機材 カメラ:NIKON-Zf  レンズ:NIKKOR Z 24-120mm f/4 S 撮った写真

八田友若
1か月前
4

冬に姫路をぶらぶらと

 18きっぷでぶらぶらしてきました。 持って行った機材 カメラ:NIKON-Zf  レンズ:AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Edition) 撮った写真

八田友若
1か月前
7

年末年始に富山をぶらぶらと

 18きっぷでぶらぶらしてきました。 持って行った機材 カメラ:NIKON-Zf  レンズ:NIKKOR Z 26mm f/2.8 撮った写真

八田友若
1か月前
4

きぬかけの路をぶらぶらと

 出身大学まわりでぶらぶらしました。 持って行った機材 カメラ:NIKON-D90  レンズ:TAMRONーSP 35㎜/f1.4 撮った写真

八田友若
1か月前
4

津山城へ夜桜を撮りに行った

 2024年4月7日。 持って行った機材 カメラ:NIKONZF  レンズ:NIKKOR 24-120mm/F4      NIKKOR 20mm/f1.8      PL…

八田友若
1か月前
13

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ(積読な日々006※完結済)

 先日kindleアンリミテッドに加入しまして、途中読書を断念した作品を読み返しています。性描写と暴力表現が強めなので注意です。 ”1420年、ボヘミア王国。戦争により家…

八田友若
3か月前
4

琉伽といた夏 1~4(積読な日々005※完結済)

 本を読み続けていると、自分だけの琴線に触れる作品に出会うときがくる。周りは関係ない、僕には大切なんだというものに出会う体験は青春時代の重要なミッションです。 …

八田友若
3か月前
5

昔に比べて記事のオチと構成が弱いなぁ。我ながら手抜きで書いてるのがまるわかりだ。

八田友若
3か月前
2

銭湯ノート番外編:入れ墨とタトゥー

 銭湯に行くと出会う人たちについて思うこと。 強烈なローカル体験  田舎の銭湯だと常連客の作法に度肝を抜かれることがある。常連客がタチがいいか悪いかで、入りやす…

八田友若
3か月前
9
新旧カメラ遍歴第0回:カメラを”旅する”(OLYMPUS TRIP35・35DCほか)

新旧カメラ遍歴第0回:カメラを”旅する”(OLYMPUS TRIP35・35DCほか)

 この記事は最近再開したカメラ趣味について、いろいろ書いたものです。基本的に私が撮影した写真を載せていますが、画像・文章の引用はその旨記載いたします。引用者様はコメント頂ければ修正・削除いたしますのでよろしくお願いいたします。
 今回はカメラ趣味を再開するに至るまでを、撮った写真を掲載しながら振り返ります。

カメラは旅の記録道具であった

 1988年生まれの私が初めて手にしたカメラは、コニカミ

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【カメラ経費雑感】初心者フィルムカメラの乗り出し価格を考える(R6.5)

【カメラ経費雑感】初心者フィルムカメラの乗り出し価格を考える(R6.5)

 フィルムカメラが見直される今、巷には「初心者におすすめのカメラ」の動画や記事が増えてきました。その紹介内容は数千円の写ルンですから、数十万のフラグシップやライカと様々なカオスっぷりです。
 金額にムラがありすぎますので、この記事では現実的な価格のカメラで100枚撮るまでにかかる「乗り出し価格」はいくらくらいなのか考えました。

コスト計算の考え方算数は苦手なので、こんな感じで費用をイメージしてい

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伊勢と鳥羽をぶらぶらと

伊勢と鳥羽をぶらぶらと

 泊まりたかった旅館「星出館」の予約が取れたので、18きっぷでを訪れました。夜はプラナー使ってました。

持って行った機材 カメラ:NIKON-Zf

 レンズ:NIKKOR Z 24-120mm f/4 S

レンズ:Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF.2

撮った写真

備後落合まで

備後落合まで

 24年3月20日の祝日。JR西日本最大の盲腸線である新見ー備後落合を訪れました。三寒四温とはいえ雪が積もりすぎです。

持って行った機材 カメラ:NIKON-Zf

 レンズ:NIKKOR Z 24-120mm f/4 S

撮った写真

新旧カメラ遍歴番外編:カメラへの異常な愛情 ―または私はいかにして心配するのをやめて中古カメラを購入するようになったか 【ペンタックス・フィルムカメラプロジェクト】

新旧カメラ遍歴番外編:カメラへの異常な愛情 ―または私はいかにして心配するのをやめて中古カメラを購入するようになったか 【ペンタックス・フィルムカメラプロジェクト】

 3月頭に発表されたペンタックスの新フィルムカメラ発売予定。その情報に一喜一憂した末に、私は一台の中古ハーフカメラを購入したのでした。

いとしさとせつなさと心強さと”
【開発中製品の概要】
・製品名:未定
・発売時期:2024年夏頃の発売を目指して開発中
・価格:未定
・ 35ミリ判コンパクトフィルムカメラ
・縦位置構図を基本とし、フィルム1コマに対し2コマ撮影できるハーフサイズフォーマットを採

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冬に越前大野をぶらぶらと

冬に越前大野をぶらぶらと

 18きっぷでぶらぶらしてきました。

持って行った機材 カメラ:NIKON-Zf

 レンズ:NIKKOR Z 24-120mm f/4 S

撮った写真

冬に姫路をぶらぶらと

冬に姫路をぶらぶらと

 18きっぷでぶらぶらしてきました。

持って行った機材 カメラ:NIKON-Zf

 レンズ:AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Edition)

撮った写真

年末年始に富山をぶらぶらと

年末年始に富山をぶらぶらと

 18きっぷでぶらぶらしてきました。

持って行った機材 カメラ:NIKON-Zf

 レンズ:NIKKOR Z 26mm f/2.8

撮った写真

きぬかけの路をぶらぶらと

きぬかけの路をぶらぶらと

 出身大学まわりでぶらぶらしました。

持って行った機材 カメラ:NIKON-D90

 レンズ:TAMRONーSP 35㎜/f1.4

撮った写真

津山城へ夜桜を撮りに行った

津山城へ夜桜を撮りに行った

 2024年4月7日。

持って行った機材 カメラ:NIKONZF
 レンズ:NIKKOR 24-120mm/F4
     NIKKOR 20mm/f1.8
     PLANAR 50mm/F1.4
 ほとんど24-120で撮りました。

撮った写真

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ(積読な日々006※完結済)

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ(積読な日々006※完結済)

 先日kindleアンリミテッドに加入しまして、途中読書を断念した作品を読み返しています。性描写と暴力表現が強めなので注意です。
”1420年、ボヘミア王国。戦争により家族を虐殺された12歳の少女シャールカは、フス派義勇軍の英雄ヤン・ジシュカに導かれ、仲間たちと共に反カトリックの戦いに身を投じていく。
15世紀、中央ヨーロッパで起こり「宗教改革」の端緒となった「フス戦争」をモチーフに、少女の視点で

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琉伽といた夏 1~4(積読な日々005※完結済)

琉伽といた夏 1~4(積読な日々005※完結済)

 本を読み続けていると、自分だけの琴線に触れる作品に出会うときがくる。周りは関係ない、僕には大切なんだというものに出会う体験は青春時代の重要なミッションです。
 
”ある夏の朝、高校の上空に突如現れた謎の閃光! その直撃を受けたものの、一見は何事もなく無事に見えた遠野貴士の妹・弥生。しかしこの時、彼女の中には弥衣ではない別の何か「琉伽」がいたのだった…! 「エマージング」「犬神」「鬼畜島」の外薗昌

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昔に比べて記事のオチと構成が弱いなぁ。我ながら手抜きで書いてるのがまるわかりだ。

銭湯ノート番外編:入れ墨とタトゥー

銭湯ノート番外編:入れ墨とタトゥー

 銭湯に行くと出会う人たちについて思うこと。

強烈なローカル体験

 田舎の銭湯だと常連客の作法に度肝を抜かれることがある。常連客がタチがいいか悪いかで、入りやすいかどうかが左右されます。銭湯は現在でもやんちゃ者が制限なく入れるため、振れ幅がすごいです。
 凄かったのは、入れ墨の人が女性(勿論着衣)を連れて介助させてた銭湯です。三助ではないですし、自身で連れてきた様子。介護士とかじゃなくてて中国

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