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胃酸過多で胃が痛い時の対処法
1
バナナを食べる。(胃に軽いものを詰める事で胃酸を食物にぶつける)
2
ガムを噛む(唾液を分泌させて胃酸を中和する)
3
牛乳を飲む
牛乳には、胃の粘膜を保護する作用があります。 胃が荒れているときに牛乳を飲むことによって、胃酸による刺激から胃を守ることができ、結果として胃もたれの緩和につながります。
食後に胃が重苦しいときや胸やけなどでつらいときは牛乳を飲むと良い言われることもありました。経験的に、胃が重苦しい、胃酸過多だ、逆流性食道炎の症状があるいった場合に「試してみるといい」と答えることもあるでしょう。
3
自転車こぎ、散歩など軽い運動をして交感神経の働きを少し高める。
(交感神経が強く働くと胃酸・胃粘液の分泌は減少する)
4
日光を浴びる(自然の力を借りて交感神経の働きを少し高める)
5
ファチモチジンOD20mg(胃酸抑制薬)を処方してもらう
6
トリメブチンマレイン酸塩錠100mg(胃腸ぜんどう運動促進)を処方してもらう
☆胃酸過多になる原因
1
心が沈んでダウン系の非活動モードの時に副交感神経が過度に強まり胃酸を過度に分泌する。
2
ストレスは胃腸に悪影響を及ぼす(恐怖、緊張継続、プレッシャーなど)
3
加齢により胃腸の力が弱まっており、辛いものなど刺激に強いものや消化不良を起こしやすいものを食べると強度の腹痛下痢を起こす。
(ラーメンにかけるとうばんじゃん、サラミなど)
4
食欲不振。(夏バテやうつ状態など)
5
サプリメントの取りすぎ。サプリメント信者になって通常の食事をとらず
胃が空っぽになっている。
☆胃酸過多の時にやってはいけない事
1
タバコを吸ってはいけない!!
(経験上アップテンポの時はいいがダウンモードの時は胃が痛くなる。
ピロリ菌による胃潰瘍を喫煙後から2回経験。)
喫煙は胃酸の分泌 を増やし、胃壁への攻撃因子を増 加させます。 一方、胃粘膜の血流 を低下させ、胃壁の防御因子を低 下させます。 胆汁の胃への逆流が増加します。 胃潰 瘍や胃がんの危険因子であるピロリ菌感染者も喫 煙者に多いと報告されています。
禁煙は胃潰瘍の治りをよくするだけでなく、再発率を低くすることもわかっています。 近年ではヘリコバクター・ピロリという細菌の感染が胃潰瘍の発症に大きく関わっていることが明らかになりました。
2
炭酸飲料を飲まない。
3
グレープフルーツジュースなど酸味のあるジュースを飲まない。
4
無理な事はしない。(筋トレ、50mダッシュ、ジョギングなど)
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