今の私は… 不幸だけども その反面 幸福に向かっている 事実 最低の不幸だからだ これ以上の不幸は… 死 しかないからだ だからこそ 何も怖くない そう もう何も怖くない事実 死も怖くない だって 死んだところで 天国しか行くところが無いからだ だから もう怖いものは無いのだ 解
【詩】 転がっていく花びらみたい 君の骨 月の灰と一緒に風になり 夜色を纏う桜を死に染めていく 膝から崩れ落ち 黝い幹で額をかち割れば 血吹雪の中で笑ってる 君に会えるだろう 何度でも 何度でも 春は僕の血で甦る