小学生の頃 学校に行く前に よく般若心経を読んでから 登校していた 今は朝起きて松下幸之助さんの 「道をひらく」を読んでいるが 昔と通ずるものがある 何かをする前の前から集中できるように自分を動かすということ これをはじめてから頭がスッキリするようになった 祖母の教えが今に活きる
着物の袖から二の腕が見えるのははしたない、そう明治の祖母から習った。だからといって二の腕を出してはしゃぐ人の姿を見ても何も言わない、もとより着物も着ないし。祖母からは大日本帝国時代の負の感情も自然と譲り受けた。家族のカルチャーから抜け出すのはなかなか難しい。