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Vegan 養生食200902

冷蔵庫にある野菜で拵えた。

・ごはん 白米、玄米、もち麦、ビタバァレ
・具だくさん味噌汁
・卯の花炊いたん
・とうもろこし
・浅漬け キャベツ、きゅうり
・サラダ レタス、キャベツ、ミニトマト
・小松菜と人参のゴマ和え

つくりおき惣菜でも、ワンプレートに盛り付けると雰囲気違って見えます。食べたら一緒ですが。笑
緑が足りないので、人参と小松菜を湯通ししてゴマ和えに。発見したとうもろこしを乗せたら鮮やかになりました。

五色 黄・赤・黄・白・黒
五法 生・煮る
五味 甘味・塩味・酸味・苦味・辛味

和食の五味、砂糖・塩・酢・醤油・味噌 卯の花に砂糖

薬膳の五性、寒性・涼性・平性・温性・熱性

小松菜の話

小松菜は五性でいうと涼性。体の余分な熱をとり、気持ちを鎮める作用がある。熱や身体がほてるなど風邪予防、イライラに効果あり。肺の熱を下げるので、咳やタン、のどの腫れなど症状改善。消化不良や便秘のときにも効く。血の巡りを良くするので、貧血防止に役立つ。

東京生まれの野菜で、小松川が名前の由来。冬中採れるので「冬菜」ともよばれる。関東では冬を代表する青菜。
原産地は南ヨーロッパの地中海沿岸、中国を経てやってきたといわれる。
カロテン、ビタミンC、カリウム、食物繊維などいろんな栄養をもつ。肌の調子が悪い、お通じの悩みなどを抱える人にうってつけ。
カルシウム、ビタミンK、鉄分も含んでいるので、貧血など血の流れが滞って顔色悪い場合にも向く。
一年中出回っているけど、旬は冬から春にかけて。12月から1月に霜が降りたころ甘みが増す。

生、煮る、焼く、蒸す、茹でる、漬物…いろいろ調理できる万能野菜。

冷蔵庫には立てて保管。葉が特に劣化しやすいので、黄色くなったらむしり取る。茹でたら保存容器に入れて冷蔵庫に入れるか冷凍庫へ。
もしくは、洗ったら、水気をふきとり、食べやすい大きさに切った後冷凍庫に入れると、解凍した時おひたし状になってそのまま食べられる。この場合、すぐに食べないと、水気が出て(ドリップ)べちゃべちゃになる。水分が流れないようにとろろ昆布やかつおぶしを混ぜる方法もある。


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ごはん、具だくさん味噌汁、切り干し大根の和え物、卯の花炊いたん

昨日食べきれなかた分を朝にスライド。



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うどん

小松菜以外、味噌汁に使う野菜を具にしているので、楽ちん献立。


ちょっと?けっこう楽をした一日。
こんな日もないと、気が張り詰めてしまいます。
晩ご飯はちょっと頑張る、朝昼は楽して気抜け、週末は気が向いたら豪華。そのくらいがちょうどよいかな~。

餃子250個、コロッケ50個、カツ20枚を拵えていた我が家の晩ご飯事情。
包んだり、こねたり、衣つけと手伝った記憶があります。何せ量が多いので毎日戦場。それでも3世帯それぞれでごはんより、まとめて一気にというのが合理的。翌日分まで持ち越すことも多く、カツの後はかつ丼でした。
祖母の考え方「とにかくおなかいっぱい」が根っこにあると思います。

いただきます。ごちそうさまでした。

200902 YUHUA O.

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