物を収めるべきところに収めるように、我々もこの世界の法則を知って、それを腑に修めることで心の整理を付けられる。例えば、この世界は自分の思いが生み出しているということを理解すると自分の心を整えようと思えるようになる。整理とはこの世界の理(ことわり)を知って自分自身を正すことである。
どんどん、変わっていく。どんどん曲も私も命も景色も全てが帰化していく。私であって神様であってっていう方向に統合していく。宇宙と統合していく感覚。抵抗しないことが今の課題。
「のぞむ」。「ウォント」ではなく「シー」。臨むとは観察すること。力を抜いて観察していると、自然と物事の理が見えてくる。理に従って生きれば、悠々と生きていくことができる。ウォントで「のぞむ」と肩に力が入り焦点が狭まってしまう。シーで静かに臨めば、今すべきことがすっと理解できる。
この世の中に、この世の理(ことわり)というものがもし存在しているとするならば わたしは、無理なく気楽に流れるがままに生きる ことを選択するであろう 何にも抗うことなく、この世の道理に従い、ただただ流れるままに生きる まさに無為自然