「不測で不足の風」に心掻き毟られる日々を言語化するための練習メソッド(その2)明鏡止水の心で見える風景は、こんなに自由。 【柳緑花紅真面目】(柳は緑花は紅しんめんもく)『東坡禅喜集』⇒窮屈な価値判断を止めて、ありのままの世界をみる。(真っ直ぐに、物事や相手や自分と向き合うこと。)
「不測で不足の風」に心掻き毟られる日々を言語化するための練習メソッド(その1)「迷い」の生じるメカニズムを知っておく 【無可無不可】(可もなく不可もなし)『論語』⇒自分の可能性を決めつけない 【一切唯心造】(一切はだた心が造るもの)『華厳経』⇒偏ることなく世界の本質をよく観察せよ
人間万事塞翁が馬。禍福は糾える縄の如し。そして、 藪の中。 この三つを習った高校の国語の授業は忘れられない。あれは古文の授業だったのか。その後の人生で、まさに万事、禍福は巡り巡る。やった〜と思えば、不意に移ろい、絶望しかけて、学びを得たり。物事解釈次第。一喜一憂に意味は無い。