冬ごもり 春の大野を 焼く人は 焼き足らぬかも わが情焼く (『万葉集』巻七・一三三六) 恋ひに、そして恋人に心を焼くやうな、そんな恋愛に憧れてゐました。 写真は、いつかの春日野。 なかなか奈良に行く時間もないので、朱鳥の手ぬぐひをネットで注文しました。山辺の道、行きたい。
汽笛の音を聴くと、涙が出さうになります。真岡鐵道のSLもおか号、いたつける身のなぐさにと乗りに来ました。 素朴でぬくぬくな鉄道に癒されます。 下野の まがなの道に 鳴る笛は いや面白く 響みけるかも 可奈子 https://www.moka-railway.co.jp ※写真を差替ました。
「力をも入れずして天地(あめつち)を動かし 目に見えぬ鬼神(おにかみ)をもあはれと思はせしめ 男女(をとこをむな)のなかをもやはらげるは歌なり」国宝 古今和歌集序(巻子本) 外交に携わる方々は日本文化を身につけることが必要だと考える。 国宝には「猛き武士(もののふ)」がない。
おほきみの 醜の御楯と 国のため ささぐみたまの いよよたふとし 可奈子
日曜日の楽しみは、カフェ・バッハに行くことです。けふはイタリアンブレンドに、バタートーストをいただいてをります。 むらきもの 心いぶせく ある我を 慰めにける 味はひの佳さ ※店内の撮影は禁止されてをります。 https://www.bach-kaffee.co.jp