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#はたらくってなんだろう

Panasonicとnoteがコラボして、「#はたらくってなんだろう 」というハッシュタグの投稿コンテストを開催します!

急上昇の記事一覧

働くということがどれだけつらいことなのか

何のために働いているのか。 生活のためか。 日中の暇つぶしか。 社会との繋がりを持つためか。 様々な理由で働いている人がこの世には数え切れないほどいる。 一日は24時間。 そのうちの約半分が通勤と仕事で埋まる。 そう考えると「働く」ということがいかに人生の大切な時間を占めているかがわかる。 天職であれば働くことに生きがいを感じて一日一日を有意義に過ごせると思うし、合わないと思っていれば業務を処理することに注力して淡々とこなしていくしかない。 私は今の仕事が自分に合わな

いつか「働く」ができるようになるまで

「もし宝くじ当たったらどうする?」 「えぇ、こわいな。人生狂っちゃいそうで」 たくさんのお金があっても幸せにはなれない、ずっとそう思っていた。なんでもお金で買えてしまうこと。社会とのつながりや人間らしさを失った、堕落した人生を歩んでしまうような気がしていた。 なのにいつからだろうか、宝くじ当たらないかな、と想像するようになったのは。 (実際にやったことはないのだけれど。) 働ける気がしない、と思う。 大学の同期のほとんどは社会人をしている。朝早くに出勤して、仕事して

仕事とわたし。

涼しい。 わたしは秋が好きだ。 なんていうか長袖のカットソー1枚でちょうどいいか、ちょっと寒いかな?と言うぐらいが好き。 いい季節になってきたな。 時候の挨拶はこれぐらいにしておくか。 いや、これ時候の挨拶なのか? 今、人身事故による電車遅延に巻き込まれています。 会社に行かなきゃいけないんだけど、久々にぎゅうぎゅうの電車に乗ったよ。 コロナ禍以降、通勤しなくて良くなったわたしの会社。 ホントにありがたい。 もし毎日通勤してたら、わたしはこの働き方は出来なかったわー。

記念すべきポッドキャスト100回目のエピソードを配信しました。 臨床心理士、公認心理師のわたるんさんを交えての、カウンセリングのプロとの三人立ち話回となっています。 働く事についてのヒントになれば。 よろしくお願いします。 https://open.spotify.com/episode/7hFBLL5JC2osmG0QwZLkn4

令和も昭和も日本も海外も変わんないかもという話

こんにちは。よんだです。 うつ病とADHDの診断で精神障害者福祉手帳を取得し、都内人材系の企業で人事アシスタント(この言い方がしっくりくるんじゃないか)として都内の200人規模の人材系スタートアップ企業で働いています。 が、今日も会社に行けず、今月4日目の欠勤です。3日目だったか。 9月以降オフィスフロアでプールの中を歩いているような重たい感覚に陥り、座っていても足元をすくわれるような眩暈がする。 自己効力感がまったく無い。 そんな状態では仕事に集中できないのでミスをする

理事 宮﨑のごあいさつ

 初めまして。(一社)マネジメントクロス絵本 理事の宮﨑結花と申します。現在ハウスメーカー勤務で、人材開発プロジェクト委員会に所属しております。  代表理事の三宅さんと出会ったのは高校生の頃でした。ホスピタリティに興味を持ち学び始めたことをきっかけに、三宅さんが主催されている講演会に参加させていただきました。その後少しずつお手伝いをさせていただくようになり、今回理事の一員となりました。  ある日、キラキラ社員のプログラム(絵本✖️マネジメントのメソッドを体系化したプログラ

「働くってなんだろう」

「はじめに」 こんにちは(⌒0⌒)/~~ あきちゃんです。 本日のテーマ 「働くってなんだろう」ということで 働くということを考えながら書いていきたいと思います。 「働くとは、、私生活を繋ぐ自分へのバトン」 「働くとは、、!?」と10人に聞いたらきっと10人とも答えは違うと思います。 私は(*^▽^*) 働くとは、、私生活繋ぐ自分へのバトン。 つまり(*^^*)働く事で生活が安定し、心にゆとりが出来る(^_^) 心にゆとりが出来ると、人は自分の世界をつくる事が出来ま

『kotoba』No.57おもしろかった! 『チ。』アニメ、おもしろかった!! 言葉も探求も美しい。宇宙も美しい。 先日、同僚の理不尽な人事移動があって内情を近くで見ていたわたしはもやもやでムカついた。感情で鋭く尖った言葉を発してた奴が得し受けた人が損するなんて美しくないよね、、

はたらくの、こわい。

休職後に受講しようと思っていた職業訓練、定員に満たなくて開講されないことになった。 事前にその可能性もあるとは聞いていたけれど、いざ訓練に行けないと思うと、ちょっと凹んだ。いや、思った以上に凹んでた。 はたらくの、こわい。率直な今の気持ち。 5か月休んでいる。休職満了後、就活をして職に就く自信がなくて、まずは職業訓練を、と思ったのである。 実務経験は3年と少し。どうやって自分がはたらいていたのか、思い出せない。 自分が快適に過ごせるリズムを休職を通して知ってしまった。 こ

労働者になるのも、簡単じゃないんだよね

私は転職したと報告していますが、まだ正社員雇用では無いことをここで明かします。 小さな会社だからかもしれないですが、今の私は“準社員”です。今はまだ正社員を目指すところにいます。 正社員になれるのは約6ヶ月後と言われています。 最初の3ヶ月(今ここ)は研修期間で、学びながら業務に慣れ、進めていく期間。そしてその後の3ヶ月間は体力・報連相・業務など問題なく継続させる、試用期間があり、晴れて正社員になれるという仕組み。 小さな会社だし、いろいろあったんだろうなと思いつつ、私

働く・労い とはなにか

はたらくとはなにか 働くというと一般的に、会社の"労働者としての労働"を指しやすい。 専業主婦・学生・老人・(身体・精神)障害者・はどうだろうか。 非営利法人・ボランティア・サークル・といった非営利活動はどうだろうか。 営利事業の営為前・転職活動期・失業給付期間・の計画準備段階はどうだろうか。 つまり字義からしても、人のために動くことを働くという。 そして、人のために動いたことにより労われることを労働という。 それに対し、多くの人は「それは理想論であって、金銭が発

働くってなんだろう?を考えるきっかけになった副業のはじまり

こんにちは!私は会社員として20年以上バックオフィス業務に従事してきました。人事労務や経理といった分野で、特別スキルがあるなんて考えたこともなく長年会社員として働く中で、自然発生した副業。今回は、私が副業を始めたきっかけをシェアします。 副業を始めたきっかけ 友人の創業支援施設入居審査用の事業計画書の手伝いがきっかけとなった副業。資料作りってほぼ毎日、会社でやってることで仕事をする人は誰もが普通にやってることなんじゃないの?って思っていたけれど、友人は資料を作ったことがな

■あのひとの「はたらく」をきくインタビューシリーズ 番外編 「精神保健福祉士」という仕事〜のりこさんとの対話記録

今年の5月に「精神保健福祉士という仕事」と題して、そのゲストの「はたらく」をきくという対話の場をひらきました。あまりたくさんの方が集まってくれたわけではないのですが、ところがそういう場で繰り広げられる対話の方がより盛り上がったりするわけです。これは不思議なんだけど。例年SPBSにて秋にやっているみんなで「はたらく」を考えるというワークショップに参加してくれたお一人が今回の話し手であるのりこさん。その時に控えめながらも印象的な言葉、フレーズを使われる方だなぁと妙に記憶に残ってい

みんな働いてる人に見える

仕事を辞めて一ヶ月がたった。 3月末、移動転職しなきゃいけなくなった。辞めると聞いて、職場の子育て支援施設で出会ってきた親子さんたちが、一同に介してサヨナラ会をやってくれた。今までやってきたご褒美みたいな時間だった。離れたくない。ホントは離れたくないんだよーと、言えないけど思っていた。 ここでたくさん学び、たくさん自信もついた。 そのころ仕事の話といえば「来てる子たちが可愛い」というものばかり(あとは、「人手が足りない」……)だった私が、4月に入り、帰ってくるたびに涙なが

海外移住 -不安と戦っても得たいもの-

前回の投稿時から引き続き不安と戦ってます。 もう家も退職も決めたのに…漠然とある"孤独"への恐怖からくる不安。この1カ月、スケジュールが迫る中でその不安と向き合いながら、少しずつ自分の弱さがわかってきたように思います。 【不安があっても得たいもの】 自分が不安にならないために何があったら幸せなのかを考えると、私には一緒に喜びを分かち合ったり支え合ったりできる人が大切だと言うこと。そして自分が心地よい好きな空間での暮らしがあること。 この2つがあれば私は幸せなんだ!!と気付

労働人口の減少がチャンスになる?地方テレワークの可能性についての考察

労働人口の減少とテレワークの可能性は、地方の活性化や地域経済の持続にとって、重要な課題とチャンスを内包しています。本日はその考察をしてみましょう。 日本全体では少子高齢化に伴う労働力の減少が深刻な問題として浮上していますが、特に地方においてはその影響が大きく、地域産業の停滞や衰退を招いています。 また都市部でも採用競争力のない企業は採用ができず、人手不足の状態を抱えています。これは様々な企業の採用支援をしている筆者も日々感じています。 しかし、近年のテレワークの普及によって、

上司を利用してやるくらいの気持ちでいったれ

・会社の研修課題をやっている。仕事上の問題を「what」「where」「why」「how」の順でフレームワークを使って深掘りして、真因を見つけ解決策を考えるやつ。めちゃ苦手。 ・課題は今担当している仕事で発生している問題をフレームワークに当てはめて、問題解決のための資料を作れというやつなんだけど、これがまあ難しい。 ・私が今所属している部署は売り上げに直接関わりがない部署だ。売り上げが第一の部署だと問題点はあげやすいし(売り上げが落ちてる箇所からとっかかればいい)、数値分

生きること、働くこと

こんばんは、記事を開いていただきありがとうございます。 タイトルからして問題がありそうですよね、、 今、私は転職活動中です。 かと言って、そこまで積極的に活動はできていません。 求人サイトを見たり、派遣スタッフ登録をしてみたり。 派遣会社さんが、こんなお仕事どうですか?って連絡をくださるので、受けてみます、と言ってみたり。 そんな中でつくづく、自分は会社勤めが合わないのでは…と感じています。 うまく言えないのですが、なんとなく、合わないのです。 昔から学校やサークルな

「働いて稼ぐことが大人の証」という幻想

ここ最近の生成AI技術の進展は驚かされますよね。 まさに時代の変革期です。 そんな中、今までの価値観を一度壊してから新しく作り直すという試みをやってみたいと思います。 まずこの記事では、働いて経済的に自立するから一人前の大人なんだという価値観について考えてみましょう。 ChatGPT4に米国公認会計士の試験を受けさせたところ、平均スコア85.1%と好成績を上げ4つの試験すべて合格したそうです。4つの試験とも合格率は50%前後だそうでそれを合格出来るレベルなのは凄いです

【リハス社員インタビュー#3】全力で人と向き合う仕事。目指すは"誰も取り残さない社会づくり"

みなさんこんにちは! 株式会社リハスです。 今回は【リハス社員インタビュー】をお届けします! リハス社員インタビューとは 前回よりスタートしましたリハス社員インタビュー。 こちらは、リハスで働く社員にインタビューを行い、なぜ当社に入社し、現在どんなことを行い、これからどんなことを目指していくのかに迫ります💡 ▼第1弾はこちら ▼第2弾はこちら 今回第3弾は、22新卒として当社に入社し、現在障害福祉サービス事業部にて就労継続支援B型事業所リハスワーク名古屋瑞穂で支援

働くということ

働くということ このブログを読んで下さっている方の中には、心の病を抱えておられる方もおられると思います。そして心の病を抱えていても、「働きたい!」という思いを持っている方もおられると思います。 そんな方に、今日は、「働くということ」、「オープン就労で働くということ」について書きたいと思います。 そもそも働くってどういうことなのでしょうか?なんのために働くのでしょうか?元日本通運株式会社常務理事(CIO)で、グリットコンサルティング豪壮会社代表の野口雄志さんは、働くことを

【初心に戻って】書いてみたい。

ずいぶんと時間が経ってしまったけれど、日々のこと、少しずつ、 書けたら良いな、と思い、また、noteを開いた。 私は今、国家資格の試験の受験生のパートをしている子育て中の40代の 人間だ。 持って生まれた性格なのか、このままで良いのか、とても焦ることが多い。 およそ4年前に15年以上勤めた仕事を辞めた。 とっても良い職場で、仕事も楽しくやりがいもあったが、仕事が忙しい夫の生活の共働きは次第に苦しくなり、 常にでこぼこの石だらけの道を自転車で必死に漕いでるような生活。

【ご利用者様の声#1】リハスワークに来てから自分に自信と誇りを持てるようになりました

皆さんにこんにちは! 【公式】就労継続支援B型事業所リハスワーク・リハスファームアカウントです。 本日からまた新しいシリーズをスタートいたします🙌 それが【サービスご利用者様の声】紹介です! リハスワーク、リハスファームを利用されている方の、通所を通じて得た変化や今後の目標などに迫っていきます!! 「リハスワークに来てから自分に自信と誇りを持てるようになりました」 身体障害 40代 リハスワークに通い始めて1年が経ちました。 病気になってからすぐは、自分が1年続

長い長い港から|町田洋『船場センタービルの漫画』

私の心の中のポケットみたいな場所で、ずっと生きている漫画がある。 web漫画サイト「トーチ」に掲載されている船場センタービルの漫画だ。 私はこの漫画が大好きだ。 しんどい時期に救われた、という大袈裟なものではないが、初めて読んだ時から、心の温度を取り戻すカイロのような存在になった。 ビルは、何も語らない。 ビルの中には、さまざまな人の営みがある。 建物としての寡黙さと、人々の息遣いの温度と、流れてきた時間が矛盾することなくこの静謐な漫画の中にひとつの世界として拡がって

働きたくないわけじゃなくてじゃなくて、働き方がイヤなんです

子どもの夏休みに語学留学と旅行をかねて、セブ島にきているmomomiです。 まだもう少し、セブにいます。 日本的にはあんまり快適ではない語学学校生活の後(でもめっちゃ楽しかった)、最貧困層の生活を見て(情報量が多すぎてまだ言葉にできず、いつか記事にしたい)、今はリゾートにいます。 リゾートは安全安心で、正直なところどこかホッとしている自分がいます。パパもいるし。 セブ島でぼーっとしているうちに改めて思ったことについて。 なんかこうやってずっと休んでぼーっとしてると、やっ

自分にとっての“はたらく”は変わっていく|Why in ourly?

このnoteリレーは、弊社のVALUEの1つ“はたらく”にこだわろう / Why in ourly?をテーマに記事を書くという企画です。この記事を通して、私にとっての“はたらく”とは何なのかを紐解いていこうと思います。 そのために、まずは私の大切な人たちの“はたらく”について考えてみました。 自分のために“はたらく”私の叔母は50代に入って急に仕事を辞め、画家に転身しました。(私以外の)親族全員から反対されても「絶対やる!」と言って聞かず、24時間絵を描き続ける生活に。

焼き鳥屋は星の数ほどある。タイムレスな価値体験について、みんなで考えてみた【前編】

こんにちは。猛暑日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。 みなさんにはお気に入りの焼き鳥屋さんってありますか? きっと一つや二つ、あると思うんです。「あそこは大将が驚くほど無愛想やけど、やたらと旨いんよなぁ…」「あの店はとにかく安くて、気づけば20代のころから通い続けて早○年」みたいな一軒が。 都会にも田舎にもあちこちに焼き鳥屋さんはありますし、大衆的なチェーン店からコースでウン万円もするような高級店までジャンルも幅広い。 だからこそ、わたしたちがお客さまににお届

【働く論考】労働と仕事 意図的な倒錯の主体_総論

前提の再掲 (線内再掲_本稿からご覧いただく方向け、前提の説明) 「はたらく」という言葉が労働と仕事に分かれず、意識されない状態であることは前項までに述べてきた。 この記事では倒錯が意図的に行われていることを記載していきたいと思う。 意図的にそれを行うには誰が得するのか、なぜ得するのかという構造を詳らかにしていく。 多くの場合「はたらく」という言葉において、本来「労働」であることを「仕事」であると思わせる構造となっている。 つまり、生きるために義務的に行なっている活動に対し

読書感想文note【誰のためのアクセシビリティ?】

昨日から読み始めた「誰のためのアクセシビリティ」。 とても面白く、今朝読み終えた。 今やっていることの参考になるところが多く、一度アウトプットしたいと思ったので、感想文を書いてみる。 「誰のためのアクセシビリティ」を読んでアクセシビリティとは、「アクセス」と「アビリティ」を組み合わせた言葉で「アクセスできること」となる。 そのことを考えるとき、それはまず「どこへのアクセスのことなのか?」と、物事の本質を探ることが必要となる。 そして、アクセシビリティは、 なのだ。 現状の

看護師あるある③

「いまの病院は言わないとなにもしてくれない。」 高校の同級生の集まりで聞いた言葉。 数年前に両親を亡くしている友人の言葉でした。 友人の父は膵臓がんで、母は肺塞栓症で亡くなっていて そのときにどんな苦労があったか私は知りません。 ひとりの友人の父が白血病疑いで検査入院しているが 検査、治療などが進まずにいると話していたときに 友人が「いまの病院は言わないとなにもしてくれないから、言う事いわないとだめだよ。なにもしないから。」 という言葉でした。 病棟で働く看護師として

10代オススメバイトランキング

10代にオススメのバイトとしては以下のようなものがあります: 1位:コンビニやスーパーマーケットのレジや商品陳列 2位:カフェやレストランでのホールスタッフやキッチン補助 3位:イベントスタッフやパートタイムのアルバイト 4位:ティーンズ向けのファッションブランドやショップでの接客・販売 5位:学習塾や英会話スクールでの補助教員や事務スタッフ これらのバイトは比較的未経験者でも始めやすく、学生のスケジュールに合わせて働きやすいという特徴があります。 自分の興味や

【働く論考】労働と仕事 意図的な倒錯の主体_2

前項に引き続き、下記について論じていく。 前提の再掲 (上下線内再掲_本稿からご覧いただく方向け、前提の説明) 「はたらく」という言葉が労働と仕事に分かれず、意識されない状態であることは前項までに述べてきた。 この記事では倒錯が意図的に行われていることを記載していきたいと思う。 意図的にそれを行うには誰が得するのか、なぜ得するのかという構造を詳らかにしていく。 多くの場合「はたらく」という言葉において、本来「労働」であることを「仕事」であると思わせる構造となっている。 つ

まだ働きはじめたばかりの新人だけど、チームワークの良い職場ってどんな感じですか?

こんにちは、犬好きコンサルのわんちゃんです。 僕は2021年に独立し、広島にあるニコトモ株式会社で働いています。 こんな相談をいただきました 今回は「働く上でのチームワーク」とは何かについて考えてみましょう。 チームワークとは?僕が考える「仕事を進める上でのチームワーク」とは、 共通の目標に向かってチームメンバーがお互いに協力しながら仕事をやり遂げていくプロセスのことです。 チームワークの良い職場の特徴1. ビジョン・目標の共有 チームメンバー全員でビジョンや目標を共

【働く論考】労働と仕事 意図的な倒錯の主体_1

「はたらく」という言葉が労働と仕事に分かれず、意識されない状態であることは前項までに述べてきた。 この記事では倒錯が意図的に行われていることを記載していきたいと思う。 意図的にそれを行うには誰が得するのか、なぜ得するのかという構造を詳らかにしていく。 多くの場合「はたらく」という言葉において、本来「労働」であることを「仕事」であると思わせる構造となっている。 つまり、生きるために義務的に行なっている活動に対して、それはあなたがやりたくてやっている活動ですよということを主張す

仕事にやりがいを求めすぎなくていい

こんばんは、 社会人になり、10年以上たちやっと自分の中で認められました。 これまで仕事に対して「やりがい」を求めすぎて、苦しかったなと思います。 ここでいう仕事とは、会社に勤めて組織の中で働くことです。 私が会社の仕事に対して「やりがい」をもとめていたわけと、なぜ考えが変わってきたのかまとめました。 なぜやりがいを求めていたのか自分の中での納得感 8時間×平日5日=週に40時間 それ以外にも朝の準備や通勤、残業… 正社員として会社で働いていると、1日の大半の

はたらくってなんだろう

みなさん、こんにちは、こんばんは!はせです☀️ 今日は、はたらくことについて改めて考えてみたいと思います。 そもそも『働く』っていう漢字の語源は、 はた(他人)を、らく(楽)にしてあげるという意味があります。 私が小学生の頃は「はたらく」ことは嫌なことや辛いことを耐えて、その代わりにお金がもらえるものだと思っていました。 だから遊んでいいのは学生までで、大人になったら耐えて、辛いことを乗り越えないといけない。それが働くってことなんだって。 今はというと、、、 今

【働く論考】仕事と労働 労働の原始性

前項迄に於いて 労働:『労働』とは生きるための活動であり、特に現代社会においては生きるために必要な金銭を稼ぐことを目的とした義務性を伴った活動 仕事:金銭的な収入を得る目的とは異なり、社会への参加や交流を目的とした自己実現的な意味合いの強い活動であり、活動自体によって達成感を得ることができるもの という定義をしてきた。 つまり、この定義に従うと労働は生きるための活動であるから、生きているもの=生物は全て労働をしていると言える。 生きるために必要な労働の表現方法や頻度は

【今週のおすすめ】リハスワーク各事業所の投稿記事紹介

皆さんこんにちは! 【公式】就労継続支援B型事業所リハスワーク・ファームです。 株式会社リハスが運営する就労継続支援B型事業所リハスワーク・リハスファームは現在全国に30拠点以上展開をしています。 「障がいがあっても地域を支える」事業所を目指し、日々ご利用者様と支援員が連携して作業を行い、障がいがあっても「はたらく」「稼ぐ」を実現しています。 各事業所では自分たちの取組みを発信していくべく、事業所noteアカウントを開設し発信を行っております。 今回から新しい取り組み

30歳目前にしてぼんやりと転職を考えている君へ 命運を分ける自己分析は案外システマチックだよ 『苦しかったときの話をしようか』

26歳くらいから始まる結婚式ラッシュ。 ただただ楽しく友人の祝いの席を楽しんでいた時から2、3年が経ち、 自身も結婚をして"生活"が落ち着き、仕事の"今後"に焦点が当たり始めたり あるいは、結婚ラッシュは他人事として過ぎ行き、未婚で30歳を迎える怖さに気付いたり、 あるいは、結婚ラッシュなんて感じないくらい職場にいたら職場の同世代が次々と転職していく そんな言い知れぬ不安は30歳という節目の訪れと一緒に近づいてくる。 転職したい、転職しなきゃと思いつつ動き出せないのは

【働く論考】仕事と労働 『労働』を忌避する所以

本項では 「多くの人(日本人)は自分が『労働をしている』と思いたくないのではないか?」 という仮説について検証する。 「働く」という言葉はキャッチーで、企業のミッションなどにもよく使われる単語である。 「働く」に楽しみを、「働く」を通じて、「働く」を変えるなどのように動詞を名詞として比較的良い意味で使われているように感じる。 ここでいう「働く」とは、前項迄に述べてきた「仕事」の意味に近そうだ。 自己実現や社会とのつながりのために行う活動で、「キラキラした」イメージがある言

なぜ働くのか

「なんで働かないといけないんだろう」 そう初めて考えたのは大学4年の春 教員という夢を抱いていた私は 社会に出て働くことに対して 何も考えることがなかった というか働くとか仕事っていうイメージより 夢が実現するっていう方のが大きかった しかし夢を挫折してその考えは大きく変わった 教員を挫折したのは大学3年生の夏終わり ずっと一途に教員を目指し続け 強い思いを持ていたこともあり どうしてもすぐに切り替えることはできなかった だけど嫌でも就活は始まっていく 就活につ

【働く論考】仕事と労働 『仕事』の定義

前項において、 ・『働く』という言葉を『仕事』と『労働』に分けて考えるということ ・『労働』とは『労働』とは生きるための活動であり、特に現代社会においては生きるために必要な金銭を稼ぐことを目的とした義務性を伴った活動であること について記載した。 では翻って『仕事』という言葉も定義していく。 問:『仕事』とは何を意味する? すでに結論が分かりそうな回答であるが、『仕事』という言葉には単純に収入を得る為であるというニュアンス以上に様々な意味を含む。 その中でも重要な要素

【働く論考】仕事と労働 『労働』の定義

『働く』と発話した際に『仕事』と『労働』を意識的に分類して使用する人は少ないのではないだろうか。 しかし、この2つの言葉には明らかに印象として異なるものがあり実際にその中身は異なる。 この『仕事』と『労働』をしっかりと分けて考え、自分の時間をどのように何に使うのか、今の自分の仕事は何で労働とは何かを切り分けて取り組むことによって思考が整理される人も多いのではないかと思い、本シリーズを開始する。 つまり、多くの人が『働く』ってなんだろうか、自らのやりたいことが見つからず、

最近

働くの 明日へまわる地球に乗って せなかのりんごが腐っても愛せ

なぜ人間は働くのか?

知らないことを知るのが楽しい 学んだことと自分の考えや経験をどう捉えて自分なりの考えとするか、思考を巡らせるのが好き 四六時中こういうことばっか考えちゃう なんか活かせる仕事ないかなぁ 今日も自分の「はたらく」を考えてる

さよなら首都圏

医療系の研究施設で働いている。僕は短期転勤族だ。今も異動のための引継ぎを行っている。担っていたリーダー業務は、同僚の姉さんへ。優秀な人であり、前から少しづつ進めていたので問題なく引き継げている。そして残り2週間となったところで、僕の穴を埋める彼がやってきた。 彼は無口だった。加えて真面目。仕事の力量はいたって普通。そのかわり拘りが強い。反論はしてこないが、あきらかに不満そうな顔をする場面が多かった。その拘りも癖が強い。優秀かと言われれば違うと思う。リーダーとなる姉さんは項垂

「死ぬほど働きたい」に思ったこと

いっとき、会社経営者のインタビューの音声を記事化する仕事を、集中的に受注していた。具体的には2週間のあいだに7件ほど書き上げた。 その中には、戦後まもなく創立された伝統ある会社の社長さんもいれば、若々しいスタートアップの社長さんもいた。変わり種では外国出身のCEOもおられた。 20代のころ大企業のトップ営業になり、独立して経営者になった人がいた。その人が「死ぬほど働きたかったんスよ。どれだけ働いても苦じゃないっつーか」と、べらんめえ口調で語っていた。 それを聞いたとき「

部長に聞いてみた

医療系の研究施設で働いている。僕は短期転勤族だ。今お世話になっている事業所は6ヶ所目。次の異動先も決まっている。北海道だ。それに先だって顔見せを行うことになった。つまりは日帰り北海道の旅。はじめての北海道が日帰りになるとは思わなかったのである。 その日は始発電車に乗り込んだ。スケジュール的にはぎりぎり。おそらく向こうでの滞在時間は1時間ほど。帰宅予定も22時を過ぎる。けれども楽しみが勝っていた。 羽田空港で営業部の部長と待ち合わせた。チケットの取得から搭乗手続きまで、すべ

■あのひとの「はたらく」をきくインタビューシリーズ vol.2 金吉唯彦(かねよしただひこ)さん

ワークショップという場を何度かひらいているのだけど「お店」みたいなものだと思う。わざわざ待ち合わせずとも場をひらくひと、つまりぼくはそこにいるので約束せずともふらりと会いに来れたりする、ひらく側からすると予期せぬ再会があったりする、だからお店。今回お話を伺った金吉唯彦さんはぼくが会社員時代にお世話になった方で、おそらく4年ぐらいはご無沙汰だったかな、3月からはじめためぐろパーシモンホールでの「インタビューセッション」の場のことをSNSを介して知っていてくれて、「柿の木坂に行っ