請負

IT業界をブラック化させやすい少々面倒な契約の話

多くのIT企業では「請負」と「派遣」、そして「準委任」の大別すると3種類の契約形態が存在します(「委任」もありますが、IT業界ではあまり見かけません)。

請負契約とは、日本ではたしか13種ほどあった典型契約の1つとされていて、民法632条にて定義されています。特徴は

当事者の一方(請負人)が相手方に対し仕事の完成を約し、他方(注文者)がこの仕事の完成に対する報酬を支払うことを約することを内容と

もっとみる
ありがとうございます。何か気になるところ等ありましたか?
7

【2019年、本年もありがとうございました!】

【2019年、本年もありがとうございました!】

ヤキヤキ大暴年会もして無事に年末を迎えることが出来ました!

沢山の方にご協力頂き本当にありがとうございます!

来年もチャレンジし続け力添え出来るよう進化していきます!

来年もヤキヤキ会よろ、、、
株式会社カラー
宜しくお願い致します。

http://color-grp.co.jp

#株式会社カラー #color
#

もっとみる

手取り25万円実現するために転職希望

今の派遣の仕事では、必要な支払いができず大変なことになってしまっています。

仕事を自分で請け負う形も含めて、雇用形態に拘らず仕事を探しています。

ClubTやSUZURIなどで販売している私の作品が毎月たくさん売れることで、給料の不足分を補うことができたら良いのですが。

私の活動している内容を理解して、VALUやキャンプファイヤーのコミュティ、polcaLifeなどで応援していただける人が増

もっとみる

民法改正がIT業界に与える影響をサクッと理解するメモ

120年ぶりに民法が改正され、来年4月から施行となるわけだが、我々SI業界にも影響があるので自己の理解を深める意味でここで整理してみたい。ユーザー企業(システム開発を依頼する側)にも影響があるので、IT部門に携わる人にも知っていただきたい。

POINT①【請負】瑕疵担保責任
・瑕疵から契約不適合という呼び方に変更

・代金減額請求が可能になった
 改正前:修補請求+解除+損害賠償請求
 改正後:

もっとみる

仕事をデザインする時、受動性(請負)と能動性(独自ブランド)を両立する意味

今回書く記事は僕の仕事目標でもあります。

そしてこの記事を書くきっかけになったのは、絵と図 デザイン吉田さんが書かれた以下の記事を読んだからでした。ちなみにこの記事は吉田さんに向けて助言や指摘と言った意味で書くわけではなく、これから若いデザイナーを目指す人たちや吉田さんと同じ気持ちでいる方々に少しでも「こんな仕事の仕方があるか!」と知っていただければと思い、書くことにしました。

僕はこの記事を

もっとみる
ありがとうございます!素直に嬉しいです!
48

製造請負契約における契約的視点から見たリスクマネジメント

契約の観点からのリスクマネジメントと言うと、例えば、損害賠償や契約解除の条項をどう工夫するかといったことを考えるかもしれませんが、そもそも契約上の問題が起きないようにするための対策を促すことこそが契約法務の仕事においても重要であるとの認識を持つべき時代に来ていると思います。

 顧客との間で製造請負契約を結び、顧客の求める製品を作って納品するプロジェクトにおいては、契約の視点から、次のことに注意す

もっとみる

ツボ【5】債権法改正とシステム開発契約(JISAモデル契約を例に)

今回は,かなりリーガルに寄せたテーマを取り扱います。

モデル契約改訂の動き

周知のとおり,改正民法(債権法部分)が施行されるまで1年を切りました(施行は2020年4月1日から)。システム開発ベンダは,自社の雛形を改正法に対応させるために改訂作業を行っている時期かと思われますし,いくつかの改正法対策本でも,システム開発契約について触れられています。

もっとも,2007年4月にリリースされた,い

もっとみる

ツボ【4】モンスター顧客によって遅延が免責されるか

4回目のテーマは,ユーザの担当者によるパワハラ的言辞がある場合について。

よくいる業者いじめのおじさん

システム開発取引は,専門家(ベンダ)vs素人(ユーザ)だから専門家は重い責任があるのだという話がある一方で,発注者(ユーザ)vs受注者(ベンダ)という関係から,しばしばユーザからベンダに対して無理難題を押し付けてくるケースがみられます。

私も,昔,開発現場にいたころ,クライアントの管理職に

もっとみる

ツボ【3】WBSに検収を定めているか

3つめのテーマは「検収」です。1回では終わりそうもないです。

検収は法律上の定義があるわけではない

法務関連の仕事をしている人には常識といえますが,「検収」という用語は,実務の現場では誰でも知っている重要単語であるものの,請負契約,準委任契約に関する法律の条文にはどこにも登場しません。たまたま手元にあった情報システムハンドブックという冊子(2011年版)には,

納入品が要求仕様に合っているか

もっとみる