セレクションアンドバリエーション(公式)

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組織・人事コンサルティングファームのセレクションアンドバリエーションの公式noteです。 noteでは「組織・人事」に関する調査結果・情報を紹介します。 公式HP:https://sele-vari.co.jp/

マガジン

  • セミナー講演内容まとめ

    これまで講演したセミナーの内容をまとめた記事です。

  • ISO30414導入の基礎知識~人的資本情報公開に向けて~

    これから必須となる人的資本の情報公開、その基準としてのISO30414について、セレクションアンドバリエーションの人事コンサルタントがわかりやすく説明する連載です。

  • #スタートアップ調査と人事課題推測

    投資家から資金調達を行っているいわゆるスタートアップ企業、ベンチャー企業について調査・整理したものです。その中でも特に、人事、人材についての特徴および推測できる課題についてまとめています。公開情報をベースに作成している調査ですので、当noteは著作権フリーとさせていただきます。

  • ジョブ型人事制度の作り方

    セレクションアンドバリエーション代表の平康慶浩が、ジョブ型人事制度の作り方について丁寧に解説します。 メンバーシップ型から脱却して、既存事業の利益率・生産性向上を実現しながら、新しい事業を想像する、両利きの経営を実現したい会社の経営層・人事部門の方はぜひ読んでみてください。 組織図にあわせた職務記述書(ジョブディスクリプション)作成だけでは実現しない、ジョブ型の本質を理解して導入してゆきましょう。

最近の記事

第1章【人事制度改定後に忘れがちな教育と採用】人事制度が失敗するときの典型例

せっかく人事制度を新しく導入しても、思うように運用できず失敗に終わってしまう事例はよくあるものです。 今回の記事では、新しい人事制度を導入した後、しっかりと効果が継続するために大切な教育と採用についてお話します。 特に本記事では、人事制度が失敗する実際の典型例についてお話します。 またこちらは当社代表の平康慶浩が2023年8月自社セミナー(夕学セミナー)にて講演した内容を全3回にわたってご紹介する記事です。中でも、本記事は「第1章」となりますので、ぜひ全ての記事をご覧いた

    • 第3章【平成型人事制度のデメリット解消】マトリクス昇給とグランドデザインについて

      今回は、「平成型人事制度のデメリット解消」と題しまして、目標管理制度やコンピテンシー、賃金カーブ、給与レンジ等のデメリットについてご説明します。 特に本記事では、マトリクス昇給と、グランドデザインについてお話します。 またこちらは当社代表の平康慶浩が2023年7月自社セミナーにて講演した内容を全3回にわたってご紹介する記事です。本記事は「第3章」となりますので、ぜひ全ての記事をご覧いただけると嬉しいです! *本記事は5分程度で読むことができます。 【第1章はこちら】

      • 第2章【平成型人事制度のデメリット解消】賃金カーブ・給与レンジ・洗い替え給与について

        今回は、「平成型人事制度のデメリット解消」と題しまして、目標管理制度やコンピテンシー、賃金カーブ、給与レンジ等のデメリットについてご説明します。 特に本記事では、賃金カーブ、給与レンジ、洗い替え給与についてお話します。 またこちらは当社代表の平康慶浩が2023年7月自社セミナーにて講演した内容を全3回にわたってご紹介する記事です。本記事は「第2章」となりますので、ぜひ全ての記事をご覧いただけると嬉しいです! *本記事は5分程度で読むことができます。 【第1章はこちら】

        • 第1章【平成型人事制度のデメリット解消】目標管理制度と行動評価について

          今回は、「平成型人事制度のデメリット解消」と題しまして、目標管理制度やコンピテンシー、賃金カーブ、給与レンジ等のデメリットについてご説明します。 こちらでは当社代表の平康慶浩が2023年7月自社セミナーにて講演した内容を全3回にわたってご紹介します。本記事は「第1章」となりますので、ぜひ全ての記事をご覧いただけると嬉しいです! 特に本記事では、目標管理制度、コンピテンシー評価についてお話します。 *本記事は5分程度で読むことができます。 【第2章はこちら】 【第3章

        第1章【人事制度改定後に忘れがちな教育と採用】人事制度が失敗するときの典型例

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        • セミナー講演内容まとめ
          セレクションアンドバリエーション(公式)
        • ISO30414導入の基礎知識~人的資本情報公開に向けて~
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        • 代表ヒラヤスの人事Tips
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        • #スタートアップ調査と人事課題推測
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        • ジョブ型人事制度の作り方
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          第3章【創業期に後回しにされがちな人事制度をあらためて考えてみる】創業期の人事における制度設計・運用のポイント

          会社の創業期において、人事の課題は気になっていても後回しになりがちです。 しかし、人事の課題がでたときに仕組みがないと、どう対応すればよいのか分からなくなってしまいます。 本記事では、創業期の人事における制度設計と運用のポイントについてご紹介します。 当社代表の平康慶浩が「創業期人事のポイント」について2023年7月自社セミナーにて講演した内容をご紹介します。全3回にわたってご説明しますので、ぜひほかの記事もご覧ください! 第1章では、創業期における人事マネジメントの

          第3章【創業期に後回しにされがちな人事制度をあらためて考えてみる】創業期の人事における制度設計・運用のポイント

          第2章【創業期に後回しにされがちな人事制度をあらためて考えてみる】創業期のグランドデザイン

          会社の創業期において、人事の課題は気になっていても後回しになりがちです。 しかし、人事の課題がでたときに仕組みがないと、どう対応すればよいのか分からなくなってしまいます。 本記事では、創業期における人事のグランドデザインについてご紹介します。 当社代表の平康慶浩が「創業期人事のポイント」について2023年7月自社セミナーにて講演した内容をご紹介します。全3回にわたってご説明しますので、ぜひほかの記事もご覧ください! 第1章では、創業期における人事マネジメントの考え方に

          第2章【創業期に後回しにされがちな人事制度をあらためて考えてみる】創業期のグランドデザイン

          第1章【創業期に後回しにされがちな人事制度をあらためて考えてみる】創業期における人事マネジメントの考え方

          会社の創業期において、人事の課題は気になっていても後回しになりがちです。 しかし、人事の課題がでたときに仕組みがないと、どう対応すればよいのか分からなくなってしまいます。 本記事では、創業期における人事マネジメントの考え方についてご紹介します。 当社代表の平康慶浩が「創業期人事のポイント」について2023年7月自社セミナーにて講演した内容をご紹介します。全3回にわたってご説明しますので、ぜひほかの記事もご覧ください! 第1章では、創業期における人事マネジメントの考え方

          第1章【創業期に後回しにされがちな人事制度をあらためて考えてみる】創業期における人事マネジメントの考え方

          社会人マナーの変化

          時代によって生活や常識、価値観など様々なものは変化していきます。 社会人マナーもその1つです。 昔は良いと思われていたマナーが今では失礼にあたるなんてこともあります。 今回は、そんな社会人マナーの変化について弊社のインターン生が調査しました。 そもそも社会人マナーとは社会人マナーとは、社会人として仕事を気持ちよく円滑に進めるための礼儀作法のことです。 ビジネスにおいては、世代や価値観などが異なる上司や同僚、取引先と仕事を進めていくため、互いを理解し、信頼関係を築くこと

          第2章【賃上げ2.0】人事変革を行う上で重要な5つの施策

          「インフレ対応」「若手採用」など、報酬についての改革が多くの企業に求められています。 しかし、何を基準として改革を行えばよいか分からないという方も多いのではないでしょうか。 本記事では、近年求められている賃金制度の変革について、具体的なステップを示しながらご紹介します。 当社代表の平康慶浩が「賃上げ2.0」について、2023年5月開催の自社セミナーにて講演した内容を全3回にわたってご紹介します。本記事は「第2章」ですので、ぜひほかの記事もあわせてご覧ください! 第2章で

          第2章【賃上げ2.0】人事変革を行う上で重要な5つの施策

          第1章【賃上げ2.0】賃上げ2.0とは?賃金制度の転換の流れについて

          「インフレ対応」「若手採用」など、報酬についての改革が多くの企業に求められています。 しかし、何を基準として改革を行えばよいか分からないという方も多いのではないでしょうか。 本記事では、近年求められている賃金制度の変革について、具体的なステップを示しながらご紹介します。 当社代表の平康慶浩が「賃上げ2.0」について2023年5月自社セミナーにて講演した内容をご紹介します。全3回にわたってご説明しますので、ぜひほかの記事もご覧ください! 第1章では、賃金制度の転換の流れに

          第1章【賃上げ2.0】賃上げ2.0とは?賃金制度の転換の流れについて

          テレワークを主体とする会社のあるある話

          新型コロナウイルスの影響で急速に導入が進んだテレワークですが、今やテレワークを主体として業務に取り組んでいる会社もあります。 そこで今回は、テレワークを主体とする会社のあるある話を調査しました。 テレワークの実施状況民間企業におけるテレワークは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って急速に増加しました。 東京商工リサーチが全国の企業を対象に実施した調査では、1回目の緊急事態宣言時にはテレワーク実施率が17.6%から56.4%に上昇しています。 令和3年にはさらに実施が進み

          テレワークを主体とする会社のあるある話

          第3章【経営戦略として活かす人的資本経営】事業承継と人的資本経営について

          企業における人的資本情報の整理・可視化や、自発的成長の実現、企業価値向上等を軸として、今回は【経営戦略として活かす人的資本経営】という題目で、人的資本を中心にご説明する内容です。 こちらは当社代表の平康慶浩が2023年6月自社セミナーにて講演した内容を全3回にわたってご紹介する記事です。中でも、本記事は「第3回」となりますので、ぜひ他の記事もご覧いただけると嬉しいです! 特に本記事では、人的資本から考える事業承継や、人的資本経営についてお話します。 *本記事は10分以内

          第3章【経営戦略として活かす人的資本経営】事業承継と人的資本経営について

          第2章【経営戦略として活かす人的資本経営】会社の弱みへの対応について

          企業における人的資本情報の整理・可視化や、自発的成長の実現、企業価値向上等を軸として、今回は【経営戦略として活かす人的資本経営】という題目で、人的資本を中心にご説明する内容です。 こちらは当社代表の平康慶浩が2023年6月自社セミナーにて講演した内容を全3回にわたってご紹介する記事です。中でも、本記事は「第2回」となりますので、ぜひ他の全ての記事もご覧いただけると嬉しいです! 【第1章をまだ読んでいない方はこちら】 特に本記事では、人的資本情報の可視化の具体例や、会社の

          第2章【経営戦略として活かす人的資本経営】会社の弱みへの対応について

          第1章【経営戦略として活かす人的資本経営】人的資本の可視化について

          企業における人的資本情報の整理・可視化や、自発的成長の実現、企業価値向上等を軸として、今回は【経営戦略として活かす人的資本経営】という題目で、人的資本を中心にご説明する内容です。 こちらは当社代表の平康慶浩が2023年6月自社セミナーにて講演した内容を全3回にわたってご紹介する記事です。中でも、本記事は「第1回」となりますので、ぜひ他の全ての記事もご覧いただけると嬉しいです! 特に本記事では、資産を活用するプロセスや、企業を人的資本の観点から整理することについてお話いたし

          第1章【経営戦略として活かす人的資本経営】人的資本の可視化について

          「本当は怖い民話」から人事を考える 第2回 姥捨て山と定年制度(後編)

          続きを書こう。 ************************************** 実は定年制度とは、姥捨て山とはまったく異なる目的で作られた仕組みだ。 それが、姥捨ての因習を生み出した村がそうであったように、日本を取り巻く環境が、定年制度に姥捨て山のような印象を与えている。 歴史的に見ると定年制度とは、恩給制度と一体のものだった。 定年とは特典だったのだ。 一定年数勤続することで、恩給=年金や退職金をもらえるようになる仕組みのことだった。転職する人も多

          「本当は怖い民話」から人事を考える 第2回 姥捨て山と定年制度(後編)

          「本当は怖い民話」から人事を考える 第2回 姥捨て山と定年制度(前編)

          民話と人事、第2回は姥捨て山にしてみよう。 姥捨て山は悲しい話だ。 そして昔話ではなくなるかもしれない。 僕たちは、これからの日本に、姥捨て山が生まれないようにしなければいけない。 姥捨て山をハッピーエンドのストーリーとして理解している人もいるかもしれないが、ハッピーエンド部分はあとから付け加えられたものであり、元の民話はとても悲しい。 姥捨て山の基本ストーリーは以下のようなものだ。 【基本ストーリー】 ============================

          「本当は怖い民話」から人事を考える 第2回 姥捨て山と定年制度(前編)