稲葉振一郎

■【日本を除く世界の若者が覚醒した環境正義の共和】ファルスパターナリズムは、JPNフェルキッシュ(美的感性不調和)i.e. 政治哲学の病理!有効処方は新実在論と数学洗浄(AI万能批判)で見える新たな普遍性(潜性イノヴェーション)とリベラル共和

■【日本を除く世界の若者らが覚醒した環境正義の共和】ファルスパターナリズムは、JPNフェルキッシュ(美的感性不調和)i.e. 政治哲学の病理!有効処方は新実在論と数学洗浄(AI万能批判)で見える新たな普遍性(潜性イノヴェーション)とリベラル共和 ・・・当記事の目的の一つは、国家宗教「アベ・フェルキッシュ」の病因を抉り、そのアンチテーゼたる「リベラル共和」への希望を探ることにある。・・・<注>ここで言う国家宗教はルソー「市民宗教」なる市民層をつなぐ<糊>の役割を疑似的に代替

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【発売即重版!】サブカルチャーは資本主義批判になり得るか? 『反逆の神話〔新版〕』解説:稲葉振一郎

反資本主義商品はなぜ儲かるのか? 現代世界のカラクリを哲学×経済学の見地から暴いたジョセフ・ヒース&アンドルー・ポター『反逆の神話〔新版〕「反体制」はカネになる』(栗原百代訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)。発売1週間で重版が決まり大きな話題を呼んでいます。私たちは本書をどう読むべきか。稲葉振一郎氏(明治学院大学教授)の解説を全文公開します。 『反逆の神話〔新版〕』解説 稲葉振一郎(明治学院大学教授)本書の著者であるジョセフ・ヒースとアンドルー・ポターの言わんとすることは

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内田善美の「隠遁」|稲葉振一郎さんが選ぶ「絶版本」

内田善美『空の色ににている』(集英社、1981年)  書籍の品切・絶版の意味はネット書店の出現以降、大きく変わってしまった。  インターネットの民間への普及以降(はっきり言えばAmazon以降)、書籍の流通は新刊・古書の双方を含めて全く変わってしまった。インターネット以前には、古書どころか新刊書でさえ、基本的には足で探さねばならなかった。新刊の流通ネットワークはあまりにものろく、新刊書店の店頭で注文しても届くまでには何週間かかかり、在庫の確認もおぼつかないとなれば、大きめの

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【読書】稲葉振一郎「社会学入門・中級編」

「社会学入門・中級編」という本を読んだ。質的研究・量的研究といった方法論について論じている一方、各方法論についての具体的な説明は乏しい。「社会学入門」といういかにもテキストであるかのような本であるが、全くテキストとしての体系性・網羅性のようなものは見えてこない。読む価値が低い1冊という印象を受けた。特に最後の方に、私は社会学者ではないのでといったエクスキューズとともに読者を突き放すような内容も書かれており親切ではないと思った。 ただ、興味深い点もいくつかありはした。インタビ

地域で楽しく過ごすためのゼミ 10月

2020年10月26日、地域で楽しく過ごすためのゼミが開かれました。 今回の課題図書は『ナウシカ解読 – ユートピアの臨界』(著:稲葉 振一郎 1996年 窓社)です。担当は大浪です。 この文章では、実際にゼミで使った要約文章を掲載します。 ※以下の要約には漫画版『風の谷のナウシカ』のネタバレが含まれています 〈以下要約〉 <課題図書選定理由>「ナウシカ解読 – ユートピアの臨界」(以後、本書)は、マンガ「ナウシカ」(※1)の解読本である。「ナウシカ」を一種のユートピ

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