調べたら風の宿、電子化してるやん! みんな読んで!そして気に入らない上司を殴ってクビになって、酒に溺れて、嫁に逃げられて、連れ子と一緒に実家に帰ろう!…思い返すとなかなかロックな導入やな。 いや、ここから、ここから巻き返すから…。
小山田いく先生は、多作な人で、かつ世界観もファンタジーから社会派まで作品の幅も広かったように思う。どん亀サブマリンとかSFやしね。それはともかく私が好きなのは風の宿。これは熱く押していきたい。
今にして思うと最も繰り返し読んだのは、小山田いく先生の風の宿かも知れない。血の繋がらない、けれど家族、という感じ方はあの漫画の影響が大きい。 小山田いく先生の作品はわりと好きなものが多かったな。良いものを読ませてもらった。