【公認】小山田いくプロジェクト
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嬉しいから、小山田いくの特集をしよう。私見だらだらで、なんじゃぁこりゃぁだが、許して。
すかいふらわぁさんの情熱には足元にも及ばぬので、さっくりと。
小山田 いく。日本の漫画家。長野県小諸市出身。
1979年週刊少年チャンピオンでデビュー、これ、凄く重要。
この頃のチャンピオンはジャンプよりもムーブメントのある作品（ジョージ秋山「花のよたろう」手塚治虫「ブラックジャック」吉森みき男「しまっていこうぜ」古賀新一「エコエコアザラク」水島新司「ドカベン」鴨川つばめ「マカロニほうれん荘」山上たつひこ「がきデカ」望月あきら「ゆうひが丘の総理大臣」石井いさみ「750ライダー」などなど）が勢ぞろいで、サブカルを牽引していた。今では考えられないね。
漫画家たがみよしひさは、実弟。
2016年3月23日、小諸市の自宅にて倒れているのが発見され、死亡が確認された。享年59。
個人的には、「稲川淳二の最新・怖い話（文庫版）」やっていることが凄いと感じている。
急逝により、小山田いくの執筆予定だった雑誌に、たがみよしひさが家族の想い出を描いた短編「欠片の記憶」を代わりに描いたというエピソードがある。
https://twitter.com/oyamadaiku_prj
小諸といえば……懐古園。むかし藤村、いまはいく。高原列車の終点も、小諸です。
いよいよ8月。
小海線の旅と一緒に、小山田いくの足跡を散策してみませんか？
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