堀口捨己

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あの場所 その先へ

そうして見学はほぼ終了となり、重要文化財指定の料亭の旅はそろそろ終わりへと近づいてまいりました。 お庭を抜けて行く先は田舎家と呼ばれる建物。わらぶき屋根の三匹の子豚ならあっという間に食べられている建物。 庭を通り抜けて行きます。 田舎家が見えて来ました。 元々滋賀県にあった古民家を友達?が買うのにお付き合いして自分もポンと購入されたそうです。そんな身分になってみたい。宝くじ当たらないかな。 中に入ると囲炉裏がお出迎え。 ボキャブラリーが無さすぎて市川悦子さんと常田 富

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あの場所 そこ

そうしてここからが雑誌やらなにやらで取り上げている御幸の間と残月の間です。 話は少しずれて、自分は建築好きだけど商売じゃないし勉強した訳じゃないので ズブズブの素人 なのでいきなり専門的な話をされても限界突破は早め。今回自分以外の参加者は建築不動産関係の人だったのさ。要するにアウェイ感満載。 女将とお二人は専門用語飛び出しの話で盛り上がる中、こちらも床の間みたいですよねと馬鹿な事を言うと「そうは見えません」と手痛いお返事が飛ぶ程。 部屋をぐるぐる周りすぎて東西南北が

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あの場所 手前

フルーツサンドを買いたいのでネットで検索していたら偶然に繋がる。 (これ、わかる人にはわかる理由) 八勝館の内部見学とお弁当付きツアー🍱お弁当の概念がやや吹き飛ぶ15000円。 おせちならわかるけどね。 庶民には厳しいわ〜。と首を横に振る。 結局行くんかーい! ここは重要文化財の門が財布と精神に圧をかける。 少し早めに到着した時点で自分焦りすぎ。 ここはあまり普通にふらりと入るお店じゃない事と、おひとり様では入れないというのもあり、誰かを誘うにはお値段が・・・。 な

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【記事掲載】2021年8月7日「マイナビニュース」(マイナビ)

“あの駅には何がある? 第41回 国際空港で変貌したやきものの里 - 常滑駅(名鉄常滑線・空港線)”(取材・文・写真)

”おにわさん”中の人が独断で選ぶ、2020年初鑑賞で素晴らしかった日本庭園名選

庭園情報サイト『おにわさん』は掲載庭園が約1,500箇所、そしてInstagramフォロワー:2.5万人/SNS合計フォロワーは3万人を突破しました2021年も既に8月に入っちゃいましたが……昨年、自分が初めて訪れてヤバい!と思った庭園、略して“ヤバT(庭)”を記したいと思います。 ↓2019年版の独断で選んだ庭園名選はこちら。 1年前の記事では「インスタフォロワーが1万人突破」と書いていた。 そこから2.5倍になったからと言って自分個人や立場に変化が生じてるわけではないの

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建築家・堀口捨己による、建築と照明が一体となった美しくも大胆な「八勝館」

室内に入ると、庭園の景色が飛び込んでくるかのような八勝館。北大路魯山人(きたおおじ・ろさんじん)ゆかりの料亭としても知られていますが、「御幸(みゆき)の間」をはじめとして、伝統建築とモダニズムの融合を図った堀口捨己の設計でも知られています。 八勝館とは 明治10年代に材木商が別荘として建てた屋敷を、旅館業として大正14年に創業。現在は四季折々の庭園風景を望みながら、ゆっくりと懐石料理を味わうことができます。八勝館の名は、明治時代に雲照律師(うんしょうりっし)による禅語「八勝

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分離派建築会。大学生の若者が自分の意見を世の中に問うことは勇気がある。 私は20代に何をしていただろうか、恥ずかしくなった。

京都国立近代美術館で「分離派建築会100年 建築は芸術か?」が、 今週末の3月7日(日)まで開催されています。 https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2020/440.html 分離派建築会はあまり有名ではなく、 不動産関連の仕事をしながらも、私は知りませんでした。 日本で最初の建築運動と言われており、 1920年(大正9年)に東京大学建築学科の学生であった6名が始めました。 堀口捨巳 矢田茂 森田慶一 瀧澤

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巻末図一覧

巻末図はこんな感じです。修論の大切な調査対象となりました「旧川上貞奴別邸(萬勝園)」と「八勝館御幸の間」の室内装飾織物のある箇所について、詳細を図面にしてみました。 巻末図一覧 1 転載 旧川上貞奴別邸(萬勝園)部屋配置図(かつての室名) 2 転載 旧川上貞奴別邸(萬勝園)部屋配置図(現在の室名) 3 旧川上貞奴別邸(萬勝園)_広間(桐の間)平面図・展開図 4 旧川上貞奴別邸(萬勝園)_書斎(藤袴の間)平面図・展開図 5 旧川上貞奴別邸(萬勝園)_仏間(御法の間)平面図・

八勝館のキラーコンテンツ 大襖のこと

名古屋に八勝館という老舗料亭があります。 そのキラーコンテンツは御幸の間の更紗が貼られた大襖です。これがもう素敵すぎてたまりません。御幸の間は堀口捨己により設計された近代の和室で、大襖の意匠も堀口が大変こだわったものです。 以前に調査した建物の内容は次のとおりです。 八勝館は創業1925(大正14)年の老舗料亭です。先先代が旅館兼料理店を開業しました。八勝館の名の由来は丘陵であるこの地から八つの佳景を遠望できたためといわ言われています。愛知県近代和風建築調査報告書には、「も

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常滑陶芸研究所

常滑陶芸研究所 堀口捨己 1961 存在は知っていたものの、何となく行かないでいた堀口作品でしたが… 先日のNAKA賞トークで浅井さんが激推しされていたので、ようやく行ってきました。 個人的にはアイリーン・グレイのE1027ぽさがあるのでは、などと想像していました。 同時期の堀口作品である明治大学のキャンパス同様、水平ラインを強調した構成。メタボリズムが一世を風靡する前の、未来志向でもヒロイックでもないザ・近代建築。水平に伸びるキャノピーが光を含んで美しいです。 キャノピー

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