手段と目的を分けておくことは柔軟かつ最善を尽くすうえで必要なことだと思う 手段を目的としやすいが、それだと手段に固執してしまうようになり視野が急激に狭くなってしまう 人間の認識に限界がある以上想定外や思わぬ変化は必ず存在する。それに対応する柔軟性は不可欠な要素であるといえる
本当に賢い人は自然と謙虚である。なぜなら、彼らは人間の認識できるものは現実のほんのわずかなものでしかないということを理解できるからだ 人間の認識の限界を理解できない人は自らが認識できる範囲で現実はできていると錯覚し、すべてを知りきったと思い傲慢になってしまう
肯定することよりも、論破したり上げ足を取ったりする方が簡単である。人間は全生物の中で唯一しょうもないつまらないことで生き方を左右される 人間を見限る理由は山ほど出てくる、しかしそれは事実というよりもそのほうが楽だからではないかと思う つまらない生き方ではないものもある
8月は子孫のために命を繋いでくれた英霊に対する感謝と敬意を普段以上に意識する月であるが、日本の英霊こそ精神の強靭さが人間の強靭さを支え、さらには国の強靭さを支えることを熟知していた人びとである 日本の英霊は今でも参考になる生き方をしていた。彼らのような人に自分はなる
暴力を使わず、説得ができるというのは双方に知性がなくては不可能である 非暴力を掲げていたガンディーも説得をあきらめきるくらいなら暴力を使うと述べていたと聞く そして自分には説得も議論も大和も不可能だと認めざるを得ない人が身近にいる 暴力でも手遅れだと思うし、距離をとるしかない