辰年は不安な年始めとなりました・・・

新春のご挨拶をしなければいけないところですが，元旦より自然災害，航空機事故など相次いでおり不安な辰年の幕開けとなりました。

辰年は陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長する年として出世などにも関連すると言い伝えられております。
しかし能登半島の振動は大惨事となってしまいました。
（タイトルにお借りした龍さえ能登半島に見えてきます）

現時点（2023.01.05）でも100名近い死者と200人を超える行方不明者が報道されており現地での食糧不足が続いているようで，いたたまれない気持ちです。
よりによって元旦でなくてもせめて三が日ぐらいは・・・と思うのも人間のおごりなのでしょうか。

年始より暗いご挨拶となってしまいましたが，人間の弱さ，限界を改めて痛感しだからこそ皆で協力し支えあう社会が人間には必要なんだと思いました。
末筆ですが被災された方々へ衷心よりお見舞い申し上げます。