『真実』

『真実』
公開中🎥🎥🎥
そしてオススメです!
.
.
.

.
【ネタバレあり】 .
.
.
. 【目次】
●役者という仕事
●現実を虚構で埋める
●嘘と誠
.
.
. 【役者という仕事】
娘は家族を連れ、母が居座る城へと向かう
母は国民的な大女優だ。彼女が自伝をだした。
タイトルは『真実』。
だがそこに綴られた内容に真実など書かれておらず、
娘は激怒する。役者という仕事は演技を行う。
それ

もっとみる

正直微妙すぎてコメントしづらい『真実』

2019年公開映画167本中133位。

これなー、個人的にはすんごく微妙だった。
つまらなくはないんだよ、決して。
でも、面白くもない。
正確には、面白さがわからないって感じかな。

フランスの映画スターであるファビエンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)
が自伝本を出版したってことで、
家族がお祝いに駆けつけるも、ほんの中身は事実とは程遠い内容。
しかし、そこに書かれていることをきっかけに、
母娘の真実

もっとみる

トリコロール 赤の愛

君と一緒に見た「トリコロール 青の愛」。いい映画だったよな。ジュリエット・ビノシュ。やっぱり素敵だ。そして欧州統合の曲。思わずギターでコピーしてしまったよ。聞いてもらいたかったな。キェシロフスキの映画って音楽がすごくいい。あとで調べてみたらズビグニェフ・プレイスネルという人が一貫して音楽を担当しているんだって。

君と別れたのはまだ「白の愛」も「赤の愛」も公開される前だった。この三部作、てっきり一

もっとみる
You've got a friend!
11

フランスを代表する女優がご出演。
面白いかは別にして、これは凄い映画ですね。
→ 是枝裕和監督構想8年の渾身の最新作『真実』!主演はカトリーヌ・ドヌーヴ!共演ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークらを迎えついに公開決定!http://cinefil.tokyo/_ct/17288085

サンクスです(⌒∇⌒)。
1

アクトレス 女たちの舞台

予告編はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=G6dGSMJQxgY
大女優のマリア(ジュリエット・ビノシュ)が、過去に演じた作品とふたたび関わることになる。役作りを通じて自分自身の中にある時間が経過していることを感じつつ、共演する若手女優への恐怖にも似た感情と戦う。というドラマ。
会話の中に人生へのさまざまな考察が語られる。会話で表現してしまうことがいいのか悪

もっとみる

ジュリエット・ビノシュ

映画監督のパートナー女優を好む傾向がある。ような気がする。なんでだろう。「映画監督の目」が捉えた彼女たちの輝きのようなものを僕も感じるから、、、なんていうのはちとおこがましいな。それを感じたい、と思うからかな。

アンナ・カリーナ(ゴダール)、モニカ・ヴィッティ(アントニオーニ)、ジュリエッタ・マシーナ(フェリーニ)、ジーナ・ローランズ(カサヴェテス)、ジュリエット・ビノシュ(カラックス)、、、。

もっとみる
Je vous aime!
18

「攻殻機動隊」

原題: Ghost in the Shell
監督:ルパート・サンダース
製作国:アメリカ
制作年・上映時間:2017年 107min
キャスト:スカーレット・ヨハンソン、ピルウ・アスベック、ジュリエット・ビノシュ

 鳴り物入りの時は要注意と承知していながら地雷を踏む。
 ハリウッドに中国資本が入ってからは意味合いとしてWhitewashとは違った形で歪んできた。資本提供者に迎合する形があからさ

もっとみる

〈真実〉と〈虚構〉のあわい〜『トスカーナの贋作』

イランの名匠アッバス・キアロスタミが初めて祖国の地を離れて撮った長編劇映画『トスカーナの贋作』(原題《Copie Conforme》)はいかにもこの映画作家らしいトリッキーな仕掛けに富んだ作品です。

英国の作家がイタリアの南トスカーナ地方の小さな村に講演にやって来る。《贋作》という本を書きあげた彼は、芸術における本物と贋作の問題についてひとくさり喋ります。ギャラリーを経営するシングルマザーの女

もっとみる
おおきに♡

花の都で織り成される人間模様〜『Paris パリ』

パリの街並みが移動撮影で捉えられ、建物が滲むようにディゾルブする。次いで俯瞰ショットに切り替わって、これからお見せするのはこの街の物語なんだと口上を述べるかのように、この映画は始まります。フランス本国ではその「愛国的」な描きぶりが人気を得てヒットしたらしい。

主人公のピエール(ロマン・デュリス)は、ムーラン・ルージュのダンサーとして活躍していましたが、重い心臓病のため成功率40%の移植手術を受

もっとみる

【第534回】『GODZILLA ゴジラ』(ギャレス・エドワーズ/2014)

トリニティ実験を映す仰々しいアヴァンタイトル。モナーク計画という謎の文言。やがてカウントダウンが始まり、放たれた核爆発のうろこ雲と熱風がもの凄い勢いでスクリーンに迫り来る。それから50年あまりの歳月が過ぎた1999年フィリピン、特別研究機関MONARCHに勤める生物化学者の芹澤猪四郎博士(渡辺謙)は助手のヴィヴィアン・グレアム博士(サリー・ホーキンス)を伴い、炭鉱の崩落事故を調査するためこの地にや

もっとみる