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2021年2月の記事一覧
どんどん美味しくなる不思議
食べて即美味しさが分かる店と何回か通ううちにどんどん美味しさが分かってくる店がある。
先日娘とLINEでどんどん美味しくなる店について話した。どんどん美味しくなる店には3パターンある。
素材の味を生かした素朴な味付けだから初めて食べた時はその美味しさにそこまで気づかないが食べれば食べるほどその深い味わいに気づく店
はっきりした見事な美味しさが初めから伝わり最初から美味しさが分かるが、更に行く
24歳の頃を思い出し沸き上がった感謝の気持ち
今日私が24歳の頃から10年以上一緒に働いていた女性と会った。彼女とは定期的に会って食事をしている。久しぶりに我々が入社してすぐの頃の話をした。当時の職場の女性職員はお局様的な存在の50歳前のAさんと私より11歳上の美人で優しいBさんと私と後輩の彼女の4人だった。若く生意気だった私はAさんと関係が悪かった。いつも優しいBさんが女性の関係を取り持っていてくれた。今日後輩の彼女から「Bさんがいなかった
もっとみる体外離脱能力ほしい…自分を客観的に見ること
体外離脱を体験した方の話を聞いたことがある。私はまだ体外離脱体験をしたことは無いが、自分の姿を自由自在に外側から見る能力があればどんなに素晴らしいだろうと思う。
自分が怒り狂っている姿、辛くて泣いている姿、爆笑している姿、意地悪をしている姿…体外離脱した自分が自分の様々な自然な姿を客観的に見ることが出来たらどんなに良いだろう。しかしそれは不可能だ。
常に自分の様々な言動を客観的に眺める努力を
小学生の頃、菊を育てた思い出
私が通っていた小学校では全員が毎年菊を育てていた。皆それぞれが自分で準備した土を学校に持ってきた。先生から鉢と菊の苗を貰う。鉢に自分が持ってきた土を入れ苗を植えた。そして自分の名札を土に立てた。植えた時はまだ自分の菊が何色か分からない。皆毎日水をやって自分の菊を育て秋になると立派に育ち美しい花をつけた菊を家族に見せる。そして様々な賞が菊に与えられる。私はいつも我が家の畑の土に菊を植えた。土が良かっ
もっとみる昔の家族の会話を音声で聴いて思ったこと
今は家族の思い出はほとんどが動画で保存されている。私が子どもの頃一般家庭では録音しか家族の思い出を保存出来なかった。
今日兄が我が家族の昔の会話データを送ってくれた。久しぶりに小学生だった自分と大学生の兄や姉、まだ40歳代だった父母の会話を聴いた。我々兄妹の会話は驚くほど今と変わらなかった。今の会話と言われても信じてしまうほどだった。
父や祖母の会話は私の記憶のものと随分違っていた。はつらつと