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モノローグエッセイ

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日々を生きていて体験したことやふと考えたことをモノローグのように残したいエッセイです。
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2023年3月の記事一覧

【モノローグエッセイ】ポイントの多い料理店

【モノローグエッセイ】ポイントの多い料理店

Go To Eatキャンペーンというものがあった。

食事代に応じて消費者にポイント還元やプレミアム付き食事券の発行を政府が支援することで、感染予防対策に取り組む飲食店の需要を喚起し、同時に食材を供給する農林漁業者を支援するキャンペーンである。

その中でもオンライン予約サイトで予約、来店すると「次回以降に使用できる」ポイントが付与されるとの事で、「無限くら寿司」などのポイントで実質無料で食事を楽

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【モノローグエッセイ】"口"についての私の知見。

【モノローグエッセイ】"口"についての私の知見。

人間性が出るみっつの"口"がある。

悪口、陰口、電話口。

20年そこらしか生きていない若造の私が、若造なりに今のところ得た、知見のひとつです。

あ、ほんと、若造の知見なんで、当てにしないでくださいませね。
本屋で、お、なんだこの本、どーれどれ、と、興味半分にパラパラ立ち読みするくらいの程度で、
または、Twitterなんかで、お、なになに、へーそんなことがあるのか、と、RTで回ってきた面白ツ

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【モノローグエッセイ】歩くのが速い女

【モノローグエッセイ】歩くのが速い女

画家×マフィアものの話が書きたくて、長年温め続けている創作作品がある。
「パレット×バレット」というタイトルと、マフィアのコードネームが画家の名前で、ゴッホとゴーギャンがコンビを組んでいて、2人が所属している「印象派ファミリー」のファーザー(ボス)はクロード・モネというコードネームの女性というところまで決まっていて、ストーリーだけが始まっていない。
だけど、登場人物にこういう台詞を言ってほしいなぁ

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【モノローグエッセイ】彫りたい衝動

【モノローグエッセイ】彫りたい衝動

タトゥーを彫りたくなるような出来事が最近あった。彫ってないけど。

「あーきっとこういう時、人はタトゥーを彫りたくなるのかもしれない」と衝動的に思うような、感情がぐわんぐわん揺さぶられる出来事だった。彫ってないけど。

なぜ、衝動的にタトゥーを彫りたい、と思ったかというと、(彫ってないけど。)
最近よく見かけていた、とあるアーティストの方が、全身にタトゥーの入った人だったからである。
そのタトゥー

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