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自らを見つめ直す女性版ハードボイルド
週末や祝日は、過去の読書ブログからの転記が多くなってしまいますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
2008年5月18日に投稿したブログより。
スペンサーとスーザンカップルが、全ての苦難を越えて悟りの境地に辿り着いたとするならば、未だ道の途中にいて悩み苦しんでいるのが他の2つのシリーズ。
で、これはそのうちのひとつサニー・ランドル・シリーズ。
ゲイバーの経営者や実家がマフィアの元旦那など主人公を助ける魅力溢れる脇役たち。そして、シリーズの垣根を越えて参加してくるこれまた魅力溢れる定番メンバーたち。
そんな中に、今回はタフガイとして主人公の父上もメインで参加。
どうやら、主人公は異性に求める要素を親父さんと重ね合わせてみていたということが、本作を通じてよく分かります。
悩める女性探偵の事件とプライベートは解決するのか。
いやー、いいですねぇ。
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