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偏食は、治さないといけないもの!?
3人の子どもたちのお母さんです。
極度の偏食・学習障害・不登校・・・
色んな壁にぶつかり、葛藤を乗り越えていく真っ最中ですが
子どもたちのおかげで
新しい視点を知りながら、私自身とっても生きやすくなりました。
こんな視点もあるんだ!っていうきっかけや頑張っている子どもたちのホッと力が抜けるきっかけにしてもらえると嬉しいなと思い、発信をしています◡̈✧*。
偏食は治さないといけないものなのか
できないことよりも可能性に目を向けたい
あれもできない。
これもできない。
周りと比べて、何度思っただろう。
なんでできないの?って何度子どもを責めただろうか。
その度に心が苦しくなる。
学校にはいると、さらにできないと言われることが増えた。
あれもできないんです。
これもできない。
できることがあんまりなくて。
と言われるたび、悔しさと違和感と
それは事実であるから
『すみません。そうですね』としか言えない自分が
障害=困る、できないじゃない!
この1ヶ月私の中で
もやもやしていたこと。
昨日少し目の前が晴れたような出来事がありました。
学校に、『読み書き障害』の診断書を提出したとき
私はこう言いました。
医師の説明によると
読み書きが苦手な子は文字を見ると、思考がフリーズしてしまい、考えることができなくなってしまうそうです。
なので、文字を介さない学びなら
もしかしたらできるようになる可能性があるのかもしれないと少し希望
子どもの可能性を信じてあげる事が親の役目
子どもは、何も知らないから大人が教えてあげないといけない。
という前提。
私も長年そう思って生きてきたし、自分自身もそんな環境に身を置いてきた。
周りを見渡せば、みんな習い事をいっぱいしていて
本当はしたくないと思っても
やりたくないとは言えない。
やらないと自分は落ちこぼれてしまうような気がしていつも怖かった。
きっと、わが子が偏食じゃなかったら…
きっとわが子が読み書きがスイス
文字の読めないパイロット
友人が
図書館で本を偶然見かけた本をかりてきてくれました。
『ディスレクシアの僕がドローンと出会って飛び立つまで 文字の読めないパイロット』(高橋智樹)
ディスレクシアかな?と思った頃からたくさん本をみつけては
読んできたけれど
体験者の話ほど心に響くものはないなーといつも思います。
この先全く希望が持てない。
かすかな希望を見つけたくて
こうして本を手に取る。情報をみつける。
子育て通じて自分を癒す 〜無力感〜
『ママ、もう無理。赤ちゃんの頃に戻りたい。幼稚園に戻りたい』と娘が言った。
この言葉を聞いた時、
ただただ、涙がとまらなかった。
それから、私の頭の中ではいろんな感情が動いて忙しかった。
最初は、娘にこんなことを言わせてしまったという悲しみ。
次第に、怒りに変わっていった。
子どもにこんなこと言わせる社会ってなんなんだ?!
子供時代ってなんでこんな不自由なんだ!?
なんで大人の言う
子どもが産まれて知った幸せな生き方
『子どもが産まれたら自分のことは後回し。
子ども優先で
自分のこと大切にできなくなる。』
という会話をよく耳にすることがあります。
確かに、
お風呂上がりに
髪の毛はすぐに乾かせなくて、パサパサだったり
バタバタで化粧水もつけるの忘れてお肌カサカサだったり。笑
そういう、表面的なところをみると
大切にできてない。
自分のことは後回しにとなるかもしれない。
でも、子育てを始めて
もう、無理。赤ちゃんの頃に戻りたい
昨日、目に涙を溜めて、娘が言った一言。
薄々感じてはいた。
いつからだったかな。
私の学校に対する感覚もなんだか違っていた。
何度も何度も考えても
今の学校や先生やお友達から何かされたわけではなく
娘自身の心の成長とともに
勉強面にしてもそうだし
お友達と遊ぶシーンでも、みんなが足が早くて自分ばっかり鬼をしないといけない
など自分のできないことに対するもどかしさや苛立ち
悔しさ
みんなと違うことを恐れるな!
ちょっとタイトルから自分へ喝!
根強いよね。
みんなと同じだと安心
みんなできてるからしなきゃ!した方がいい!
って感覚。
5歳の息子も保育所でのお昼寝がどうしてもできなくて
『寝なくていいよ』と言われても
『僕だけズルしてるから』という。
みんなと同じことが同じようにできてたらよし。
違う選択をすることはよくないこと。
これ、5歳の子にもすでにある感覚なんだとちょっとびっくり
やってみたい!が湧いてくるタイミング
1年生の1学期
娘は自分で
はじめて自分の名前が書けるようなりました。
とってもとっても大きな字で堂々と。
枠いっぱい、枠からはみ出すほど大きく。
私はこの堂々とした字が大好きだった。
でも、学校では学年があがるにつれて
枠の中にきちんと納めて書くことが求めらるのかな?
以前
『枠におさまるようにかいてみようね!』といった先生
『わたし、大きな字しか書けない』と答えたそうだ。
ハッキリさせようとしなくてもいい
昨日は、珍しく娘が学校に行きたくないというので
リフレッシュ休暇をとろう!と
下の子たちをばーばにお願いして、娘と2人でラーメンを食べに行ってきました。
お姉ちゃんと2人でゆっくりおでかけは久しぶり。
毎日のように『休みたい!』って言ってる弟とは違い、休みたいなんて幼稚園の頃からほとんど言ったことなかった娘が休みたいっていうのは
母勉強がしんどいのかな?
鬼ごっこでいつもみんな速いから