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【私が伝えたいこと】 自分の気持ちを素直に伝える

自分の思っていることをうまく相手に伝えられない。
そんな方に向けてこの記事を書きます。

「嫌だ」と思っていることを素直に「嫌」と伝えられない。伝えたら相手に嫌な想いをさせてしまう。
と思ってしまう優しい人は、自分の想いを押し殺して、我慢していると思います。
しかし、自分の想いは素直に伝えるべきです。


目次
▼人に注意するのが苦手だった頃
▼アイメッセージとは
▼注意してみると...


▼人に注意するのが苦手だった頃
私も元々は、人に対して注意することがとても苦手でした。注意をしたら不快に思うかもしれない。嫌われるかもしれない。そんなことばかり考えていました。今思えば、気持ちを伝えられずにいた頃は、肌荒れも酷く、ストレスを抱えていたんだなと思います。

そんな自分が、素直に気持ちを伝えられるようになったある方法があります。
その方法を活用してからは、自分の感情を押し殺して我慢する必要もなくなり、相手との関係も良好になったとおもっています。

その方法とは「アイメッセージ」です。

▼アイメッセージとは
心理学にはアイメッセージという言葉があります。
アイは英語の「I」、つまり「私は」という意味です。つまり、「私」を主語にして気持ちを伝えることをいいます。

逆に「YOU(あなた)」を主語にして伝えることをユーメッセージとよびます。

たとえば、家事を手伝ってくれないパートナーに「なんで食器洗い手伝ってくれないの!!」と、伝えたことがある人もいるのではないでしょうか。
「なんで(あなたは)食器洗い手伝ってくれないの」は、あなたが主語になっているため「ユーメッセージ」になります。

ユーメッセージは相手の気持ちを逆撫でしてしまうデメリットがあり、場合によっては相手に不快な想いをさせてしまうことがあります。

これを「アイメッセージ」で伝えると、
「家事を手伝ってくれたら凄く嬉しいな」や、
「私が食器洗いしているとき、ずっとスマホ操作しているのを見ると悲しくなる。少しでも手伝ってくれると嬉しい」
というような表現になります。

「アイメッセージ」は「ユーメッセージ」と比べて、柔らかい表現で伝えることができます。

▼注意してみると...
私が注意できずにいた後輩は、とにかく運転が荒い人でした。私は、いつも心の中で「なんでそんなに急発進するんだよ」と思っていました。
しかし、関係が崩れることを恐れ、ずっと言えずにいました。

そんなときにアイメッセージという言葉に出会い、
「急にアクセル踏まれると怖いから、もう少し安全運転を心がけてくれると凄く嬉しい」と正直に伝えてみました。

すると後輩は「あ、すみません!!気をつけます!!」となんとも呆気なく、次から安全運転を心がけてくれるようになりました。
そのとき「こんな簡単な表現でストレスから解放されるなら、もっと早く伝えておけばよかった」と心の底から思いました。

今ではその後輩と、正直な意見や思いを伝えられる仲になり、自分にとって信頼できる人物となりました。

仮に私が、感情のままに「なんでそんな急発進するんだよ!!」と伝えていたら、今のような関係にはなっていなかったと思います。
この経験があってからは、自分の想いをアイメッセージで素直に伝えています。

誰かの参考になれば幸いです。

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