国際交流46
日々、日本語学校に勤務しているとプライベートで定期的に行なっている国際交流とは違ったことを知ることができる。
留学生の日本語力は勿論、休み時間に活気溢れる異国感満載の、あの雰囲気は日本語学校でしか味わえないもの。
年齢も様々で国籍も様々。多国籍が集う、あの環境で明日も授業をするんだ〜って思うと授業準備は大変だけど「今日も頑張ろう」っていうエネルギーに変わる。
異国感満載のあの雰囲気
聞き慣れない言語が飛び交い、僕が聞こえた通りに喋ると大笑いする学生、滅茶滅茶笑顔で笑ってくれる学生
この全てが、もう楽しいんだよな。
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言葉が通じる嬉しさ
日本語教師として勤務し10日ほど経過。
仕事終わりに立ち寄った日吉にあるケバブショップ。
店主にMerhaba(こんにちは)と言い、ケバブサンド1つ!と言ったら、お兄さんトルコ語分かる?と言われたので
軽くトルコ語で挨拶したら、トルコ人の友達いるでしょ!って言われて笑ってしまった。
やっぱ、この感覚が自分を楽しませるんやなって。来週から授業始まるけれど外国人の方々と時間を過ごすのは慣れてるので滅茶滅茶疲れるけど滅茶滅茶楽しみたい。
購入したケバブサンドに関しては肉の厚みが凄くて、とても美味しかった!!
試験監督:文化の違い
日本語教師としての仕事の一つであるテストの試験監督。日本人であればテスト中は静かに受けて何かあれば挙手というルールがあるが、留学生はテスト中においても『先生』と声を掛けてくる。
これは、文化や価値観の違いでもあるため、なかなか対応が難しいが、日本語学校にいると、色んな価値観を仕事しながら知れるため、これも一つの異文化理解なんだなと感じる日々。
ベトナム🇻🇳への想い
2年前、介護士になるため東京へ1ヶ月間、ホテル暮らしをしながら新人研修と介護職員初任者研修を受けた際に仲良くなったベトナムの友達。
彼がいなかったら僕は間違いなく日本語教師になろうと思っていなかった。そんな彼と最近、久々にLINEが返ってきて5分ほどメッセージでやり取りをしたのだが
日本語教師になる自分へ激励の言葉をかけてくれたため本当に感謝。
キッカケを大切に
どんな事業や仕事、行動を起こすにも何かしらのきっかけが存在する。
その「キッカケ」は、どんなものにも必ず意味がある。
「世界に興味を持ったきっかけ」
「国際交流をしようと思ったきっかけ」
それらのきっかけは何でも良い。
「きっかけ」から新たな人生の挑戦が生まれるからこそ、原点を大切にしよう。
生きづらさ:温もり
日本人って思っている以上にコミュニケーション能力が高くないと思っていて、年々、「話しかけんな」っていうオーラを出している人が多い。
そういった点で生きづらい社会になっていると思うんだ。
でも、普段から国際交流をしていると多国籍では話しかけたら笑顔で返してくれるし、何より人の温もりを感じる。
勿論、九州や広島などの西日本では人の温かさ、温もりが広がっているけれど、年々、薄れ始めている気がするんだ。
アメリカ🇺🇸:呼び方
アメリカ🇺🇸を表す英語は主に3つ。
・America
・USA
・The states
全部、アメリカを指すが正確に言えば少し違う。
①America
→これは基本的にアメリカ大陸を指す。
②USA
→アメリカ大陸の中に合衆国があるのでUSA[United States of America]
③States
→州が集まっているから
⇒スラングで使う
今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
今後とも宜しくお願いします。
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