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からっぽ男の憂鬱(日記)

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日々徒然の日記帳です。 ご興味があれば、是非。
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#芝居

数え切れないほどの再読(からっぽ男の憂鬱・2023/07/06)

数え切れないほどの再読(からっぽ男の憂鬱・2023/07/06)

いろいろと言いたいことがあるが。
直近の自分のしたことを書いた日記を残そうと思う。

かつて、演劇ぶっく社が出していた「ヨムゲキ100」という1冊1,000円の戯曲シリーズがある。
2000年前後、小劇場の作品を主に刊行していた。

俺が大学のころ、もう23~4年前のこと。
「ヨムゲキ100」というシリーズタイトルから察するに100冊出したかったんだろうが、半分自費出版のような戯曲、では売れなかっ

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下手な洒落は洒落にならない(からっぽ男の憂鬱・2023/03/22)

下手な洒落は洒落にならない(からっぽ男の憂鬱・2023/03/22)

 今、noteの自己紹介には「作家」と名乗っている。
 他のこともしないわけではないが、あえて言い切って、「作家」を名乗ることにした。

 以前は「まだ何物でも無い者」を名乗っていた。
 その前は「作家見習い補佐代理」を名乗っていた。

 この類の言葉遊びは嫌いじゃないのだけど、やめることにした。
 自分のことを卑下する遊びはやめることにしたのだ。

 自己卑下してしまうのは、もう癖になってしまっ

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からっぽ男の憂鬱・2021/03/06

からっぽ男の憂鬱・2021/03/06

ひっさびさに芝居を打った。
緊急事態宣言下、あえて中止にも無観客公演にもしなかった。
安全面に最大限の注意を払い、やれることをやり倒した上で、今しかできない公演を打った。

公演名は「After CORONA Children」とした。
2本立て興業で、無料公演。
無料にしたのにはワケがある。それは後ほど書く。

1本目は公演名と同じタイトルの作品。
全体的にほぼアラサーの大人のキャスト9人全員が

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からっぽ男の憂鬱・2021/01/22

からっぽ男の憂鬱・2021/01/22

緊急事態宣言下、である。

普段は持病のために2週に一度は秋葉原へ通っているのだが、今回と次回は控えることにした。
東京に行ってやりたいことはいっぱいあるのに。
新宿の紀伊國屋書店本店に行って、ただただ文学コーナーで時間を潰していたい。ディスクユニオンで、ただただCDを見て、音楽書を手に取って時間を潰したい。珈琲西武の「ふざけた食い物」こと、てんこ盛りのパフェが食べたい。

だが、しかし、である。

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