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努力は基礎的なものができてないといけない

たとえば、学校の勉強で
ついていけなくて大学に入れなかった人とか

何が問題かというと、算数を小学校三年生でよく理解できないまま
小学校四年生に進級してしまう人がいるんです。

数学だったら、小学校の算数がベースとしてできてないと解けないんですね。

算数もよくわからないまま次に進んだり進級しちゃうと、

そうするともう理解できないんです。
算数とか数学ってものは。

だから勉強でわからなくなるってことは、
理解が終わっていないのに進級することにあるんです。

たとえばその学年での勉強を理解した上で、次のステップに進むべきなんですね。

つまり基礎が大事だということです。

たとえば書店に置いてある本を読もうとしたとしても、
小学校の国語で漢字の書取りの基礎をしっかりやった人のほうが、
本を読んでも吸収率が高いんです。

つまり本を読むという行為はハードルが高いんですね。
ちょっとレベルの高いことをしてるんです。

また国語をやっていないと「理解できない」「読解できない」という問題がある人がいます。

つまり本を読むということも、基礎をしっかりやった人が
チャレンジしたほうが、良い場合が多いです。

だからまず基礎を固めて勉強するべきです。

子供の頃の基礎をしっかり固めてる、やってる人というのは強いんですね。

コツコツやってる人が良い。

たとえば小学校の勉強を学び直そうとして一気にやらないほうが良い人もいます。

たとえば勉強を1日頑張って、
その次の日、「昨日がんばったから」と怠けてしまう。
そういう人もいるのではないでしょうか。

勉強が好きな人はたくさんできるかもしれませんが、

たとえば勉強を「たくさんするぞ」と意気込んで
勉強をたくさんしても、
結局人生には、いきなりたくさん努力しても、強制的にストップがかかってしまうものです。

勉強が好きな人は長期間勉強できると思うかもしれません。

しかし、たとえば、好きなことを仕事にしている人などが、
好きなことだからと、長期間それを行うことができる人がいたとします。

たとえばゲームが好きな人がゲーム実況をして稼いでいる・・・
そういう姿を見れば、「楽しい事で仕事している人は、長時間働ける」と思うかもしれませんが、
そういう場合も「何か」起きてきてしまうものなんですね。
たとえば病気になって休まなくてはならなくなったり、
トラブルが起きたり・・・
そういう場合も、強制的に休暇が入るんです。

勉強を筋トレに例えている人もいますが、
パンプアップしたら、筋肉を回復させる期間が必要なように、
脳も勉強したら、きちんと休ませる必要があります。

自分に合ったペースというのを守る必要があるのです。

まぁ「コツコツ努力をする」というタイプが一番いいんですね。
365日、毎日1ページやってたら、一年で365ページやったことになります。

たとえば1日のうち数ページなら勉強できるし、
1日ちょっとだけ努力することは
休みの期間も多くなくて済みます。

ちょっとずつ「イチ」を足していくことが大事なのではないかと思ってます。
たとえばいきなり飛躍しようとすると、
強制的な休みが訪れてしまうかもしれません。

勉強は、勉強が好きな人は楽しいものですが、
勉強が好きな人の中には、
勉強の基礎をやって勉強が楽しくなったという人もいます。
だから、好きだってことも多いんです。

でも、基礎を勉強するってことは正直そんなに面白いものじゃないんですよ。

だけど、基礎の壁を突破したあとは、勉強は楽しくなるんです。

スラスラわかるようになるからです。
わかるから好きになるという感じだと考えてください。

また、本が好きじゃないという人は、「その人が好きな本」を読んでないことが多いです。
例えば、その人に合った本というのがあります。
そういう本があれば、結構楽しく読める人もいます。

たとえば英語でも、ポケモンが好きな人は
アメリカで売ってる英語のポケモンの攻略本読めば
楽しく勉強できるんですが、

それをするためには、正直面白くない「基礎」をまず学んでる必要があるんです。
基礎の壁を突破すると楽しくなるんです。

仕事とかもたとえば料理人とかも
料理の基礎ってのがきちんとできていた方が良いので、
仕事も基礎が大事です。

それができてないのにいきなり上級者向けの料理を作ろうとしても
頭に入ってこない人っているんですね。

たとえば絵描きもデッサンを基礎に、行った方が良いとされています。

コツコツやっていくには、
習慣化と、継続力が大事です。

たとえばイーロンマスクは天才で結構どんどん勉強できると思います。
ですがそういう人と比較して、「もっといきなり飛躍しよう」とか
そうやって、そういう天才と比べない方が良いです。

自分のペースというものを守ってやっていくのが一番いいと思います。
人には人のペースというものがあります。

イーロンさんはそれがはるかに高いというだけです。

言い換えれば成長のスピードが早いんですね。
人には人に合った成長のスピードがあるのでそれに合わせて成長していくのが良いのでは・・・と思います。

あと運の側面で紙の本で努力した方が良いという記事を以前書いたことがあります。
それを以下に引用して終わります。

AIが本の要約をしてくれたり、
仕事に役立ったりする、という話を聞いてどう思いますか?

例えば、これでお金が稼げると思う人もいるかもしれません。

しかし、運の側面で見ると、そう、うまくいきません。

というのもこの世は「努力」というものはキチンと対価が払われるようになっています。

例えばコンピューターというものは
人間の能力を遥かに超える技術ですが、

例えば、コンピューターで楽をした分、必ずコンピューターで「はぶいた苦労」が人生で訪れると考えてください。

インターネットやスマホ、テレビゲームなどは、
機械です。

そういった機械に頼るのは運の側面では危険です。

例えば、努力をチョロまかすことは本質的にできないと考えてください。

あなたがAIでお金を稼いだとして、
その分「苦労」をしなかったとします。

でも人生ではその、はぶいた「苦労」は必ず訪れると考えてください。

たとえば運動したり、
本を読んだりといった努力はあなたの人生で運のバフ(運の上昇補正)がかかっているのです。

つまり、AIを使って本を要約しても
あなたはその、はぶいた分の「努力、苦労」を人生で必ず体験してしまいます。

これはAIに限らずインターネットでも起きます。

たとえばインターネットはアイルランドにあるサーバーから一瞬でデータを取ってこれますが、
その分あなたは苦労します。

運動で、努力値の運の補正がかかると書きましたが、
たとえばランニングとかは心臓に負担がかかってしまうので推奨しません。

一番、安全に、運の意味での努力値を上げられるのは紙の読書・勉強なのです。

なので紙の読書をAIの要約などを使わずにすることをお勧めします。

努力せずにお金を得る、というのは夢物語なのです。
(確かにAIを使えば楽にお金を稼げるでしょう。
しかし、AIを使ってお金を稼げば、お金は得られても、あなたの運は悪くなります。)

なお、パソコンとかタブレット、スマホで字を読んでも、それは運の努力値に反映されていません。
それは紙の本を読むこととは本質的に違うと考えてください。
テレビゲームと同じ扱いになってます。

努力している人を努力していない人がAIで追い越す・・・なんてことが人生で起きると思いますか?
一見するとそのように見えても、本質的には違うのです。

運の側面を見ると、地道にコツコツでも良いので、本を読むほうが建設的です。

以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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