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逆行のすすめ。料理も遡ってみるとより面白くなる
クリストファー・ノーラン監督の『TENETテネット』の奇妙な世界観は過去に「逆行」することができる装置があってこそ。これ、理屈では理解できず、まか不思議な映像の力で押し切られるわけだが、それを2回観にいきつつ、週末の料理教室の準備をしていての気づき。
・料理も逆行してこそ面白い
供されるお料理をいただくのも、お惣菜を買ってきて食卓に並べていただくのもまた楽しくも美味しいくだだくことができる。が
簡単でほめられる「だしを引く」から始めよう
レシピ通りに作るのが料理を習うことじゃないぞ、と気が付いた。
カラオケに乗せて気持ち良く歌えるても、ガイドメロディがないプロオケだと歌い出しも分からない、というのと同じ。料理のガイドメロディは「だし」。これは和食に限らず、世界の料理共通の大原則。洋食ではブイヨン、フォンドボーなどのスープストック、中華では鶏ガラスープとなる。我らが日本食のスープストックは鰹節と昆布でとるだしがまずは基本の「き」とな
今じゃない、老後でしょ
非正規、個人事業、フリーランスで稼ぐみんな、今より老後を考えよう、というご提案。
よく死なずにこの歳まで生き延びた。俺、来月69歳だよ。
20代から30代、365日休みなく働いたカメラマン時代、なんの裏付けもなく、俺は大丈夫とカメラを握って、日本全国、そしてユーラシアから北米大陸など世界を飛び回った。ロスで警察には捕まるわ、ホノルルではカメラを没収されるわ、ピッツバーグで治安最悪の町に迷い込んでこ
持ち家か借家か、それが問題だ
借家の方が楽に決まってる。稼ぎに合わせて住み替えれば人生の変化にも機敏に対応できる。俺もそう思っていた。が、指輪より土地がほしいと騒ぐかみさんと口げんか。つい「家などいつでも買ってやる」と啖呵を切ったものだから、離婚を切り出されてついに30歳で土地購入、その4年後にローコストではあるが注文の木造2階建てのマイホームに住むことになる。このときの資金はわずかな手持ちと親からの借金。もちろん金銭消費貸借
もっとみるキャリアも資産も1つより2つ、2つより3つがいい
藤原和博さんの、100万にに1人の人材になれば1000万円から1億円の年収は約束されるという有名なプレゼンに思わず膝を打つ。藤原さんは30台までに100人に1人の人材になり、40、50台に1万人に1人の人材、そして最終的には100万人に1人の人材を目指せという。そのためには1つのスキルだけではなく、複数のスキルの組み合わせで勝負するといいと説く。
1つの専門分野でトップに立つのは超難関だが、そこに
すべては3ドルのアップル株から始まった
実は、資産運用歴はさほど長くない。そもそもそうした考えもなく、自分で稼げば大丈夫というのが基本スタンス。それが、資産運用の週刊誌を思いつき、某出版社に企画を持ち込むために、自身の運用経験を企画のバックグラウンドにしようと、投資活動を開始したのがきっかけだった。それが2000年。つまり今年でたかだか20年のキャリアだ。
ではあるが、企画のためならえんやこらと、できうる限りの経験を短期間に積むことにな
料理は男を自由にしてくれる(かも)
料理を作る事ができれば、自由の幅が広がる。たとえば夕食が出てくるのを待つ必要がない。自分のペースで作る自由が手に入る。材料さえ揃えておけば、好きなときに好きなものがいただける自由も。しかもほぼ原価でだ。外食に使っていた金額が財布に残り、それを使う自由も手に入る。Uber Eatsは便利かもしれないが、原価に70%乗っていると思うと食欲も失せる。。
うちの場合、なによりいいのが、かみさんから料理の呪
人生の裁量の幅は大きい方がいい
仕事の裁量より人生に対しての裁量の幅が大きいほうがいい。直裁に言えば、好きなことが好きなときに出来る自由の幅。。
その裁量は健康とお金という両輪で決まる。健康については生まれ持った体質・体力もあるが、50歳を過ぎたら自己責任。家計簿同様、日頃の生活習慣の改善と定期的な健康診断に尽きる。のちのち触れるが、健康はお金で買える、という事実もあるが、まずは元手を掛けずにできる限りの健康維持には努めたい。心
得点稼げる四番バッターはANAからSEVENへ
マイラーであった。ANA AMEX CARDをちっちゃな日頃の買物から大きな納税まですべて使用、それなりの利用額になるので、貯めたポイントをマイルに交換するのが常。現在、7万マイル超で、これを息子たちの住むハノイ往復に使おうと思っていたところが、このコロナだ。国内旅行の予定もなく、しばらくは塩漬けだな、このマイル。
そこで考えた。もう1枚のカードをコロナが落ち着くまでの主力にしよう。それはSEVE
お金と健康が人生の両輪
今日のご飯・明日のお金
これが僕の座右の銘、自分で造ったけど(^_^; 人生の両輪はお金と健康。二つ揃ってこそ、転倒することなく、人生という未舗装路を走破できる。で、健康はどこから、といえば食だろ、と延髄反射で決定、このキャッチフレーズに至る。ご飯の師はこれはまさに一直線の近茶流、お金はといえば、2004年にEasy Financeという雑誌を企画する中で独学、その11年後に内藤忍さんのコンサル