ウイルスに負けた。そこで考える「自助・共助・公助」。
2週間ぶりのシャバ、点滴治療のため西新宿の東京医科大学病に入院。6年ぶりの左目網膜炎症再発だ。神経節に潜んでいたヘルペスウイルスが網膜上で活性化、視力を司る網膜の細胞を次々と壊死させていく、かなりヤバい病気。御存知のとおりウイルスは構造を変えていく。そのため、経口抗ウイルス剤では効きが悪くなり、点滴1週間づつ2種類の薬剤を使ってなんとか叩き、さらにステロイドのパルス療法でサイトカインストームを抑えこんだ。
医師、看護士、薬剤士の完全管理の下、高度な医療を受けて、さて、入院費用