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今じゃない、老後でしょ
非正規、個人事業、フリーランスで稼ぐみんな、今より老後を考えよう、というご提案。
よく死なずにこの歳まで生き延びた。俺、来月69歳だよ。
20代から30代、365日休みなく働いたカメラマン時代、なんの裏付けもなく、俺は大丈夫とカメラを握って、日本全国、そしてユーラシアから北米大陸など世界を飛び回った。ロスで警察には捕まるわ、ホノルルではカメラを没収されるわ、ピッツバーグで治安最悪の町に迷い込んでこ
持ち家か借家か、それが問題だ
借家の方が楽に決まってる。稼ぎに合わせて住み替えれば人生の変化にも機敏に対応できる。俺もそう思っていた。が、指輪より土地がほしいと騒ぐかみさんと口げんか。つい「家などいつでも買ってやる」と啖呵を切ったものだから、離婚を切り出されてついに30歳で土地購入、その4年後にローコストではあるが注文の木造2階建てのマイホームに住むことになる。このときの資金はわずかな手持ちと親からの借金。もちろん金銭消費貸借
もっとみるキャリアも資産も1つより2つ、2つより3つがいい
藤原和博さんの、100万にに1人の人材になれば1000万円から1億円の年収は約束されるという有名なプレゼンに思わず膝を打つ。藤原さんは30台までに100人に1人の人材になり、40、50台に1万人に1人の人材、そして最終的には100万人に1人の人材を目指せという。そのためには1つのスキルだけではなく、複数のスキルの組み合わせで勝負するといいと説く。
1つの専門分野でトップに立つのは超難関だが、そこに
すべては3ドルのアップル株から始まった
実は、資産運用歴はさほど長くない。そもそもそうした考えもなく、自分で稼げば大丈夫というのが基本スタンス。それが、資産運用の週刊誌を思いつき、某出版社に企画を持ち込むために、自身の運用経験を企画のバックグラウンドにしようと、投資活動を開始したのがきっかけだった。それが2000年。つまり今年でたかだか20年のキャリアだ。
ではあるが、企画のためならえんやこらと、できうる限りの経験を短期間に積むことにな
人生の裁量の幅は大きい方がいい
仕事の裁量より人生に対しての裁量の幅が大きいほうがいい。直裁に言えば、好きなことが好きなときに出来る自由の幅。。
その裁量は健康とお金という両輪で決まる。健康については生まれ持った体質・体力もあるが、50歳を過ぎたら自己責任。家計簿同様、日頃の生活習慣の改善と定期的な健康診断に尽きる。のちのち触れるが、健康はお金で買える、という事実もあるが、まずは元手を掛けずにできる限りの健康維持には努めたい。心
得点稼げる四番バッターはANAからSEVENへ
マイラーであった。ANA AMEX CARDをちっちゃな日頃の買物から大きな納税まですべて使用、それなりの利用額になるので、貯めたポイントをマイルに交換するのが常。現在、7万マイル超で、これを息子たちの住むハノイ往復に使おうと思っていたところが、このコロナだ。国内旅行の予定もなく、しばらくは塩漬けだな、このマイル。
そこで考えた。もう1枚のカードをコロナが落ち着くまでの主力にしよう。それはSEVE
お金と健康が人生の両輪
今日のご飯・明日のお金
これが僕の座右の銘、自分で造ったけど(^_^; 人生の両輪はお金と健康。二つ揃ってこそ、転倒することなく、人生という未舗装路を走破できる。で、健康はどこから、といえば食だろ、と延髄反射で決定、このキャッチフレーズに至る。ご飯の師はこれはまさに一直線の近茶流、お金はといえば、2004年にEasy Financeという雑誌を企画する中で独学、その11年後に内藤忍さんのコンサル