本当に売れる脚本術は、note執筆にも役立つ。そのワザをご紹介したい。
しゅんしゅしゅんです。
脚本術はnote執筆(小説とかではない文章執筆でも)に役立つのか?
「文章の黄金比率は物語8割、結論2割で、その物語の部分をぶっ刺さるように作るには脚本術を学ぶのが良い」とある著名な編集者がどこかのインタビューで言っていたのをずっと頭の片隅に記憶していた(内容も元記事もちゃんと覚えてなくてごめんなさい…)から、ふと思いついたのだ。
映画の物語の脚本。ほんとに参考になるところがあるのか?と懐疑的に思いつつ。でも確かに映画は導入から人を虜にし、そのまま2時間惹きつけたまま椅子に座らせている。映画脚本術には文章術のヒントが多く詰まっているかもしれないという期待が勝つ。
ということで…脚本術の本を調べてみた。
日本の方が書いたものから、外国の方が書いたものまで、結構色々あったのだが、そこは映画の聖地ハリウッド。米国発のものが評価が高い模様。その中でもシド・フィールドさんとブレイク・スナイダーさんは脚本界の神とされている模様。
そのご両名の本の中から、発売日が比較的新しいかつアマゾン高評価レビューの本を購入しました。「SAVE THE CATの法則」。
しかし、タイトルがかわいい。猫好きにはたまらない。猫ってなんでこんなに引きが強いのだろう。猫と赤ちゃんの写真に人は抗えないみたいです。そんなことも昔読んだ本に書いてあったなあ。
まあそれは置いておいて、読んでみました。
脚本術はnote執筆(小説とかではない文章執筆でも)に役立つのか?の問いの答えは。
役立つ!
本に書いてあった内容が丸々、文章アウトプットに転用できるわけではないが、人を惹きつけ続ける仕組みはコンテンツ違えどエッセンスは同じ。本格的に作品を作り始める前の準備も、コンテンツ違えどエッセンスは同じ。
科学された脚本術は文章コンテンツにおいても十分に再現可能だ。
ということで、本に書かれてあったワザの中でnoteで文章を書く際に役立つのではと考えたものを、備忘録もかねて書きます。また次に。
詳しく知りたいかもと思ったら、ぜひ本書を読んでみてください。
おすすめです。
でも、これ読んでしまうと、映画を見る時に、ああ脚本術で書いていることやってんなあとか、脚本術のワザにあてはまる部分はどこだ?なんて、邪念がよぎるようにもなりますよ。
では。