スタバのバイトの面接してた高校生の話を聞いてクソ心打たれた話
こんにちは、ごっちんです。
またスタバで「影響力の武器」が炸裂してて、やっぱり基礎・基本の徹底だよなって思いました。
別記事:スタバで見た返報性と一貫性の話
今日スタバのバイトの面接に来てた高校生がいました。
4月から大学生になるそうです。
盗み聞きしてるつもりじゃないんですが、目の前のテーブルで話してたのでどうしても聞こえてしまいます。
で、店長が高校生に「志望動機」を聞いてました。
そしたら、
・受験勉強してて、志望校に受かるのが厳しい状況だった
・家とか学校だと集中できなかったから、ここのスタバに通って勉強してた
・日に日に焦りと不安が大きくなって、精神的に追い込まれてた
・でもそんなときに、ここのスタバの店員さん達がいつも声かけてくれて応援してくれた
・おかげで志望校に受かった
・自分もこのスタバで働きたい、みなさんに恩返ししたいと思って応募した
だそうです。
もうめっちゃ感動しました。
どんなストーリーだよって。
店長も嬉しかったと思います。
このエピソード、完全に返報性です。
このスタバの店員さんたちのレベル、かなり高いです。
もちろん、返報性とかそんなのを意識して、声かけしてたわけじゃないのはわかってます。
でもあまりにキレイに炸裂してて、改めて返報性ってスゲーなと。
きっと4月から素敵な店員さんになってくれると思いますし、こういう発言ができる時点でかなりコミュニケーション能力高いので、楽しい大学生活になるんじゃないかなと思いました。
影響力の武器の6つの項目(順不同)
・返報性
・好意
・社会的証明
・一貫性
・希少性
・権威
社会生活をするうえで必ず意識しておきたいです。
仕掛ける側の人間は、この6つをハードユーズしてきます。
知ってさえいれば、これは返報性狙いだ、これは社会的証明狙いだ、これは希少性狙いだ、って手に取るようにわかります。
そうすると、自分に不要なものを買って後悔するとか、変なサービスに参加して時間をムダにするとかの確率を下げられます。
ビジネスに限らず、会社で仕事するときも、ご近所付き合いとかの人間関係でも、どんな場面でもこの6つは強烈に作用します。
自分が先に与えることで、返報性が炸裂→結果的に自分にとってプラスになることがたくさんあります。
打算的でもいいんです。
自分のために与える、これで全然いいんです。
自分の周りに人たちに、いろいろ与えてあげてみてください。
いいスパイラルが生まれてくると思います。
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